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2008年01月の記事
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ケンケンの初恋
寒い日が続きます。今日のように保育園が休みの日は子供達も一日中家にいるので退屈そうですが、この寒さのなかをウナちゃんを連れて外に出る勇気がないオンマはひたすらテレビを見せておやつを食べさせて家でごろごろしています。外でお仕事をしているアッパは本当にご苦労様だと思いますが、家でも子供達がいるともう動物園と化して食べ物はちらかる、けんかの声や泣き声がけたたましく響き渡り心の落ち着く間がありません。そう、子供を叱らずに育てようという育児書を読みながら怒鳴り散らしているのは私です。。。今ケンケンが退屈のあまり一人で外に遊びに出かけていきました。もうケンケンぐらいの年になると一人で近くを遊んで帰ってくるので少しは楽になったのかも知れませんね。ところで、ケンケン、この頃オンマに結婚したい人がいると打ち明けてくれています。同じ保育園の友達でジウちゃんという女の子のようです。手紙を書いて送るんだといってケンケンの名前とジウちゃんの名前を書いて、下に「サランヘ（愛してる）」と書いたスケッチブックを見せに来てくれました。＾＾；；まあ、生意気というか、これが初恋というものでしょうか？オンマも幼稚園から小学生3年生ぐらいの時、幼なじみのよっちゃんという男の子がいてよく一緒に遊びましたが、仲はすごく良かったけれど、恋心とはかけ離れていましたね。そのよっちゃんもどこかへ引っ越していった後は顔も思い出せないです。しかし、ケンケンはほんの数ヶ月前は女の子はきらいでドンフィ君という友達としか遊ばないなんて言っていたので、またいつ気持ちが変わるかわかりませんね。それにしてもこうしてオンマにきちっと報告してくるところがかわいいというか、あと何年オンマにこうしたことを秘密にしないで報告してくれるのかなと思います。オンマの同級生の子供達はもう高校や大学生だったりしておかあさんとは口も聞いてくれないという話をよく聞きますので、今育児が大変だと言ってもかわいいときでもあってそして子供はすぐに成長してしまうものなのかも知れないと思ったりします。
2008年01月26日
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教育に目覚めた父？？
昨日はみぞれ交じりの寒い寒い一日でしたが、ウナちゃんの予防接種とケンケンの入学延期の申請を行ってきました。これまで、子供の教育と言うことについてあまり関心を持っていなかったうちのお父さん＝アッパですが、今年の小学校入学案内をもらってからというもの、やっぱり現在の韓国では子供の教育について関心を持たざるを得なくなってきたようです。といっても同じ年頃の子供を持つ父兄を思えば、全然なのですが、漠然とここでは子供の教育は学校だけにまかせられないということをようやく気づき始めたようです。私たちは結婚適齢期をちょっと逃してから結婚したので、（この前シュウくんをつれてバスに乗ったときお孫さんを連れているのかと聞かれたそうです。。）、アッパの価値観も今の時代からは少しずれていて、教育にお金をつぎ込むことはばかなことで、学校の先生がきちんと教えないといけないとずっと主張していました。まあ、お金をかけたくてもかけるお金もないし、アッパの考えは決して間違いではないのですが、今の韓国の教育現場ではお金をかけないとついていけないという現実が横たわっています。それをようやく自覚し始めたようです。うちのアッパは。でも家計から教育費にかける余裕がほとんどないのも事実。アッパはひたすら学校が悪いとかいろいろ文句ばっかりいっていましたが、この頃は絵本の読み聞かせを少し手伝ってくれたり、簡単な算数とかもケンケンに教えてくれるようになりました。＾＾オンマとしてもこの韓国でどうしたらお金をかけずに子供の学力を伸ばしてあげられるか本当に研究しないといけません。今、まだ小学校入学前ですらこういう危機感を持っています。けれどもまあ、アッパが少しでも教育に関心を持って手伝ってくれればオンマとしても助かりますし、夫婦の会話も発展しそうです。学力の面では「親力」で有名な日本のメルマガを参考に楽勉式にグッズをある程度そろえて家庭で補佐できるところがあれば安易に塾に送らないですむかなとも思うのですが、子供を韓国の有名大学に送りたいと思うなら、小学校からそれこそ塾に送り、ソウルに勉強のために引っ越ししなければいけないかも知れません。もちろん、そんなことは無理なことですけど、子供達に親として何をしてあげられるのか悩む韓国生活です。
2008年01月24日
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あわてふためいたけど。
