我が家では毎晩、娘が寝る前に絵本を読んでいます。
いつから習慣になったかは覚えていませんが、
寝付くために絵本がかかせなくなってます。
そのかわり最近は、絵本を数冊読み終えると、
1分もたたずにすやすやと眠りにつきます。
2ヶ月の弟も、お姉ちゃんのとなりで一緒に絵本を楽しんでます。
お腹の中にいた頃から聴いてたからか、少しぐずってても、
絵本を読み出すと釘付けになり、時折、声をだしながら
手足をバタバタさせ喜んでます。
娘が小さな頃はきがつきませんでしたが、2ヶ月でも
よく反応するんだなぁと感心しました。
先日は、お姉ちゃんが赤ちゃん用の絵本を3冊、弟に読んであげていました。
最近、ひらがなにカタカナをほぼよめるようになったお姉ちゃん。
絵本を読みつつ、国語のお勉強といったところでしょうか?
『どうぶつのおやこ』(福音館書店)の絵本には、
文章がついていないために絵を見ながら話をつくり読んでいました。
「“かば”は気をつけないといけません。大きな口で食べられてしまいます」とか
「”犬”は気をつけないといけません。ワンとほえられてしまいます。」という具合に。
弟は、おねえちゃんの声もお腹で覚えていたからか、絵本を読んでもらいおお喜び。
そして今夜は、この3冊の絵本を読みました。

●かわ
●おさるのジョージ こいぬをかう
●フルリーナと山の鳥
まだ文をきちんと読めない娘が絵本を選ぶ基準は『絵』。
自分の感性にピンときたものを直感的に選びます。
そして娘は、絵本を読むだけでなく、絵を模写して楽しみます。
絵本のページ数と同じだけの白い紙を用意し、1ページ、また1ページと
絵をひたすらうつすのです。絵本を使ってこんな楽しみ方もあったのかと
驚きました。
また絵本とのふれあいから、娘は絵本ができる工程などに興味は広がってますね。
私自身、口がたっしゃで、いうことをきかない娘とけんかをしたりとぶつかった日も、
絵本のおかげで1日の終わりを心穏やかに締めくくれてとてもよい気分です。
娘や息子の聴いている姿を見ていると、何を読むかよりも、
親が読んでくれることを楽しんでるなぁと感じ、
これからも「これ、名作だから読まなきゃ!」と意気込まずに
好き勝手絵本を選び触れ合っていこうと思っています。
(良書は保育園で触れ合っていますので・・・)
ちなみに私、幼い頃、絵本も含め、本が嫌いでした。
小説などほとんど呼んだ記憶なく、大人になっても本といえば
専門書が中心です。
だからいま、娘とともに絵本の魅力にひきこまれているかんじですよ!
さて明日は、どんな絵本を読みながら寝ようかな??
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