旅・放題 チキンプリーズ

2006.09.09
XML


「皆様、お急ぎのところおそれいいりますが、只今神戸空港上空混雑に付き15分間の待機を命じられています・・・」これは滑走路(エンド)に進入する直前に流れたアナウンス。誘導路にはこの機体しかないのに・・・。そうです、関空に降りる機体を先に行かすとかで。そらみたことか、これが日常茶飯事なら常連客は怒るでしょう。

神戸空港を離陸した機体は大阪市内上空を飛ぶことができません。よって、離陸なら明石海峡方向へ、着陸なら明石海峡方面から進入します。つまり、離陸機と着陸機が垂直空間を挟んで向き合うことになるのです。大丈夫だとわかっていてもなんかぞっとします。よっぽど風向きの悪いときは神戸空港沖数キロのところを超低空で横切り大阪側エンドぎりぎりのところで旋回し着陸します。偶然にその瞬間を見ることができましたが、香港カーブを思い出させるような超低空超急旋回で見ているこちらがはらはらしました。

神戸空港を離陸した機体はすぐに上昇できないため(その上を神戸空港へ着陸する機体が、さらにその上には関空へ着陸する機体が飛んでいるからです)、ゆっくり時間をかけてなんと姫路あたりまで東京とは逆方向へ飛んで行くのです。しかも、神戸を離陸した機体は(関空もそうですが)山側を飛べないため、名古屋あたりから海側を飛行します。どうりで伊丹線よりも長く時間がかかるワケです。ちなみに、東京を離陸して伊丹に向かうルートなら富士山が見えますが、関空や神戸へのルートでは見えません。

上から2段目の写真は鳴り物入りで再就航した関空=神戸ベイシャトルのターミナル外観と待合室です。ごらんのとうりがらがらです。再就航からの乗船率は18%だとか。こんなんでやっていけるんでしょうかぁ。運営は神戸市の3セクらしいのですが、何故これに執着するのかよくわかりません。搭乗手続きができるわけでもなく、手荷物を預けられるわけでもなく。さらに、神戸空港にターミナルを作る意味もよくわかりません。結局三ノ宮駅まで(最寄りの鉄道主要駅)出なくてはいけないのだから、三ノ宮駅からシャトルバスなどを出すなどしてもっと駅から近い神戸港から出港すればいいのにと思うのですが。神戸市のやりたいことはよくわからん。だいいち関西空港の最初の候補地は神戸沖だったのに、それを蹴っておきながら今更神戸空港だなんて。恐るべし神戸ひいきのときの国交省大臣:扇千景。

なんか神戸空港の悪口ばかりになってしまいました。とはいっても駅近の空港はやはり便利です。観光地も近いですし。

神戸空港のサテライトショップのある「観音屋」のチーズケーキは絶品です。食べる直前にオーブンで表面のチーズを溶かしてから食べるというきわもの。“とんねるずの皆様のおかげでした”のお土産のコーナーで紹介されたり、“花まるまーけっと”のおめざのコーナーでも紹介されています。一度ご賞味あれ。

写真上から
神戸空港

神戸空港就航のSKY:B737 JAL:B777 ANA:A320
神戸空港進入図









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.09.10 09:31:25 コメント(6) | コメントを書く
[エアラインのぶつぶつ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: