はえこ HOUSE

はえこ HOUSE

リロ アンド スティッチ


お友達ともなかなか仲良くなれないリロはいつもひとりぼっち。反抗的な妹にナニも手をやいていた。
リロは流れ星に「お友達をください。逃げていかない素敵な天使を下さい」とお願いします。
ナニはリロのために子犬を飼う事にしました。しかし、リロが選んだのはとても犬には見えない変な生き物。それでもリロは一目で気に入ります。
実はこの生き物、逃亡中のエイリアン。銀河連邦トゥーロ星で天才科学者ジャンバ博士が作った、触れるものすべてを破壊する、ずる賢く凶暴な生き物だったのです。
リロはこの生き物にスティッチという名をつけ、とてもかわいがります。
でも暴れん坊のスティッチは、行く先々でトラブルを巻き起こす。あげくにナニはスティッチのせいで、働いていたレストランもくびになってしまう。
以前からリロを施設に入れようとしていた福祉局のコブラ。ナニが職を失ったことで保護者として失格とみなされる。
そんなときスティッチはリロに「みにくいあひるのこ」の話をしてもらう。そして自分の家族を探すために家を出ていく。

トゥーロ星からスティッチを連れ戻しに来ているジャンバとプリークリーはなかなかスティッチのことを捕まえられません。ガントゥ大尉までもが捕まえに来ますが、スティッチではなくリロのことを宇宙船に乗せてしまいます。このままではリロはトゥーロ星に連れて行かれることに・・・

リロを家族と思っているスティッチはジャンバとプリークリーと共にガントゥ大尉と戦います。そしてスティッチはついにリロと再会。
そこへ銀河連邦の議長も降り立ち、優しい心を持ったスティッチに、ここハワイで暮らすように、そしてリロとナニを保護者とするように決めました。
その後の3人の暮らしぶりはとっても愉快です。

始めは本当に醜くいや~な生き物なんだけど、だんだんと見ているうちに何故かとってもかわいらしく見えてくるスティッチ。耳を垂らしている時なんか犬以上にかわいいです。
私が一番印象的だったのはみんなでサーフィンしているとき。その時のスティッチはとてもいい顔をしています。

なによりこのアニメ。今までのディズニーらしくなく、美的に書かれてないのがいい。身体は寸胴。下半身のデブデブしさ。でも、なんかハワイらしいよね。
子供のためだったけど、私が一番見たかったんです。



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