昨日、ケンケンが小学校に入学することになってあわてたオンマは同じ小学校に通う先輩のお母さんや近所の知っているお母さん達にいろいろ聞いてみたところ、みんなケンケンはもう一年保育園に行く方がいいのではないかといってくれて、実際簡単に入学を延期できるはずなので、保育園の園長先生に相談したらとアドバイスしてくれました。それで保育園に電話をかけて園長先生の方から延長するのに必要な書類をそろえてくださることになって、たぶん、ケンケンは今年入学せずにもう一年保育園に通うことになりそうです。それにしても、小学校入学ということに対してオンマはあまりにも準備をしてこなかったなと今回のことを通して思いました。今年入学する子供のお母さん達はだいたい一年前からは入学に供えて勉強や習い事をしているおうちがほとんどでした。それから、学校の面接でもハングルのカードや簡単な足し算が出ていましたが、そういうことも幼稚園の年長さんでたいがい学ぶようになっていると言うことで、まだ年長さんになっていないケンケンができないのはある意味仕方がなかったのかなと思いました。そういうことは小学校でも丁寧に教えてくれるとはいってくれましたが、他の子供達がみんな準備してきているのに準備もなく入学させるのはやっぱり可哀想かなと思います。もし、オンマが日本で暮らしていたら小学校入学前にこんなに考えることもなく高校受験の前になって勉強の心配をしていたのかも知れませんが、逆に教育熱の高い韓国にいたおかげで小さいうちから子供の将来を作る環境を考えることが出来るようになったのかも知れません。オンマは決して詰め込み教育に賛成ではありませんし、テストの点数だけを重視する親になりたくはありませんが、子供が勉強につまずくことなく学ぶ楽しさを感じられて学校でも楽しく過ごせるように家でも気を配り事前に準備することの大切さを今ひしひしと感じます。それにしても、昨日学校から帰ってきてアッパもなにか腑に落ちないようで午後お酒を飲みに行った後教育庁や学校の校長先生に入学延長を認めろと脅すような口調で怒鳴り散らしていたのはいただけませんでした。。。気持ちはわかるけどね。学ぶのはアッパにもっと学んで欲しいオンマです。。。
2008年01月18日
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ケンケン小学一年生？
この頃、冬らしい寒さが続きます。オンマも鼻水が止まらなくてちょっとつらいこの頃。。今日実は先ほど小学校に行ってきました。本当は保育園にもう一年通うために一年就学を遅らせる書類をもらうためにいったのですが、そこで学校の先生によっぽどの理由でないととりあえず学校に就学しないといけないといわれました。アッパと一緒にいったので、アッパもケンケンはまだ保育園の年長クラスにも通っていないし、まだ幼いといいましたが、幼いことは理由にならないそうです。ケンケンのような場合、とりあえず3月に入学して2～3週間先生が様子を見て、ついていけそうにないと判断された場合、また保育園や幼稚園に戻されるそうで。。。なんでも3月中だったら幼稚園に逆戻りしてもいいようです。3月にお会いしましょうと言われました。そして、一年遅らせる書類は一応書いて提出しておいて、先生が3月にその書類を提出した生徒を見て判断するんだそうです。そして一応面接もしてもらいました。ケンケンはまだ文字もイメージで覚えているだけですし、簡単な足し算のカードを見せられましたが、初めて見る足し算でもあり、それでなくても数字に弱いケンケンは2＋3は1だと自信満々に答えるなどしていました。オンマから見てももう1年は幼稚園が妥当かなと思うので、3月だけ新1年生という可能性もありますが、それも子供心に傷つかないかと心配になります。もしもずっと小学校に通うことになれば、それは神経を使って勉強を見てあげないといけませんし、心の準備のないオンマにとってはちょっとショックな出来事でした。面接してくれた若い女の先生はやはりケンケンは他の子供よりも学力的には少し劣るようだとはいっていましたが、判断を下すのは3月のようです。他の新1年生のお母さん達に聞くと、やはり入学に供えて学習誌をしたり、勉強の面で準備してきているようで、大変焦るオンマです。とはいえ、塾や学習誌に頼るよりは家でまずは数に触れることや１００玉そろばんを買って練習し、ハングルの方はアッパに絵本を読んでもらったりパダスギやノンスルは塾を探そうかどうしようかと突然のことに今頭が少しパニックになっています。
2008年01月17日
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ちょっとほのぼの
今日は朝からどんより曇り雨が降る憂鬱な天気になりました。相変わらず子供達はうるさく騒いでいますが、じっと聞いていると笑わせてくれる会話をしています。まあ、親だから思わず笑ってしまうのかも知れませんが、今日はちょっと笑い話を。。。ケンケン：「シュウ君は大きくなったら何になりたい？」シュウ君：「パンダ！」ケンケン：「そうじゃなくて何になるの？」シュウ君：「ぞうさん！」オンマ：「ケンケンは何になりたいの？」ケンケン：「パワーレンジャー！。」オンマ：「シュウ君のお友達は大きくなったら社長になるっていってるけどシュウ君は何になる？」シュウ君：「社長！」オンマ：「ケンケンは？」ケンケン：「消防署のおじさんになってコカコーラの工場でアルバイトする！」あ、笑えない？？失礼しました～。
2008年01月11日
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ケンケン
今日でうちの長男ケンケンは満6歳の誕生日を迎えました。早いものでもう6歳なんですね。ケンケンを出産してからはずっと家で赤ちゃんの世話と家事だけをしてきて毎日同じような生活をしているのですが、一日一日子供はしっかりと大きくなっているというのを感じます。我が家では子供達の誕生日にはいつも朝ナムルとミョックのお膳を出しているので、ケンケンは6回目のお膳を出してあげ、夜にはケーキでお祝いをしました。韓国式のお祝いはいつもこうして朝、お膳をあげることで、ケーキを食べる習慣はなかったですが今の子供達はやはりケーキがいいようですね。オンマもやっぱり誕生日にはケーキを食べて、プレゼントをもらう方がうれしいですから。。。そして、ケンケンにおもちゃを買ってあげることになっていたので、ロッテマートに行ってケンケンの好きなおもちゃを買ったのですが、これが日本のアニメの爆丸というおもちゃで、2万4千ウォンもしたのに、家であけてみると全部セットになっているのではなく、ゲートというものだけで、別売りのカードと丸いおもちゃを買わないと遊べないようになっていました。ショックですね。別売りを買うと２つで4万ウォンです。高い～！！！予算オーバーです。日本で放映が終わって韓国で今放映されているものなので、日本から安く仕入れているはずなのに、こんなに高くていいのでしょうか。韓国はかえって日本の100円ショップのものとかが2000ウォンで売られていたり、おもちゃも日本のキャラクターのものが多くてすごく高かったりします。いい商売だなと思いますね。親は子供が欲しがるものをできれば買ってあげたいという気持ちがありますから、多少高くても買うのを見越しているのでしょうね。おまけにお兄ちゃんのおもちゃをみて、シュウくんは自分も誕生日に買ってもらったことをすっかり忘れておもちゃコーナーにへばりつき、結局新しい運動靴を買ってあげることになり、うちは一日で大出費でした。これからウナちゃんが大きくなったら、、、と思うと、オンマも何かビジネスを考えなくてはと思うこの頃です。ケンケンは今年小学校に上がる年ですが、保育園の先生と相談した結果、もう一年保育園に送ることに決めました。まだ字の読み書きが上手ではないし、今年小学生になるとケンケンにはちょっと難しいだろうと言うからです。日本の小学校ではあまり考えられないことですが、韓国では読み書きも学校で教わるのではなくてすでに教わってきて当たり前と言うことらしいですね。韓国のこの教育事情、なんとかしてという気持ちでいっぱいのオンマでした。
2008年01月07日
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ケンケンの就学案内
皆さん、あけましておめでとうございます。ここ、韓国では正月は旧正月で祝うために陽暦の1月1日は一応祝日なんですが、みんな普通に過ごしています。うちも元旦は一応お雑煮にあたるトックを作りましたが、ケンケンには保育園のトックの方がおいしいと言われてしまいました。。。アッパもフォローどころか、今から味のわかるやつだとかいって、オンマは元旦からけなされっぱなしです。シュウくんはでもおいしそうに食べてくれたんですがね。うちのチビ達が通う保育園は31日と1日が休みとなり、30日の土曜日から家でごろごろしていて、本当は今日から始まるはずだったのが、30日から1日にかけての大雪で今日もお休みになってしまい、家で相変わらずごろごろしています。子供達もだいぶ飽きていて早く保育園に行きたい様子で、母もはやく保育園に送ってしまいたいです！！！家にいるといつも誰かの泣き声が響き渡り、ああ～片づきません。新年早々、笑顔で過ごしたいと思いながら怖い顔で子供達をしかりとばすオンマです。ところで、今日、ケンケンの小学校の就学案内を受け取りました。３年前、ケンケンの通う保育園から、2008年度から学校の制度が変わり、2002年生まれの子供から1月から12月生まれの子供が同じ学年になるので、ケンケンは2009年に小学校に上がることになると言われ、オンマもそのつもりでいたのですが、いつか、また制度が変わっていて2008年度は通常通りケンケンは小学生になるんですね。ところが、ケンケンは保育園のススメで、年少クラスを2年して、今は年中クラスにいるために、今年もう一年年長クラスに通う予定でいます。保育園側からは3年前に話があった後、また制度が変わったとは一言もなくて、オンマも最近まで知らなかったんです。全く、保育園も無責任というか、ちょっとひどいですよね。確かに3年前はケンケンは日本に長期滞在して帰ってきたところだったので、日本語をしゃべり、ハングルがあまりできなかったので、年少を2回するのはちょうどいいかなとも思ったんですが、今ではハンディもほとんど感じられない程度ですので、年のいったオンマとしても少しでも早く小学校に送りたい気持ちもあるのです。しかし、韓国の教育事情と今のケンケンを思うとやはりあと一年保育園がいいのかなと思いながら、小学校生活に入ることを今からびびっています。
2008年01月02日
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