英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2005/06/26
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  1. Fairfield Mirage (Lunny)
  2. Banish Misfortune (Ireland)
  3. There’s Sure To Be A Row
  4. Little Jennifer
  5. Heather On The Moor (Ireland)
  6. Hardiman The Fiddler
  7. Slow Air/Crowly’s Reel
  8. The Last Time (Lunny)
  9. Paddy’s Lamentation (Ireland, America)
  10. Spalpean A Ruin
  11. The Mall Of Lismore


Donal Lunny
bouzouki, moog, g
Andy Irvine
vo, harmonica
Paul Brady
vo, tin whistle, g, mandolin, p
Arty McGlynn
g
Paul McAteer
ds
Triona Ni Dhomnaill
harpsichord
Matt Molloy
flute
Tommy Potts
fiddle
Peter Browne
uillean pipes

ラニー先生 (団塊世代)が プランクシティ 仲間や ボシィ・バンド 仲間などお友達を集めて作った作品。
 「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、アイルランド音楽の世界の人事異動も範囲狭そうです。 アンディ・アーヴァイン と アーティ・マッグリン は パトリック・ストリート でも同僚だしね。

 古楽っぽいのあり、叙情的な哀歌あり、オリエンタルなのあり…とやってる曲のタイプはいろいろ。



 恒例の聴き比べはやっぱり5かな。
 粗野なハーモニカがいい味のこちらのバージョンと、ロッキンなリズム隊がいる テンペスト によるバージョン(レビュー #54 参照)。メロディはほとんど一緒です。

 歌入りは4曲で、残り7曲はインスト。
 とくに11は古楽っぽい旋律とハープシコードに落ち着いた歌唱、それを上手くかき回すちょっと粗野なハーモニカ(歌うのも吹くのもアンディ)のコントラストがおもしろい。
ポール・ブレイディ の歌う9はリリカルなピアノとティンホイッスルが何とも物悲しい哀歌で、 キャメル が演奏したらはまりそう。

 インスト曲では楽器の魅力が堪能できます。ラニー先生のブズーキを堪能できる1と8、イーリアンパイプがオリエンタルな2と6(母曰く「これはインド音楽なの?」)、まどろみながら聴きたくなってしまったフィドルの4、霊峰の頂から聴こえてきそうなフルートが美しい7…どの曲も美しいぞ。






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Last updated  2006/11/15 06:43:08 PM
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