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来週末は七尾クラシックカーと車山FBM、
ご当地優先で七尾市・蘭ノ国クラシックカー参加。
T360に地元の津田駒とオートエンジン積んで出動。
七尾市のイベントは旧車80台、発動機8台ほど、
まだ参加可能です、発動機は少ないので観光がてらに
参加検討ください。
T360には発動機積んだままにして
11月3日の 勝山市「ゆめお~れ勝山」発動機運転会に参加、
東京カドタも積んできます。
東京都製(目黒)の石油発動機は少ない。
津田駒とは金沢の有名企業、織機生産ではトヨタに次いで2位、
織機生産だけの企業としては1位。
昔は石油発動機も作っていた。
石川県の運転会でツダコマ門田を回すと観客の反応が良い、
津田駒は何回か解説してるので検索してください。
津田駒石油発動機、だいたい2~3回で始動する、絶好調。ここまでに2年はかかっている、発動機を回すには
これくらいの時間はかかる、レシプロエンジンの理解とスキル必要。
難しいのはキャブ、これが難解。
石油発動機のキャブは霧吹きと違う、汲み上げ式。
ガソリンから魚油、重油など、なんでもOK、
そ~なるとジェットのあるキャブでは詰まってしまう。
発動機初心者向けにキャブ調整の基本を。
始動させるには、まず、すべてのバルブ、空気弁を完全閉。
中央ガソリンバルブを1/4開ける、
空気弁は完全閉でまず回してみる、次に1/4開けて回してみる、
2回ほど回してガソリン臭ければ良し。
汲み上げ式キャブは空気の流速が命、
流速を高めてガソリンを多く送るために、
空気弁(のバネ)は固くないといけない。
1/4前後で何回か試しコツをつかむ、ここまでに
最低2年はかかる、なぜ? 実は誰も教えてくれない。
石油発動機は個体差が大きく、ベテランでも他人の発動機は
触りたくない傾向にある。(特に超ベテランほど)
コツをつかむのに時間がかかる、
気の長~いエンジン。
空気弁の使い方が分かれば始動は簡単、
石油発動機は楽しいですよ・・
11月3日開催の勝山市石油発動機運転会でも回します。
会場の「ゆめおーれ勝山」は国指定の近代化産業遺産、
一番目立つ場所にツダコマの織機。
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