枝郎パビリオン

PR

プロフィール

音駒枝郎

音駒枝郎

カレンダー

コメント新着

終末の預言 @ Re:横浜市•師岡熊野神社「七八九並び」御朱印(08/10) ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
まちえ@ ニッポン放送がベリカード発行終了 ニッポン放送のHP及び複数のサイトからの…
aki@ Re:すみません(01/22) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
aki@ Re:すいません(01/19) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
josef_zenchan @ Re:「JRうめきた線」初乗り(10/11) 新大阪-西九条間直通の旧ルートは、 かつ…
josef_zenchan @ Re:私家版•理想的なTBSラジオの番組編成(08/31) 「あらゆる世代への配慮」といっても、 全…
153系について補足@ Re:311系電車(04/21) 153系のうち、グリーン車のサロ153形から…
josef_zenchan @ Re:311系電車(04/21) 311系はまだ新しいようなイメージですが、…
ミッチーバルボア@ Re:私家版「秋田~青森電波相互乗り入れ」案(01/27) 非常に合理的かつ経済的にも最小費用で最…
大石芽依@ Re:宇都宮・二荒山神社(06/21) 田中あさみ 横田亜美

サイド自由欄



キーワードサーチ

▼キーワード検索

2012/03/07
XML
カテゴリ: 鉄道
さてさて。
週末に、南足柄の大雄山最乗寺まで行ったのですが、前回5日付けでは小田原に着かないまま話が終わってしまいました。
本日はもう少し、話を進めます。

小田急に乗り小田原へ、そこから伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗り換えます。この路線に乗るのは1997年1月以来です。
大雄山線の駅は、ステーションビルのわきに隠れるように建っていました。いかにも、必要最低限な設備です。
izuhako5000.jpg
電車は12分おきに運行、待たずに乗れます。ほどなくして、ステンレス鋼の車体にスカイブルーのストライプを巻いた5000系電車がやってきました。大雄山線独自の車両です。
親会社である西武6000系や20000系と同系色。1984年に旧型車両を置き換えるべく登場しました。第一編成は普通鋼製でアイボリーの塗装にスカイブルーのストライプですが、第二編成以降はステンレス鋼製です。また、クロスシート装備の編成もあります。
電車は小田原を出るとすぐに緑町に停車。中心市街地の続きなので、周辺は雑然とした感じがします。
東海道本線・東海道新幹線の線路をくぐると住宅地。小田急小田原線との交差点付近にある五百羅漢で上り列車と交換します。小田急側にホームはありませんが、足柄駅まで容易に歩いて行くこともできます。
しばらくは田畑の残る住宅地を走ります。ふと、広島都市圏のJR可部線を思い出しました。周囲の風景が、よく似ていたからです。
daiyuuzan.jpg
およそ20分強で、終点の大雄山駅に着きました。どっしりとしたたたずまいで、懐かしさを感じます。
目的地の大雄山最乗寺へは、同じ会社のバスに乗って行きます。
izuhako_bus.jpg
バスはアイボリーに青・赤・緑のトリコロールの「ライオンズカラー」を巻いています。同社だけでなく、西武バスの高速・貸切車や西武高原バス・近江鉄道バスの路線・高速・貸切車にも使われます。枝郎はこの塗装のバスを「レオバス」と呼んでいます。
leo_mark.jpg
車体には、西武ライオンズの本来のチーム章である「レオマーク」が描かれています。「レオバス」と呼んでいるゆえんです。
チームのデザインは変えられてしまいましたが、バスでは本来のデザインが残っています。バスにも現行のチームデザインを導入するのは絶対に願い下げです!御免こうむります!!

バスは駅前のロータリーから山を目指します。2分くらい走れば南足柄の市街地は尽き、道幅の狭い田舎道に変わりました。それもつかの間でさらに3分くらい走ると、鬱蒼とした杉木立が並ぶ山道へと変わります。
乗ること15分。最乗寺の入口である道了尊バス停に着きました。「道了尊」は最乗寺の別名です。

最乗寺については、スペースを割いて取り上げたいので、今回はここまでとさせて下さいませ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012/03/07 11:42:14 PM
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: