英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2005/11/06
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カテゴリ: 70年代女性ソロ

  1. Baseball Blues (Hamill)
  2. The Man Who Cannot See Tomorrows Sunshine (Hamill/Coles)
  3. Consumation (Hamill/Coles)
  4. The River Song (Hamill/Coles)
  5. Where Are Your Smiles At (Hamill/Coles)
  6. When I Was A Child (Hamill)
  7. Urge For Going (Mitchell)
  8. Flowers For Grandma (Hamill/Coles)
  9. The Phoenix (Hamill/Coles)
  10. Smile Your Blues Away (Hamill)


Claire Hamill
vo, g, pipe organ
John Martyn
g
David Lindley
g, national steel, mandolin, bega banjo, fiddle
Terry Reid
g, vo
Paul Buckmaster
cello
Phil Bates
double-b
Tetsuo Yamauchi
b
Simon Kirke
ds
John Hawken
p, harpsichord
Rabbit
p, organ, vo
Ray Warleigh
flute
Jack Emblow
accordion
John Pignegny
french horn
Audrey Johnson
oboe
The Alex Welsh Band

クレア・ハミル のデビュー作。
 当時まだ10代だったと思うけど、大人から与えられた曲を歌うだけのティーンアイドルではありません。
 ジャケの初々しい表情や歌声がちょっと頼りないとこはいかにも10代だけど、この娘さんは自分で曲を書いているし、ギターやオルガンも弾いています。
 それでもやけに豪華なサポート陣ではありますが。

 まあ、いわゆる正統派フォークではないですね。
 冒頭の曲名にもあるように、クレアはブルースからも影響を受けていそうです。
 演奏は基本的にシンプル、風の向くまま気取りなく歌っていて佇まいこそ素朴ですが、フォークとするには土臭さが足りないって言うか。
 どちらかというとポップシーンにいるのが正しい人だと思います。

ポール・バックマスター によるチェロ、5での管楽器&蛇腹は本当に良いね。クラシカルに響いていて少し切ない空気も漂わせてて。
 収められている10曲に狙い済ましたようなどマイナー調はないけど、局地的に哀愁が強まっている曲や、旋律そのものは楽しげなのになぜかホロリときてしまう曲が多いです。

 7での フリー 一派+ テリー・リード の抑えた演奏も良い。とりわけラビットの弾くオルガンが効いています。
 でも一番の功労者は デイヴィッド・リンドレー だなあ。全曲に登場してるわけじゃないけど、いい具合にカントリー色を加えてくれていてアルバムの流れにメリハリが付いてるんです。ラストでのフィドルは最高!
 ところでリンドレーさんはたまたまイギリスに滞在してたの? それともアメリカからわざわざ弾きに渡英?




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Last updated  2006/11/03 06:10:05 PM
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