絵ゴコロ日記

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2005.10.13

京都＊ルーブルと街歩き　《画像》

(14)

テーマ：京都。(6234)

カテゴリ：京都

週末の三連休に京都市美術館

実は先月の三連休にも観に来たのですが、お昼からのんびり出かけたのもあって、到着した時には入り口前に長蛇の列が！！
結局入場もせずにあきらめて帰ってきたのでした..。

なので今回は朝早くに出かけて、テコテコとお散歩しながら行きました＊

sirakawa2

-東山駅近くの白川-
ドラマでもよく使われている場所です＊

louvre2

すっかり秋の空＊

中はかなり混雑していましたが、教科書に載っているような有名な絵も何点か来ていて見応えがありました＊

louvre1

「トルコ風呂」「アルコレ橋上のボナパルト将軍」

アングルの「トルコ風呂」はなんとも存在感のある作品で、なかでも前方の後ろ姿の女性の背中だけが浮き立って見え、その肌の質感といい、なめらかな光の当たり具合といい、触ってみたいような、すーっとなでてみたいような、そんな気持ちにさせられる作品でした。

ナポレオンの一枚は教科書でも見覚えのある作品で、私ではなく夫が購入した絵ハガキ＊
よく見かける岩場で馬を駆る姿や、戴冠式の絵とは雰囲気の違うナポレオンが描かれているように感じます。

観賞後は来た道を戻って再び白川を見ながら祇園へ向かいました。

sirakawa1

朝の風景を逆から見るとこんな感じ＊

朝来る時、橋のところで絵を描いていた外国の方（５０才くらいのおじさん）がまだ同じ場所で絵を描いていました＊

gaga

妙に毛がツヤツヤしたあひるたち＊
誰かにいいエサをもらっているのかも..

祇園では抹茶プリンパフェを食べに「小森」さんに行く予定だったのですが、まだ準備中で掃除機をかけている最中だったのでやむなく断念..（泣）

とっても久しぶりにくずきりを食べに「鍵善」へ行くことにしました。

kuzukiri

久しぶりだな～＊

注文を受けてから作るくずきりは、見た目は半透明のきしめんみたいな感じです＊
キレイな透明の氷が入った器にくずきりが浮かんでいて、それを黒みつ（白みつもあります）につけていただきます。
けっこうボリュームがあるので、２人でひとつくらいでもいいかも＊です。

そのあとはぶらぶら河原町を歩いて、冬場のお茶はこれ☆と決めている

houjitya