全31件 (31件中 1-31件目)
1
明日からFTPの応募が始まります。詳しくはこのらの公式HPに。フェースブックはこちら。FTPラリーは楽しいです、将来、日本や世界で開催されてるビッグラリーに出てみたい、でもクラシックカーラリーはどんなのか見当もつかない、などはFTPラリーに出てみれなんとなく・・3日ぐらいのラリーを1時間に短縮したラリーです。つまりFTPはクラシックカーラリー入門編。けっこう難しいラリー、参加費は1台に何名乗っても4000円、かなりリーズナブル。家族連れも多いし、過去に小型ラリー車に女性4名乗車で全員ヘルメット姿もあった、インパクト大。家族でPC競技(レギュラリティラン)17回中雨も2回ほどあった、お天気は運だけ。大雨の日もあったが、ビックリしたのは欠場は高速道エンコの2台だけだった、あの雨の中よく来ていただいた。最近360クーペの参加が無い、お持ちしてます。ラリースタート地点、この写真だけ見ると、どこがフランス車の祭典?フランス車はたくさん来てます、ビックリするほどあります。今のとこ、参加台数制限の無いのは2CVだけ、FTPの華なので何台でもOK。
2016年03月31日
コメント(0)
昨日、別冊オールドタイマー発売され立ち読み後購入。面白い記事が多かった。表紙はラビット、こちらにチラ読みあり。やっぱし紙の本は良い!ラビットにBS、ホンダドリームの記事はなかなか・・ガレージ訪問は埼玉県のT360オーナーさん登場。倉庫内を初めて知った、何でも持ってるオヤジだ。オーナーさんはこちらのBBS運営、来週は浜名湖でT360in浜松開催され、T360で自走参加する。これから雑誌はハイクラス層にしか売れないらしい。特にクルマ雑誌はターゲットがこの階層に移ってきてるせいかだれが買うの?いうぐらい高級時計や高級車専門になってきてる。若い人にはファッション誌としての購入もあるみたいだ。オールドタイマー誌は視線がミドル階層なので楽しめる。旧車も発動機もやれる範囲は自分でする、それが楽しい。OT誌は錆取り雑誌に徹底してほしい。
2016年03月30日
コメント(0)
4月1日からFTP参加申し込み開始。応募お持ちしてます、今年の目玉はフライングフェザー、1950年代の有名な国産車だが走ってる姿を見た人はまずいないのでは。T360は会場内の作業車として活躍しているが、一度だけメインステージに展示された時があった。T360発売50周年、Sと並んで展示された。ダイハツソレックスも会場内連絡車。2014は奥からランチアラムダ(小林彰太郎関連)、ブガッティ、ファセルベガ、初代キャリー(初代ですよ)そしてホンダT360と、何か凄い並び方。展示はこんな感じになる。FTPは約1時間のピクニックラリー、これがメイン。本格的なラリーを1時間に凝縮した感じ、面白いです、けっこう難しい、PC競技もあります。2012年の取材記事は、こちらはJAIAさまのHPの取材記事、検索すると沢山ヒット、こちらは昨年のブログ。芦原温泉のラリーチェックポイント。ラリーは30秒毎にスタート、スタンバイ中。 FTPラリーは第1回から2種類のコースになっている、奇数と偶数。同じコースを半分が逆回りになるので途中ですれ違う事になる。面白いコースレイアウトであるが、2種類のコース設定は大変な作業。今年も2種類のコース設定です。途中で偶数奇数車は別れる、他車を信用しないで下さい。ラリーは自分だけ正しいと思うのが一番。以前、FTPラリーがTVで放送された。映像を見てビックリ、温泉市街などでは、ありえない方向にラリー車が走ってる、これにつられて他の車もミスコースしてた。今年もコース途中でカー検定があります。全10問、かなりの難問なのに全問正解者がいるのには驚く。凄いです、スタッフでもヒントをもらっても?? な問題がある。今まで全問クルマ関係だったがご当地ネタも入ります。
2016年03月29日
コメント(0)
FTP2016ポスター。シトロエンの絵は今村幸次郎先生。もともとFTPは17年前に金津創作の森で今村先生の個展があった時に始まった。個展も同時開催。印刷物などのFTP全体のデザインは岡山の益岡了さん。なんで岡山県から?17年前、FTP企画段階でクルマ好きでデザインができる奇特な人はいなかった。大学の先生にお願いして現在まで続いている。岡山県の大学に転勤になってからも、FTPの印刷物デザインを担当、会期中は福井県まで。クルマのゼッケンも毎年違います、ゼッケンも益岡さんです。我が家は越前鉄道の駅に近い。朝、T360で出かけたら・・あらら!!ど派手な電車が走ってた、今日から、越前鉄道と福井鉄道の相互乗り入れが始まった。オレンジ、黄色、青色とカラフル。さっそく乗ってみないと。今まではこんな電車、近くの駅。昨日は撮り鉄がたくさんいた。高床式電車もまだまだ現役。今時こんなステップで乗り降りする電車が、まだあるの?
