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2011年06月09日
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カテゴリ: スズムシ

(6/8のつづき)日本は東京という大都会をピラミッドの頂点として成り立つ経済大国だ。そして学歴社会。それは島を捨てて、陸へ向うことだ。しかし、東日本大震災が起こり、陸も島や村であることを知った。人はマスコミによる風評被害で翻弄されている。いまや大都会はシステミック・エラーで機能不全。

地震、津波までは天災、原発危機となると人災。その人災はエリートにより、もたらされる。学歴とはお金のことだ。高ければ高いほどマネーに不自由しない。天下りはなくならない。エリートはお金で買収される。お金の誘惑に勝つ術を知らない。エリートは脆いのだ。(つづく)

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最終更新日  2011年06月09日 18時11分26秒
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hierarchy  
noga さん
日本人のことについて、もっとよく学ぼう。日本語しか知らない人は、日本についてもよく知らない。


言語は、考えるための道具である。言語が違えば、考え方も異なる。

日本人は、本当に礼儀正しいのか。
我々の礼儀作法は、序列差法である。序列なきところに礼儀なし。
日本語には階称 (言葉遣い) がある。
言葉遣いの意味を身振りで表わせば、序列差法になる。

日本人は、なぜ察し (勝手な解釈) を使うのか。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。だから、未来時制もない。
日本人には、意思がない。
それで、勝手な解釈を利用する。

日本人には、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
恣意は、文章に表わせない。アニマル・子供に共通である。
恣意は、相手により察しにより文章化される。
本人には、その内容に責任がないが、それは本人の意向とされることが多い。

日本語には階称 (言葉遣い) があるので、日本人は序列人間 (縦社会の人間) になる。
義理 (序列関係) がすたれば、この世は闇だ。
意思はなくても、恣意があるので、アニマル風に行動する。

意思のない日本人は、天の声により行動が定まる。自分自身で考える力はない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
だから、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ必要に迫られることになる。
これは、昔からある浪花節でしょうね。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

(2011年06月09日 18時32分47秒)

Re:ピラミッドの頂点として(06/09)  
宿谷睦夫 さん
日本が「学歴社会」になったのはつい最近のことだ。日本を「学歴社会」に作りあげたのは福沢諭吉である。その教科書が「学問の勧め」であった。その意味で彼は日本の最大の革命家であったと思う。それでは、江戸時代までの日本は何が飯の種になったのであろうか?それは家系であった。どういう家柄の出身であるかが出世の道であったのだ。織田信長がまず最初にやったことは、皇室を立てることであった。豊臣秀吉が天下を取れなかったのは、皇室の家系に入れなかったことだ。彼は摂政太政大臣にまでなれたが、大将軍にはなれなかった。徳川家康は皇室の家系に入り大将軍の地位を獲得し天下を掌握した。そして、学問が家系にとって変わるように、日本に革命を起こしたのは福沢諭吉であったが、実際には敗戦まで日本は家系が幅を利かせていたのだ。「学歴社会」が実を持つようになったのは戦後のことである。ヨーロッパでは今でも家系が幅を利かせている。私が訪問したケンブリッジの各カレッジの寮長はほとんどが王族の子孫であった。これからの社会は何が幅を利かす時代になるのであろうか?それは家柄でもなければ、学歴でもない、本当の力を持った人が社会を動かしていくことになるのだと思う。「本当の力を持つ人というのは、家柄が良く、学問を積んだ人ではなく、汗水流して働くような大工さんや八百屋さんや魚屋さんのような人達だ」とある有識者は予言していた。スピノザという哲学者は鶴嘴を一日千回も上げ下ろしをしていたという。日本の未来はそのような人達の到来によって再生するように思う。如何なものでしょうか?しかし、家系や学問が廃れてしまうということでは無い。背後に回って支えるのだ。「日本のエスタブリッシュメントは大化の改新以来連綿と今日まで継承されている」ということを書いた本も出ている。宿谷睦夫


(2011年06月10日 00時29分51秒)

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