「私」がいる幸せ

「私」がいる幸せ

2009年11月03日
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カテゴリ: 妊婦
先日、出産した助産所から

バースデイカードが届きました

11月は娘の誕生月だからです。

とっても嬉しかった(*^^*)

091103_1151~01.jpg


助産所で産む事を選択したのは

流行りでもなく

病院が嫌と言う訳でもなく

ただただ気づいたら

戸を叩いていたと言う事。




聞こえは良いけど

ある意味「自己責任」の世界

助産をされる方は「待つ」のみ
(実際はそうじゃない事もあるけど)

「産む」私は一人で産むのです


母親や妹は
「高齢の癖に自分の力で産むだなんて!!!!!!!」と
内心大反対&とても心配していました。


出産のときサポートして下さった鍼灸の先生いわく

自然って優しいけど厳しいんだよ

と言う言葉。。。。





そこらへんの事をすっかり気にせず

自然なお産=素晴らしい☆

なんて言ってるとドつぼにはまりそう…。




助産院で産む事になった私は

はっきり言って厳しい毎日でした






でも、お産に向き合う視点も
ずいぶん変わりました

出産時期に【タライ回し】の事件がよく取りざたされていたけど

そもそも日本と言う国は

出産分娩においては高レベルな技術のある国
安全性も高いのです

それに

あぐらをかいて物申す私たちがいるのでは…?????

妊娠時期に思いっきり身体を冷やし
ケアもせず(商行ベースに乗せられている雑誌の知識はあっても)
好きな物を好きなだけ食べ
好きなファッションをし

あとは病院にお任せしましょう

なんて。。。。

まぁ、かく言うわたしも難産で
助産所の皆さんには長いことお待たせしましたが(笑)

誤解しないでください病院が少なくても良いなんて言っていません
お医者様のケアがないといけないケースだってあります。
出産は命がけです。



だけど分娩が始まるまでに出産するものとして、やっておかなければならない事は
知らなければならないし
母親として「我慢」をする事、身体を作ることが大切だと感じます。

なんでも便利・楽・我慢を嫌い
人任せ

それさえも気付かずに指摘されると逆上して攻撃する

そんなお母さんが増えて

世界はどうなるのでしょう




すごーく話が飛躍してしまいましたが

私は学ぼうと思います

学ぶことは知り、実践して行動する事

私自身、娘、そしてこの素敵な世界の一片のために。








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最終更新日  2009年11月03日 12時24分28秒
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