2016年03月28日
コメント(0)
フレンチトーストピクニックを検索すると沢山ヒットする、こちらは参加車さんのブログ。 こんなイベントです。何件か紹介予定。今年のフレンチトーストピクニックの目玉はフライングフェザーです。国民車構想の指針となったクルマ。一部公開します。リッパなエンジンです、Vツイン。丸いタンクはオイル、そうですドライサンプ。上は燃料タンク。インパネ、これだけメーターが付いてれば上級。だいたいこれ以上必要ない。左の2個のノブは引っ張れば左右のウインカー。室内は簡素、乗り心地は非常に良い。ノブを引っ張ればアポロウインカー、アポロの文字がハッキリ。前輪にブレーキなし、後輪だけ。大口径だが・・・効かない、油圧なし脚力勝負です。ちなみにホイール・タイヤはリヤカー用。驚くのはボディー鉄板の厚さ、見かけによらず重厚。薄板超鋼板など望む時代ではなかった。さらに隠し玉も予定。非常に少ないとは思うがこれの同時代か同系統のクルマ大募集。ぜひエントリー下さい。
2016年03月27日
コメント(0)
昨晩、創作の森でFTP実行委員会、大枠がだいたい決まった。受付は4月1日~28日必着、受理書発送5月6日以降、FTPラリーは4000円、展示だけは2000円の参加費。参加資格車、(1)フランス、ラテン系のクルマ。 (2)実行委員会がこのイベントにふさわしいと認めたクルマ。 (3)国内外の1974年までのクルマ。応募台数90台、応募車多数の場合は年式、同一車種多い場合は 選考から外れる場合がある。今年のメイン展示車はフライングフェザー。実際に走ります、これの実働は滅多に見れないので注目。いわいる国民車構想のクルマ、見るとビックリする。同系のクルマをもう一台予定してる。したがって、FTPとしたらこれまでに無い異色の展示。ド・ディオンは19世紀のクルマなので華があった。今回の展示車は終戦闇市?時代のクルマなので、同系クルマの参加を強く希望します。タイトルとすると、時代を先取りし過ぎたクルマたち。マイクロカー、バブルカー、軽量車、参加お持ちしてます。委員会で時代を先取りし過ぎたクルマとは?まず上がったのはステップバン、確かに現在の軽四輪はステップバン風になってる。ホンダT360も確かに時代を先取りし過ぎてる。マツダ360クーペなど・・・スーパーカブも展示候補に挙がってた。どなたか赤カブ(白いタンクに赤いエンジン)お持ちで無いだろうか。同日、創作の森・美術館では昭和のデザイン展が開催される。カローラやスーパーカブのデザイン画など多数展示。5月22日、創作の森はフランス車であふれかえります、昭和っぽい車の応募もお持ちしてます。
2016年03月26日
コメント(0)
来月のイベント参加は毎週になった。4月2~3日は埼玉県発動機運転会。関東で最大級の運転会。まだ一度も行ったことが無いので、今回初参加。会場は個人の敷地内。4月29日~30日のアぺ全国ミーティング会場から10kmも離れてないそうだ。4月9日~10日はホンダT360in浜松。全国からT360が集まる。T360友の会BBSに詳しく。9日は舘山寺温泉近くの宿、10日は下栗の里宿泊。すでに募集は締め切られている。T360絶好調なので高速道往復自走参加する。浜名湖は東西の中間地点にあり関西からも関東からもちょうど良い距離。ひさびさにETCの出番、付いてはいるが最近使ってない。最近の大型トラックは80km制限順守が多い、90kmぐらいで走っているので後ろについていけば気楽に走れる。新東名は120kmに上がるらしい、T360では無理です。360ccエンジンで平気で高速に乗って来るのはたぶんT360だけだと思う。
2016年03月25日
コメント(0)
5月22日FTP開催。今年のラリーは海コース、日本海が見れます。この場所はナホトカ号漂着した原油流出事故の現場、この付近は油のにおいが物凄かった。岩場なので原油回収は人海戦術しかない、全国から大勢のボランティアが万単位で参加した。ボランティア活動の見本となった現場。石碑あり。FTPの応募開始は4月1日から、たくさんの応募お持ちしてます。今年の台数は90台、昨年より30台少ない。たぶん、今年も書類選考があるかも?フランス車のイベントだがそれ以外のクルマも参加可能。面白い超軽量車が参加するので、バブルカー・マイクロカーは特に大歓迎。スタッフによる昨年の参加車写真集。
2016年03月24日
コメント(0)
