英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2005/10/02
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カテゴリ: 90年代男性ソロ

  1. How Do You Sleep? (John Richards)
  2. Struck It Right This Time (Huw Williams)
  3. I Can Jump Puddles (Huw Williams)
  4. Evidence (Currie/Harvie/Tolland/Tyagi)
  5. I Am (Huw Williams)
  6. The Moon And Saint Christopher (Mary Chapin Capenter)
  7. Maiden Voyage (Tim Goosey)
  8. Some People Cry (Huw Williams)
  9. Bloomsbury Blues (McKay/Pidgeon/Fife)
  10. The False Knight On The Road
  11. Middle Ground
  12. Danny’s Song
  13. Rhapsoblue In D/Telstar


Simon Nicol
vo, g, mandolin
Gerry Conway
ds, per
Maartin Allcock
fretless-b, syn, accordion, key, b, a-g
Sheryl & Sheila Parker, Pete Zorn, Maggie Reilly
vo
Grant Bowden
ds
Tim Matyear
per
Sir Danny Thompson
string-b
Rob Armstrong
g
Beryl Marriott
e-p

フェアポート のオリジナルメンバー、 サイモン・ニコル氏 のソロ。
 5年ぶりの2作目で、今のとここれが最新作かな。
 そんなニコルさんも今月で55歳。ぞろ目おめ☆

 毒気のない音作りは前作と一緒で、40代に突入したニコルさんの歌唱もやっぱり滋味。
 ぶっちゃけ聴いてすぐ「ニコルさんの声だ!」ってわかるようなタイプじゃないんだけど、なんか惹かれるんだよね。
 声のみを取り出せばまったく普通、似たような声質の人いくらでもいるのになんでかな。
 うーん、フェアポートや アルビオン
 単に低音好きなだけかもしれんが。

 しかしまあ、フォークじゃないですな。
 お手伝いメンバーには古い仲間も何人かいるけどね、AORとしたほうがいいんじゃないか級のおされシティ派サウンドですよ。
 ピアノが切なすぎの5なんて寂しげな都会の雰囲気が胸キュンです。

 女性にリードを任せている曲がいくつかあって、その中には マギー・ライリー の名前も。
 透明でキュートな歌声は相変わらず。ほかの女性陣も柔らかめの声で、ダンディ声のニコルさんによるバッキングが付くと効果倍増です。

 全体的に優しげな雰囲気を醸し出していて、緊張の2文字とは無縁ですなあ。
 ニコルさんって最初からこういう嗜好だったの? それとも今までの反動?

 まっそこは民謡バカの私ですから、ニコルさんのソロというよりは9に心奪われたんですがね。
 ピアノにのせてゆったりと、しかし力強く歌っていてなかなか良いです。ストリングスも適度に上品でいい感じ。


 やけに軽快なリズムで今までのまったり感が裏返ってますよ。

 ところで ダニー・トンプソン が卿になっているのは敬意を表して? リアルでサーの称号もらってたとしても納得するんですがね。ああ見えてライダーだし。






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Last updated  2006/11/03 10:29:07 PM
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