美空ひばり「有田ちろりん節」のPR


それが「有田音頭・チロリン節」だ。 有田焼の創業350周年を記念して昭和42年に制作された。 「柔」「悲しい酒」等の大ヒットを飛ばしていた絶頂期に、よくぞ歌ってくれたものだ、と感心する。 何しろ、作詞が西沢爽、作曲は古賀政男という当時のベストな顔ぶれ。 その頃の有田町長などが熱心に陳情して実現したらしい。 曲としても有田の焼物をイメ-ジさせるチロリン!の音色をアクセントにした憶えやすいメロデイ-で、有田の人間なら多分知らない者はいないと思う。
毎年、有田の祭りで幼稚園の園児たちがこの曲に合わせて太鼓や楽器で演奏し、婦人会等女性のサ-クルで踊られ、町内では最もポピュラーな音頭である。
そういった高い人気に押され、一昨年の8月20日に有田商工会議所が1000枚をCDとして再リリ-スするや、即完売! 更に昨年1000枚を追加プレスしている。 このCDに関心のある方及びCDのご注文は、有田商工会議所へ。
 電話:0955-42-4111


有田チロリン節ジャケット



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