昨年からエンジン不調だったので分解整備したらがぜん調子が良くなった。日曜日は越前海岸一周、150kmほど走行。レスポンス・アイドリングも良くなった。唯一の欠点はスピードが出ない。LEDライトは常時ONにしてるが、まだ切れてない。直流12V用なので交流6Vでは無理だと思ったが案外しぶとい、これなら持つかも。物凄く明るいのだが、光源が数センチ後退したのでレンズと合ってない。最初は目の前に水銀灯点けてるようだった、光が運転席にも漏れて非常に見辛い。何とか集光させようと反射板を設置し少し良くなった。角度が難しい、まだ未完成。これで来月の埼玉県走行は楽勝。来月は埼玉に2度も行く、4月3日が埼玉発動機運転会、4月連休前半は全国アぺミーティング埼玉県日吉町、発動機運転会場とは10kmも離れてないそうだ。聞いた話では、GWはあの周辺は物凄く渋滞するらしい。渋滞は考慮してなかったので、これから検討する。北海道・釧路湿原はアぺで走ると楽しかった、ダートが良い。渡良瀬遊水地も一周してみたいが、道路状態不明。
2016年03月23日
コメント(0)
FTPは5月22日開催、受付は4月1日から。今年のポスターできました。詳しくはFTP公式HPに。現在、ゲストさんまだ未定。FTPはフランス車の祭典だが、貴重な車も多く参加する。今年はマイクロカー・ミニカーを中心に。マイクロカーオーナーの皆さん参加お持ちしてます。今年は特に面白い。記憶では、これの走ってるところを見た人はまずいない。もしいたら80歳前後では?今年の目玉車です。有名なクルマだが、これを当てられたら凄い車通。ヒントは 元祖マイクロカー?しかもFTPでは実際に走ります。FTPラリーの試走はこちらのブログに。
2016年03月22日
コメント(2)
水戸天狗党ツーリング福井県内コースはほぼ旧道と並行しているので、天狗党コースをだいたいトレースできる。一か所大幅に迂回するのが東俣から今庄の大阪峠。この峠は蠅帽子峠より困難だった、このため、今庄では2泊している。(天狗党が同じ宿場で二泊したのは二か所だけ)何で困難な峠を目指したか?これは行ってみると分かる、東俣は広く開けた谷筋、武生方面の谷筋は狭い、厳しい峠もある。天狗党は最短コースをめざした。現在は国道8号線に一度出ないと今庄にはいけない。東俣はパスして201号から国道8号線に。武田耕雲斎ら105名が宿泊した東俣の庄屋宅。最近、門がリホームされてたが古い写真集と同じ門構え。福井県でも滅多に見れない古民家の豪邸。門前にはベスパPX200.何とか大阪峠をスーパーカブを押しながら登れないか検討したが、無理。大阪峠は下記のリンクを、歩いてる人も多いみたいだ。池田町~今庄の中間にある大阪峠のブログ。水戸天狗党ツーリングの池田~今庄は国道8号線使います。なぜ迂回するかは現地の地形を見れば納得。さらに、ツーリング中、8号線に出るまでコンビニ無し。岐阜県から無いので8号線ではコンビニ・コーヒー休憩。丸一日コンビニ無し。
2016年03月21日
コメント(0)
福井市内、県立歴史博物館裏にある福井藩主別邸・養浩館(ようこうかん)ライトアップされてるので昨晩見学に行ってきた。米国の庭専門誌で3位になる日本庭園、1位 足立美術館2位 桂離宮3位は養浩館なのだが今まで行ったことがなかった。昔は廃墟だったので、子供のころ勝手に入り込んで遊んだ、池もただのドブ池なのでザリガニ釣りして遊んでた。(連続3位だったのが順位を一つ下げて現在4位)こんな場所に入場料払って行くこともないと思ったらライトアップ時は入場無料なので行ってきた。行ってみて驚いたのは、行く価値あり。吉永小百合のCMなどでも登場してる。確かに3位になるだけはある、素晴らしい庭園。福井藩は柴田勝家が滅ぼされてから、家康の次男が結城市から移った。幕末、松平春嶽もこの別邸をつかっていたので明治新政府の骨子はこの養浩館でも作られたのでは。隣の金沢は100万石なので別邸(兼六園)は広い、あそこは広すぎるのが難点。日本庭園は適度な広さがマッチする、養浩館は実にバランスが良い。夜間撮影は難しい、オートにしても全部失敗。簡単にプロ並みの仕上がりと書いてあるが、役立たず。この庭園はお勧め、ぜひお越しください。
2016年03月20日
コメント(0)
水戸天狗党ツーリングは7月、日時は未定。確実に安定した天気と判明した時点で決定、なので平日もある。実際にバイクツーリングとなると、どの区間が楽しいか?個人差はあるが、福井県内は見どころ多い、下仁田から東は天狗党の評判が悪いせいか見どころ無し。天狗党ツーリングで最大の見せ場は、今庄~敦賀、案内板なども整備されてる、この旧道は走って楽しい。伊那路も見どころ多い。今年の水戸天狗党ツーリングは第1回なので、まずは完走。来年から毎年開催予定、土日の予定。参加者ゼロならしないが数名でも参加があれば福井県内は先導ガイドします。特に詳しく調べてる(研究)などの参加があれば心強い。麻那姫キャンプ場、昔は黒当村。岐阜から蠅帽子峠を越えて福井県内で二泊目の宿(野宿)最初の宿泊地は現在ダムの底。この地での集合が良さそうだ。水戸天狗党も152年前の12月5日、この場所でキャンプしてる。場合によっては揖斐あたりでも。大野市宝慶寺~龍双ヶ滝も楽しいコース。この道を厳冬期に天狗党が通過した。こちらは大野市歴史博物館の以前のブログ。
