嘔吐112.

July 2, 2007
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カテゴリ: 詩的史的書記



そういえば迫る水曜日。僕の学校では球技大会なるものがあります。通常ならゴルフをやるところを、雨の関係もあり急遽球技大会の練習になって、今日はそれの練習をしていたのです。

大した白熱もない、平凡な行事の一つに過ぎないのですが、一応僕もこの学校の一生徒。標準生徒くらいの活躍はしてやろうと。して、やろうと想って気合十分バスケをやっていたんです、が。

ボールを僕が奇跡的に取ったところ、瞬時に敵さんに取られてしまい、取られた際に口(というか寧ろ前歯)に当たって唇の皮剥けちゃう始末。ぼこっ、と瞬時に真っ赤っか。僕、やっぱり生傷の絶えない奴みたいです。

とりあえず球技大会本番では怪我を覚悟に頑張ろうと想いました。突き指、捻挫、何でもこーい。とか言いつつ適度にだらける。ぐでぐでぇ。

けれど僕のやる球技はバスケットではなくバレーだというのを間違えてはいけない。うん、いけない。水曜日頑張ります。

おしまい。今日は何だかとっても空っぽな一日でした。幾つもの想いが僕の中には溢れていましたが、其れはとてもじゃあないけれど現実とは呼べないものばかりでした。おぞましい。

碧。

熟れていくよ。醜く渇いた情緒がね。煩いにもならぬ微少なる性の片鱗。程よく、ささやかな。けれどとても傲慢な罪悪。





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Last updated  July 2, 2007 10:36:17 PM コメントを書く
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