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2015/08/12
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カテゴリ: 鉄道
JR北海道の再建と再生ですが、前回は「道外・国外からのインバウンド」と「札幌都市圏からのアウトバウンド」の両方の施策の必要性を唱えました。
「インバウンド」「アウトバウンド」ともに、JR北海道は観光輸送に重点をおいて、大きな収益源を目指す必要があります。

北海道は比較的成熟した観光地で、国内旅行の目的地としては定着し切っている感があります。しかし、海外から日本への観光旅行は年々増加し、東京や京都では飽き足らなくなった人々が、雪が降りスキーが楽しめ,風光明媚な北海道を目指す傾向があります。
JR北海道も会社発足当初(国鉄終末期)から様々な観光列車を走らせてきました。とはいえ主力はニセコ・富良野・トマムにある大規模リゾートホテルとのタイアップによる(新)千歳空港からの送り込み列車が中心で、バブル崩壊による提携解消や車両の老朽化で下火になっています。
あとは釧路湿原・富良野美瑛・大沼地区での「ノロッコ」や、地域の特徴を描いたラッピング車両を普通列車に投入しているに過ぎません。蒸気機関車による列車も保守・保安面での不安から行われなくなりました。
正直、現状の観光列車では大きな「インバウンド・アウトバウンド効果」は期待できません。

JR東日本やJR九州がやっているような、「乗ることが楽しくなる列車」や「乗るのを目的とした列車」を走らせないと、国内外への旅行者に対し大きなインパクトを与えることはできないと思います。
来年には北海道新幹線も開業、新幹線からのアプローチも含めて様々な列車を用意すべきです。
また、北海道は農産物・海産物・乳製品など「食資源」が豊富です。「土地の料理を車内で楽しめる列車」や、「その土地でしか食べられないものを食べに行くための列車」を走らせるのもアイデアかと思います。仕向け地としては、苫小牧(ホッキ貝)や厚岸(岩牡蠣),夕張(メロン),余市(リンゴや洋酒),池田(洋酒)などを薦めます。






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最終更新日  2015/08/12 11:01:23 PM
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