2016年03月19日
コメント(0)
水戸(大子)から敦賀まで天狗党ツーリングだと約1000km、カブで24時間走れない距離ではないが、遠い。上諏訪から敦賀まで先導ガイドする予定なので試しに距離を出してみた。上諏訪~飯田~清内路峠~関、これで約210km。関~道の駅うすずみ桜まで40km、ここから大野まで70km、敦賀まで100km、合計420kmほど。1日で走れる距離だが旧道も走る予定なので時間が読めない。中津川から鵜沼宿(各務原)までは旧道の予定、かなり無理、お昼までに関市に入れたら157号線経由で大野まで行けるかも?以前の中山道ツーリングのブログ。カブだと平均時速は30kmぐらい、休みなしで14時間。しかも7月は暑い。走ってみないと分からない。大井宿(恵那市)。馬篭から恵那までは楽しいツーリングだがパスして19号線を走る事も考へないと。水戸天狗党西へ!完走が第一目標らしいので、観光、食事は二の次、給油だけが休憩になりそうだ。こちらも以前のブログ、清内路峠。水戸天狗党は迷走してる、駒場と揖斐は引き返すので今回はパス。国道157号線に橋は無い、道路の上を川が横切る。渡河が必要になる国道。正面の石垣が旧道、木曽の桟(かけはし)。木曽は山の中、『夜明け前』に出て来る木曽の道。今回の天狗党ツーリングは観光抜きになりそうだ。
2016年03月18日
コメント(0)
水戸天狗党ツーリングの最終章は見どころ満載。今庄~新保、ゴールは敦賀市。板取の宿、ここから木の芽峠を越えて新保宿。ここは通過しただけになってるが、大雪のため隊列が長い距離になってるので、多数が宿泊したのでは。今庄では大雪のため後続を待つため2泊している。この時点で2000名以上の大行軍。今庄から新道は旧道とほぼ平行して走ってるので、対岸に旧道も見える。築250年以上の建物なので水戸天狗党が泊まった時と同じ。住みたい方は役場まで、2家族ほど住んでいるそうだ。家賃ただです。屋根が特徴的で兜作り。T360の場所を天狗党が通った、次回の写真はスーパカブ。木の芽峠、国道365号線。新道の向こうは滋賀県。バイクなら旧道を走れるので7月は旧道を。木の芽峠のブログはこちらに。ただし登れない坂もある、旧道がスキー場の一部、ゲレンデになってるので125ccでも無理だった、原付なら加速をつけても50mほどしか登れない。迂回路あり。傾斜角はこれくらい、長い坂なので上から見ると垂直に見える。こちらのブログにコースが詳しく載ってる。これで福井県内のコースはほぼ終わり、見どころはまだまだあるが、ゆっくり回るのなら福井で1日以上は必要になる、日程次第。4月10日は浜名湖でT360ミーティング。帰路に中山道・中津川~揖斐までを走ろうと考えてる。旧道を走るのは大変、ほとんど迷子になっていて時間ばかりかかる。バイク・自転車より旧道走るのはアぺが一番。
2016年03月17日
コメント(0)
水戸天狗党が福井県にやってきたルートは温見峠~木ノ本村~宝慶寺~池田~今庄~新保になる。福井県内ルート。秋生は現在ダムの底。酷道(国)157号線、温見峠(ぬくみ)、分水嶺の向こうは岐阜県。実際は蠅帽子峠を越してるが廃道なので隣の温見峠しか走れない。7月に関東から水戸天狗党ツ―リングがやってくるのでこの峠は先導ガイドする予定。ただし、国道なのに有名な悪路だし時間もかかる。スケジュール次第では快適な158号線もサブルート候補。水戸天狗党は人跡未踏とまで言われた冬の峠を天狗党900名、馬200匹、大砲8、槍隊500名雑兵合わせて3000名以上で峠を越えてる。火薬だけでも53貫(約300kg)もある、蠅帽子峠越えの時が最大の兵になる。天狗党の越前落ちといえば哀愁を帯びてくるが落ちぶれた兵でなく、常勝の大名以上の堂々とした行軍。加賀100万石が出した兵は1500人、会津が1000人、烏合の衆なので強くはない、無理やり駆り出されたのでやる気は全くなく、どちらも勤王の藩、天狗党のみかた。池田では鯖江藩主みずから歓迎に出かけてる。池田~今庄のルートも峠は徒歩でしか無理なので国道8号線の予定。これしかない。天狗党ツーリングルートはこれからも検討する。大野市に保存されてる高島藩(諏訪湖)家老の鎧。こんな物まで峠を越してる。(鈴木俊平著『天狗彷徨』から)和田峠の戦いでは天狗党圧勝、地元の高島藩は武器弾薬甲冑を放棄して逃げ出した。天狗党はこれを背負って行軍したので、全国に評判が高まった。高島藩としては、こんなものが今まで残って大迷惑なのでは。
2016年03月16日
コメント(0)
寒かったが日曜日はトラブルもなくよく走った。秋には北海道を目指したい。福井県宝慶寺(ほうきょうじ)、曹洞宗大本山・永平寺に次ぐ曹洞宗第二道場、曹洞宗とは座禅を業とする宗教。このお寺も修行僧が多い。永平寺に観光に行ってもここに来る人はまれ、観光客は来ないので静かです。大野市からだと木ノ本から約3km先の山の中、水戸天狗党一行も一部宿泊している。昨年の大野市発動機運転会時、関東から来られた参加者さんを案内した。今まで気が付かなかったが手前の集落にある土蔵のまえに雪橇(そり)が立てかけてあった。アぺ横のスキーのような道具が橇。水戸天狗党が峠を越えて越前に入るのは大変だった、それなのに大砲は持参している。雪橇で運んだと書いてあったが、これがその雪ぞり?たぶん、1本の橇にV字型に型を載せ、それに荷を積む。かなり古いものなので、ここにあるのなら天狗党の荷を運んだ橇、そのものだと思う。水戸天狗党が新保で降伏した時、鉄砲槍は人数以上にあるのに刀は12本しかない。侍が少なかったからだと思ってたら、道中で刀は捨ててきている。何度も実戦を経験してるので刀は役に立たない、鉄砲と槍が実戦的。侍が刀を捨ててくるのは並みの覚悟ではない。天狗党が降伏した日、高杉晋作は挙兵した。天狗党は強い、10倍の1万ぐらいの敵なら蹴散らせた、簡単に突破できたはず、惜しい。
2016年03月15日
コメント(4)
LEDヘッドライトのテストを兼ねて水戸天狗党ツーリング。99%切れると思ったが、異常なし、案外丈夫。光源がずれてたので反射板を増設、拡散が良くなった。しょぼい原付三輪車が今風の白いヘッドライトで明るい。まず大野市でIZさんとコンビニでお茶、ピープルとアぺ、24ccと49cc。ピープルの後についていったら時速20kmだった、アぺは排気量倍あるので速度も当然倍、次元の低い話・・水戸天狗党が通った旧道。峠は積雪・雪崩のため通行止め、こんな道はアぺが最も得意とするところ、行きます。雪も多くなり、さすがにここで引き返した。この道は152年前の12月8日に水戸天狗党1000名が通過した道。大野市木ノ本、大野市街から6kmの村。実はここだけ福井県鯖江藩の飛び地だったので、天狗党はここに宿泊した。この建物は武田耕雲斎が泊まった庄屋さん宅。(鯖江藩は先週終了したNHKドラマ近松門左衛門の里)ここから先が問題だった、京都に行くか福井に行くか。福井は大藩、行きたかったが先が読めないので京都を目指した。徳川慶喜も越前福井に行くと思ったので福井藩の松平春嶽には穏便に対処するように密書が来てたそうだ。福井に来てしまえば江戸幕閣は手も足も出ない、政事総裁だったし、横井小楠もいる。後ろに薩摩や西国雄藩が付いてる。今年の7月、T360友の会関東ご一行が天狗党ツアーで福井にやってくる。来年からも継続できないか考えてる。水戸と言わず、全国から勝手にツーリングしてきて指定の日時場所に集合、福井県内のルートは先導ガイドします。ツーリングは目標があると楽しい、お題は、天狗党西へ!
2016年03月14日
コメント(0)
お天気は何とかなりそうなのでアぺでツーリング予定。目的地は大野市周辺。クラッチ・ピストン分解整備したので調子よい。今回はLEDヘッド球の耐久試験。一昨日オークションでアぺTL6Tが落札された。中古車は状態によるので何とも言えないので?TL3Tのピストンリングは1枚、これにはビックリ。組んでもスカスカ、ゆっくりだと簡単にピストンは上下する、圧縮はどうなってるの?心配だったがスカスカが調子良いみたいだ。スカスカなので焼き付きの心配はなさそうだ。ピストンリングの断面は台形、これにも驚いた。FTPラリー打ち合わせで金津まで往復、帰路ヘッド球が切れた。以前購入したLEDに交換、合計2時間ほどの点灯だがまだ切れてない、直流の球なので切れると思ってたが案外持つかも。LEDをスプリングで留めてるだけなので簡単に元に戻せる。今回切れなかったら一生持ちそうな気がする。これなら北海道ツーリングも楽勝。今日のツーリングコースは福井~大野~木ノ本~宝慶寺~龍双ヶ滝~池田~今庄~福井の予定。 (たぶん峠は雪で無理)もちろん全コースLEDライトオン。これ水戸天狗党の西行ルート、こちらは以前書いたこのルートのブログ。実は水戸天狗党関連書籍を見ると龍双ヶ滝の名称は出てこない。天狗党ルートで白眉の絶景ポイントはこの滝、不思議。旧道は谷筋が1っ本違うのかも?ルートはこんな感じです、クルマではかなり厳しいが、アぺならお得意の山岳コース、全く問題なし。一般道ではお邪魔虫だが脇街道・山岳ルートでは2スト・混合油・49ccの三輪車は無敵です。(注)木ノ本(このもと)とは大野市で宿泊した村、 武田耕雲斎がお礼に残していった タタミ8畳分の日本地図が残されている。
2016年03月13日
コメント(0)
あの大津波から5年、早いものだ。現場はTVニュースでしか知らなかったが昨年12月に南三陸までドライブ、初めて被災地を見て想像以上の現場だった。その時のブログをコピペ。・・・・・・・・・・・・宮城県・南三陸町までほぼ日帰りの旅行に。福井出発土曜日の18時、帰宅は日曜日の20時。日帰りで宮城県までドライブできるとは・・・旅行でお会いした方に感謝します、ありがとうございました。南三陸町までの旅目的は数日前のブログに。旅行の第一目的は、歌津小太郎商店のオープン、お祝いに駆け付けた。 10時開店だが朝の8時ごろからお客さんがならんでいた。45号線沿いにあります。当地の発動機愛好家さんはボランティア活動で宮城県まで30数回行ってるそうだ、頭が下がる。この場所は震災直後の高台にある避難場所。細い道しかなかったので救急車やトラックが入れない。福井から大型重機を持ち込んで道路を作ったそうだ。もちろんボランティアで。この道は現在も残っていて町道になる予定らしい作られた道路には名前もついてる。なんどもTVで見た建物、防災センター。この建物で生き残ったのは屋上のアンテナの天辺にしがみ付いてた二人だけ。実際に目にすると津波の怖さと凄さが分かる。現在は慰霊碑になってる、地元としては壊したいそうだが私が見学に行ったぐらいなので、ある意味、観光地化してた。タクシーで訪れる人も多かった。反対側には復興商店街、高台の小学校校庭には流された漁船が多数あったそうだ。聞いた話では、津波は地震の45分後に襲ってきたそうだ。15分前には高さ7mの津波警報が出たが、実際にはその数倍のがやって来た。復旧にはまだまだ時間がかかりそうだ。南三陸に行く途中、会津坂下で小林さんから開店祝いのお酒を頼まれたので、無事手渡しました。この喫茶店は右の方は、数日前放送されたNHK「どっこい生きる」にブログで現場状況を毎日発信続けた、これによって多くのボランティアが参加した。海岸沿いの高台にあります。ここまで津波が来ている。喫茶店の前には漁港の湾、建物は津波被害のまま残っている。津波が来てるときは、この、撮影場所も水没してたそうだ。長くなるので数回に分けて、明日は宮城県発動機愛好会さま。
2016年03月12日
コメント(0)
今年も輪島オートモビル(WAM)開催、6月4日~5日、会場は輪島市。こちらがWAMの公式HPT360で初めてWAMに参加した時は帰路が大変だった。石川県最大の祭り百万石祭りも同日開催、8号線大渋滞。北陸新幹線開業もあるので今年はもっとすごいことになるのでは。輪島に参加するまで、金沢でも祭りをやってるとは知らなかった。輪島のスタッフさんに「なんで同日に?」聞いたら金沢と輪島は歴史的因縁があり中が悪いそうだ、これはどの県でもある話。明治維新でたいして活躍してない藩(県)は・・・・・輪島の祭りも盛大。2012年には新幹線開業を控え、東京都の観光宣伝隊が輪島に。なんとディズニーパレード、しかも本物。金沢は百万石パレード、輪島はディズニーパレード、競ってる。ミッキーは1匹しかいないことになってる、この時間は東京でもアメリカでもミッキーは見れない、世界で輪島だけ。輪島のフィナーレは20分間で1万発打ち上げられる花火、ド迫力。輪島市内。この建物の反対側に源泉がある。(温泉)落ち着いた良い街並みだ。昨年は参加できなかったので今年は参加予定。車種不明、T360荷台に発動機が評判良かった。発動機は大人気です。津田駒回してます。
2016年03月11日
コメント(0)
今年のT360全国大会は浜名湖、「T360in浜松」4月9~10日。ホンダT360オーナさん多数の参加お持ちしてます。予定はリンクの通り、10日は伝承館から希望者だけ下栗の里に行くことになった。せっかくなので私も参加することにした。下栗は日本のチロルと呼ばれている、一度行ってみたかった。下栗からは関東組と別れ、中山道経由で帰路。一部、夏の「ホンダカブ・水戸天狗党ツーリング」の下見。関東から走って来るので、福井からは諏訪湖ぐらいにお迎えに行く予定。中山道・伊那路の天狗党石碑は2箇所、(もっとあるのでは)最初の石碑は辰野市にあるので、この付近が合流場所か。その後webなどで調べると、案外資料が多い。これは近くなったらリンクUP予定。伊那路の石碑。夏の天狗党カブツーリングで忠実な旧道は時間がかかりすぎるので難しい。関東組に聞いたら、完走だけが目的。観光は全く考えてないそうなので行った記録で石碑の前で集合写真、数分休んで出発になりそうだ。トイレ休憩は給油の時だけ。ツーリング一行は最終地点の敦賀まで、その後福井市にカブを預け陸送、ライダーは北陸新幹線で帰宅。カブで往復は厳しい、それでもおっさんばっかりの真夏のツーリングはきつそうだ。C100とT360、同じ顔。
2016年03月10日
コメント(0)
今年のアぺミーティングは昨年に続き埼玉県。4月29日~30日、参加予定、自走参加も考えたが積車にした。こちらのmixiに告知あり、興味のある方はぜひ。昨年の様子。10台も集まれば凄い。アぺは簡易キャンピングカーになるので車中泊。アぺの中はのんびり寝れる。北海道の道の駅、アぺキャンパーとここで偶然一緒になった。スペース的にはちょうどカプセルホテルの広さ。室内、マットレスに羽布団、強風大雨なら退避が必要。埼玉ではアぺ車中泊、翌日の茨城はホテル予定。埼玉県は通過したことはあるが目的で出かけた事なし、初めての埼玉県かと思ったら、4月2日にも発動機で出かける。場所も吉見町の近く、月に2度も行くとは・・
