Day18:2005年1月15日



肉体の変化:手足あたたかい
精神の変化:たのしむことができる。そして嵐。
できごとの変化:電車の乗り継ぎがとてもよかった。

家族で横浜へ。
上の娘が電車になにかの紙を落とした。もう電車を降りるところだったのでそのままおりてしまったらホームで大絶叫。「ぱぱがでんしゃにもどってひろってきてー」ベビーカーからもずりおちて足をひきずっている。横浜駅がモーゼの十戒状態。泡まで吹いてかんしゃくを起こしていた。
このところ、ちょっとひどい。どうしたらいいんだろう。親は「おまえの心を変えるしかない。下の娘は放っておいても上の娘をかまえ」という。
ここで自分がひっかかってしまう。私にはそうしてくれなかったくせに。と思ってしまう。ここを解決しないと、同じことを私が繰り返してしまう。
おねえちゃんなんだから、と我慢させられることが多かった。4歳か5歳の私が2歳下の妹を病院に連れていかされた。「どうして妹はひとりで病院にいかないの?」母は「まだ小さいんだから、仕方ないでしょ」と私を叱った。そして妹が4、5歳になったとき。私はまだ妹を病院に連れて行っていた。「どうしてあのときの私と同い年なのに、一人で病院にいかないの?」。。母は「おねえちゃんなんだから、連れて行きなさい」と私を叱った。納得が行かなかった。
今、上の娘に対しては母は可能な限り、彼女の要望にこたえている。彼女がいけないことをしたときに私が叱っても、母が私を威圧して彼女をかばう。彼女は私と母に上下関係をつけてしまっている感触が有る。それも問題。そして。
私が彼女をこころのそこでうらやましいと思っているのではないか、というのもひっかかっている。そうしてほしかったのだ、私は。物質的なことだけではなく精神的にもみたしてほしかったのだ。それを今さら母にぶつけても困惑し、哀しませるだけだと思うので、自分の中で折り合いを付けたい。

上の娘がホテルで頭をぶつけて大泣きしたのでレイキを流す。たんこぶにもほとんどならなかった。

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