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うちはうさぎを3匹飼っています。そのうちの1匹は、前にもご紹介したと思いますが、
ネザーランド・ドワーフという種類で、 リオン
という名前の男の子がおります。
この種類は小型であまり大きくなりませんので、 リオン
の体重は現在1kgくらいです。
(フランス語で、"リオン"は"ライオン"という意味なのですが・・・)
この子は、 不正咬合
という生まれつき歯の噛み合わせが悪い病気を持っています。
この病気は小型のうさぎに多く見られるようです。うさぎは一生歯が伸び続けますから、
口に入れたものを歯ですり潰すことで歯が摩耗して、ちょうどいい長さを保ちます。
それが、この病気になると、歯の噛み合わせが悪いために、餌を口に入れようとしてもこぼして
しまったり、症状がひどくなると、下の歯が上顎を突き抜けてしまったりします。
ですから、定期的にお医者さんのところで歯を切ったり、削ってもらう必要があり、
うちも5週間に1度くらいの割り合いで切ってもらっています。
いつも リオン
の歯の伸び具合はチェックしているのですが、今回はどういうわけか、
伸びるのが速くて、先週は切ってもらうには少し早いかなって思ったのですが、
たった1週間で一気に伸びてしまい、餌を自分で食べられなくなってしまいました。
一旦食べられなくなると、動きも鈍くなるし、余計に食べてくれなくなります。
元来、うさぎは野生では、捕食者に食べられる立場ですので、少々具合が悪くても、
本当に動けなくなるまで飼い主にもそのことを見せないようにします。ですから、
食べた量と糞の量を常にチェックしています。
先週の金曜日に歯を切ったのですが、どうも食欲がないらしく、殆ど自分から
食べませんので、日曜日にまた病院に連れて行って診察してもらい、食欲増進の
お薬を頂いてきました。それでも、それほど食べる量は増えていません。
とても心配なので、布団を近くに運んで、殆ど寝ずの看病をしています。
それで、3時間おきにりんごと人参をすりおろしたものに固形の餌を入れてふやかし、
上の写真のような小鳥のヒナを人工飼育する時に使う道具で、少しずつ餌を食べさせています。
りんごと人参を加えるのは、におい付けをすることで嗜好性を高める意味があります。
でも、うさぎの場合、下痢は禁物ですので、水分の量はかなり気を遣って調整します。
少しは自分から動いてくれるようになってきましたが、まだ自分から進んで食べてくれる
わけではないので、しばらくはこの強制給餌という方法を取らざるを得ません。
「元気になったら、またいっぱい一緒に遊ぼうね」と、何度も声をかけて元気になる日を
待っています。
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