2016年03月09日
コメント(0)
日曜日、金津創作の森でFTPラリー試走、アぺで出かけた。歯車を1枚交換してるがようやく慣れてきた。ピストンも分解清掃したので1っ発始動、非常に調子が良い。絶好調!金津の帰路、夕暮れになったのでライトオン。しばらくしてから緑のインジケーターが消えた。確認したら球切れ、前回の球切れは2年前の軽井沢。点灯時間は短いが電圧が0~40v近く変化するしバッテリー無しの交流、振動も多いので切れやすい。試しにLEDに交換してみた。ボルトオンできる球は無いので加工は必要。実は球を外してLEDをスプリング2本で固定しただけ、安直。切れたら簡単に戻せる。こんな球。アぺのヘッドライトは蝋燭なみ、非常に暗い。LEDにしたら爆光、比べると、とんでもない明るさ、何倍?問題は耐久性。昨晩、ちょっと走ってみたら明るいのは明るいが光軸があってない。レンズは計算されたカットがしてある。今回、光源が数センチ移動したので、ただ照らしてるだけ。まんべんなく明るい。安全性は格段に向上したはず、しばらく様子を見て対向車にパッシングされたら調整。
2016年03月08日
コメント(0)
昨日放送されたNHKアーカイブスは南三陸、実に感動的な番組だった。福井からボランティアに参加したIZさんには頭が下がる、たいしたものだ。何度も画面に現れてた、道路建設までとは、奥さんも感心して見てた、なかなか出来るものではない。私の場合、現地に行ってるのでなおさら・・・フレンチトーストピクニック・ラリーの試走。創作の森で本番さながらに走ってみた。創作の森を本番と同じ30秒毎の出発。昨日はイベントがあり賑やかだった。FTP公式HPにラリーコース試走の記事参加車両、アぺ、スバル360、2CV・・・スバル360の助手席でナビ、今年は海コース。眼下に日本海が広がります。FTPラリーは奇数偶数でコースが違う、今年のコースは変則的なので道中でまんべんなくすれ違いそうだ。FTPラリーは最初から2種類のコース、たぶん日本のラリーで奇数偶数でコースが違うのはFTPだけです。今年のコースは過去最長、コマ地図ページも多い。コースもトリッキーです、かなりの集中力が必要になる。応募開始は4月1日から。来月末ぐらいから「FTPラリー完全攻略法」をブログに載せます。これを読めばかなりの好成績になります?ドライバー、コ・ドライバー(ナビ)とも集中力と緊張感、ラリーコースに全神経を傾斜、これが必勝の道。しょせんお遊びラリーなのでお気軽に参加下さい。
2016年03月07日
コメント(2)
今日の午後3時5分からNHKアーカイブスで5年前に放送された南三陸の番組が放送される。こちらの番組。福井県からIZさんが30数回ボランティアで支援物資満載して南三陸に出かけている、この時の映像もあるそうだ。IZさんが福井から重機を持ち込んで造った道路、現在も残っていて町道になるそうだ。南三陸の馬場地区は昨年末、日帰りでIZさんと出かけた。当日のブログはこちらに。初めて被災地に入り、驚いた。TVでは何度も見てるが現地に入ると、映像とは大違い大惨事の光景が見に浮かぶ。この建物もTVで何度も見てるが、実際にこの前に立つと考え深げ、津波の恐怖が分かる。信じられない。南三陸はまだ復興半ばというより、ほとんど進んでない。これからまだまだ先長いですが頑張って下さい。応援致します。こちらは翌日のブログ、宮城発動機愛好会さん。4月3日の朝霞発動機運転会に参加するのでお会いできそうだ。
2016年03月06日
コメント(0)
明日FTPラリーの試走、今年のコースは海コース。天気次第だがアぺで走ってみる。フレンチトーストピクニック(FTP)の申し込みは4月1日からです。イタリアの三輪車アぺは1948年から製造、驚くことに現在も生産中、日本がスーパーカブならアぺはイタリアの顔。最近、アぺのコミュニティなどに初期型アぺが話題になってる。アぺのコミュニティだけかと思ったら、なんとT360友の会BBSに初期型アぺの写真、埼玉県にあるとは知らなかった。現在レストア中。1958年から屋根がつくようになった。後輪駆動はホンダSと同じチェーンドライブ。お台場でショップのディスプレーとして設置されてるのはHPなどで知ってたが、走れるようにレストアするそうだ。かなり難易度が高い、デザインが素晴らしいのでぜひ走るところを見てみたい。イタリアでも滅多に拝めません。理由は商用車、徹底的に酷使されるので残ることが稀。T360友の会BBSから1枚拝借。 ApeタイプD?排気量は125ccなので何処のランクに登録するか難しい。ミニカー登録は安くて楽だが49ccの枠がある。ちょこっと動かすだけならミニカーでも良いのでは?軽車輌登録のアぺ50も実際にある。
