2011年06月10日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
少々前に他所で書いた自ブログからの転載です。


======================================

食べ物を“捨てすぎ”な米国人、理由は「常に新鮮さを求める」から?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400954&media_id=84

食べ切れない量の食べ物を、これでもかって程出すレストランの姿勢には、疑問が消える事がありませんでしたよ。
それでメタボを騒ぐなんて、矛盾しているとしか思えなかった。

日本で育ったからそう思うのかと思ったけど、イタリアに行ってそうじゃないと確信。
日本とイタリアの共通点は、質の良い食べ物に対してのリスペクトがあり、食文化がとても洗練されている事。イタリアでのレストランの一人分のポーションは、日本と殆ど変わらない。違う所は、ワインが安いくらい(笑)。値段もそんな変わらない。

そもそも、アメリカはエクササイズってのを凄く推奨するけど、食べる量やその内容の方が本当は大事。どんなにエクササイズしたって、バーガーやピザ、ブリトーばっかり食べてたら、悪玉コレステロールが溜まるだけだもの。



小さな頃から、ファーストフードの広告に囲まれて、小学校の頃から食堂にファーストフードが並んで…。
そりゃ、メタボ率が高くなるよ。


私は食べ物を沢山残すくらいなら、「足りない」って感じる程度の量だけを食べる方が正しいと思ってる。
そもそも、人間のカラダって実はそんなに食べ物の量を必要としない。「太った」と言うのは、それは本当はカラダの黄信号なのだ。

アメリカは、食生活に関して赤信号過ぎる。
沢山食べて、沢山残る。
ちょっと業が深過ぎると思う。
アメリカは良い所も一杯ある国だけど、食文化に関しては目を覆いたくなる。

でも、こうなってしまったからには、変えるのは本当に大変。
何故なら、ファーストフードの食品業界がとても力をもっているのだ。相当活発なロビー活動だっていているから、政治家だってそうそう問題提起出来ない。
そしてここまで確立されてしまったアメリカのファーストフードビジネスを変えるのは、簡単な事じゃない。




私はアメリカ人の友人は沢山いるけど、皆健康体デス。
アメリカの食文化そのものは壊れているけど、やっぱり自己管理ってのは個人の問題なんだなぁと思うデス。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年06月10日 22時38分22秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

dynasty2399

dynasty2399

コメント新着

びっくりしすぎて@ Re:クソ映画がやってくる!!>スカイライン。(06/05) スカイライン で検索…笑 終始「なんじゃこ…
Nokaze@ Re:春山茂雄先生の恵比寿ブエナヴィスタクリニックで脳ドック。(05/29) はじめまして。 春山先生の本を今読んで…
まちまち@ Re[40]:クソ映画がやってくる!!>スカイライン。(06/05) サキララさんへ 最後まで見た君が悪い。
しんご@ 懐かしい作品です 制作費が10億ドルで興業収入が70億ドル近…
ひろぽん@ Re:クソ映画がやってくる!!>スカイライン。(06/05) ようやく6年越しでみさせていただきました…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: