英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2006/05/07
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  1. Awake, Awake
  2. Sweep, Chimney Sweep
  3. The Wife Of The Soldier (Scott/Brecht)
  4. The Victory
  5. The Black Freighter (From “The Threepenny Opera”) (Waill/Brecht)
  6. Some Rival
  7. Treadmill Song
  8. Seventeen Come Sunday


Martin Carthy
Tim Hart
Rick Kemp
John Kirkpatrick
Nigel Pegrum
Maddy Prior

 全部集めようと思っていても、意外と売ってない スティーライ・スパン 。
 最近、初期の作品が紙ジャケ化(いつもどおり大量ボーナス付き。腹立つ)されたけど、この 「ストーム・フォース・テン」 あたりの70年代下半期作品はあまり見かけないのです。
 あとは76年の 「ロケット・コテージ」 が入手できれば解散前のスタジオ盤はコンプできるのだが、売ってるの見たことねーよ。

 さてこちらは10作目。
マーティン・カーシー が復帰し、 ジョン・カークパトリック が入ってます。
 滅茶苦茶好きなカーシーとカークパトリックの2人がいるだけでウキウキしちゃうけど、サウンドも72年前後の重厚トラッド時代に戻ったようでさらに嬉しい。

 1曲目、2曲目とも見事な重唱を披露してまして、スティーライのツボの1つにコーラスワークがあると思っている私としては感激の嵐なのです。

 メンバー見てて思ったんだけど、この6人に ボブ・ジョンソン と ピーター・ナイト (2人とも前作まで在籍してたんだけどね)が入れば最強かもしれんなあ。
 いや8人じゃさすがに多すぎだけどさ、誰かを外すことなんてできないもんね。

 特徴的なエレキギターの音色、先述のコーラス、それに蛇腹という新しい血が導入されて音がカラフル。
 きゃぴってはないしどっちかっつーと渋い部類に入るサウンドなのに、カラフル。

 この年に30歳を迎える マディ・プライア の歌声は美しく伸びやかで素敵。
 そして男性陣も庶民的でナイス。

 トラッド以外はミュージカル曲をやってますが、これが両方とも良い。
 とくに5はかっこいいなー。演奏面をリードする蛇腹がなんとも言えません。

 ラストは弾むように陽気な “セヴンティーン・カム・サンデー” で聴後感も言うことなし。

 翌年、同じメンバーで 「ライヴ・アット・ラスト!」 を発表し、ひとまず解散。
 でもすぐに再結成しております。




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Last updated  2006/06/08 11:52:01 AM
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