2016年03月04日
コメント(0)
先週は埼玉県しらこばと公園で排気量1000cc以下のイベント開催された。レポ見るとアぺも3台参加している。実働アぺは全国に20台ほどあるのでは、関東で多い。特に埼玉県は濃度が濃い。ゴールデンウイーク前半は埼玉県吉見町でアぺの全国ミーティング開催されます。福井県からも2台参加。4月30日の関東大学のクラシックカーイベントにはたぶん10台以上のアぺが参加する。アぺに興味のある方はぜひ見学下さい。スピードは出ないしお勧めするような乗り物では絶対無いが、使い方では楽しい。バーハンドルの箱モノは今では珍しい、たぶん、今でも新車販売してるのはアぺだけでは?名古屋で開催されたローマの休日展にも展示した。このアぺで自走参加予定だったが、埼玉県まで自走が大変、景色が良ければ時間がかかっても楽しいが、交通量が多すぎるので積車で参加。ゴールデンウイークなのでトヨタレンタカーを早めに予約してきた。
2016年03月04日
コメント(0)
このブログの管理画面に昨日のヒットページの記録が出る。毎回ベスト5位以内に入ってるのは2012年のアクティクローラの日記。アクティクローラで検索したら確かにこのブログも出る。皆さん興味があるみたいだ。オークションにアクティクローラが出品されてた。6輪アクティはクローラ付きが標準装備、最近、クローラの入手も難しそうなので6輪で走ってる個体も多いが、これは書類の変更が必要らしい。手続きすればクローラでも6輪でも公道走行可能。昔のT360は変更が必要なのか?たぶん必要ないと思う、当時は4輪でもクローラでもどちらでも走れた、なので、現在も可能なのでは?たまに、警察官に踏み切りなどで止められそうになる、止まろうとすると手で行けと合図する。シートベルトだと思うが、ナンバーをみてスルーパスする。この年代のクルマだとシートベルトはない。T360クローラ(スノーラ)で雪の日、公道を走ったことがある。非常に危険、信号で止まろうとすると制動距離が恐ろしく短い。後続車がビックリして危ない、クローラのブレーキとはアクセルコントロール、ブレーキは全く必要ない、エンジンブレーキだけで強力。もしパニックブレーキ踏んだら瞬時に停止して恐ろし事になってしまう。T360もオークションに最近よく出てる、これは未車検車らしい、珍しい。新車登録できるのか?
2016年03月03日
コメント(0)
縦型3馬力レストアは燃料噴射ポンプ壊したので中断。代わりに、トーハツT56Dのレストア開始。この発動機は20年ほど前に解体屋で入手したがガレージ建て替えの時、捨てる予定だった。時間が無くて雨ざらしでほってあった。比較的新しいエンジン、一番の魅力は名前「トーハツ」。ダイハツは大阪発動機、トーハツは東京発動機、どちらも東西老舗のエンジンメーカー。トーハツのバイクは関東で多いみたい、ビートたけしも乗ってた。関西でトーハツ製品はまず見かけない。トーハツの歴史はこちらのリンクに。苦境のなかで奮闘した製品群にクリック。T56Dは紹介されてないが、たぶん1957年製なのでは?トーハツ発動機を検索したらヒット件数が非常に少ない。あんがいトーハツ製品は少なそうだ。数少ないHPにカルイさんのレストア記事、こんな発動機です。耕運機に載せられてたのが多いそうだ。カルイさんのエンジンよりコーションプレートは新しい。タンクもあり欠品はないが、コンロッド折れてるしピストンは焼き付き。これも年内に時間をかけて。キャブは日本気化器製、エアーフイルター部分がプラスチック。ここが安っぽい。1957年でこんなキャブを使うのか?クーリングカバーに+ネジが使われている、これも減点。トーハツT56汎用発動機の歴史が分かりません。HPにもなし、年式不明、詳しい方教えてください。
2016年03月02日
コメント(0)
T360テスト走行で大野市まで、別段異常なし。4月9日からの浜名湖~二俣~下栗~伊那は大丈夫。大野の帰路勝山市に立ち寄る。勝山市で毎年発動機運転会を開催している。会場は近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」主催は勝山市なので、今年の開催はまだ不明。2月最終日曜日は左義長(さぎっちょ)祭り開催されてる。 リンク先の見どころマップに動画あり。300年の伝統ある賑やかな祭りです。この日は天気が良かった、これは珍しい事。古い写真も展示してあり雪の日でも開催してるようだ。各町内に櫓が立ち、一日中独特のおはやしが。
2016年03月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1