nukiのたわわ！

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2004/02/14

汚されたボクの純情

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たぶん今日の日記ってバレンタインネタが多いんだろう、と思いつつ、ボクもそこに乗かっちゃう大衆派のnukiです、こんばんわ。

ボクは実はすごーく人に尽くす生き物なんですが、バレンタインにあげるケーキは友達の手作りで、自分が作ったと嘘をついてあげたりしてたらしいです。ちなみに同じパターンで手作りのマフラーと言いつつ、ほとんどうちのお母様が編んでくれた物を渡したり、ひどい時には丸井で買った市販品を渡した事もあるそーです。バレなきゃいーんダヨ！

そんなボクが小学生の時、誰かにあげようと手作りお菓子にトライした事があったりするんです。うちのお母様が調理する時は溶かせるが、一度冷蔵庫で型を決めて冷やして固めると、お口に運ぶまでは溶けない、というチョコ（まさにお口で溶けて手で溶けないってやつ）をどっかからもってきたので、それを使って喜々とお菓子を作り出したんです。まだボクもそれはそれはかわいいかわいいお子ちゃまだったので、何を作ったのかというと、クッキーを相手の名前をローマ字で焼いて、そこにチョコをかけるだけの至ってシンプルな作品。一緒につき合ってくれた母も会社の人に同じ物を作ったんですよ。作業はとてもスムーズにすすみ、ボクは次の日学校から帰ってきてからきれいにラッピングをして渡そうと思い、中身を確認したんですよ。そしたら！なんと文字が一個足りないんですよ、文字が！！これじゃぁあげれないジャにデスカ！！なんかちょっとクッキーの場所がずれてておかしいな、とはおもったんですが・・・まさか一緒にお菓子作りをしたお母様がボクのクッキーを盗むなんて！後で尋問したところによると、自分が焼いたローマ字の一文字を割ってしまった為。娘のクッキーに手を出したとの事。あまりのショックで、誰にあげようとしていたのか、好きな子が当時いたのかどうかさえ今じゃ全く思い出せないんデスガ。

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