英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2006/07/01
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カテゴリ: 90年代男性ソロ

  1. Frankie & Albert
  2. Jim Jones
  3. Blackjack Davey
  4. Canadee-I-O
  5. Sittin’ On Top Of The World
  6. Little Maggie
  7. Hard Times
  8. Step It Up And Go
  9. Tomorrow Night
  10. Arthur McBride
  11. You’re Gonna Quit Me
  12. Diamond Joe
  13. Froggie Went A-Courtin’


Bob Dylan
vo, g, harmonica

■こっから3枚ほど男性シンガーを載せてみます。


 初っ端から ボブ・ディラン様 登場で、レビュー書いてる本人ですら「ここでついにディランがっ!」と(゜0゜;)な表情になってるのですが、数秒考えてみたらこのおっさんはいつ登場してもおかしくなかったんですよね。
 アメリカ人といえど英国民謡からの影響は絶大だし、ぱくりまくって マーティン・カーシー や ロイ・ハーパー からボロクソ嫌われたりしてたし。(カーシーは今は許してるみたいだけど)

 ぶっちゃけた話、トラッド/フォークに浸かる前からディランはろくに聴いてませんでした。
 だって声が好きになれない…超大物ゆえにどれを買えばいいのかわからない…王道後回しの法則発動…
 で、長いことディラン関連で所有しているアルバムは トラヴェリング・ウィルベリーズ 1枚きり。
 本作がソロとしてのディラン初体験となるわけですが、もちろん全曲トラディショナルってとこに惹かれたのであって、ディラン自身に惹かれたわけではありません。

 んで内容ですが、収録曲についてはあまり言うことないですね。
 ってそれではあまりにアレなので1つだけ。
 10の旋律は アンディ・アーヴァイン&ポール・ブレイディ のバージョンと一緒です。つまり プランクシティ 型ではないってことです。

 うーむ、やはりこのおっさんの歌声は繰り返し聴かないと免疫付かないなあ。
 これ書いてる時点で5~6周目ですが、ようやく慣れてきた感じです。
 ウィルベリーズでちょろっと慣らしていてもこの始末です。

 ボソボソしてんのかくっきりしてんのかどっちつかずのひしゃげた声は、50年前のフィールド録音系によくある語り部系とはまた違った意味で曲者です。
 語り部系も最初は戸惑ったけどすぐに慣れました。でもディランは時間がかかっております…
 いやしかし曲によってはわりとクリアに歌ってたりもするし、何より天下無敵のディラン様。
 一部のスキモノにしか存在を知られていない サラ・メイケム や ジミー・マクビース あたりと同列で語ってはいけませんね!
 語り部系よりディランのが聴き難いと判断する私の耳が常軌を逸しているのですよね!

 歌、ギター、ハーモニカと全部1人でこなしてます。
 曲はフォーキーなのもあればブルージーなのもあり。
 5は ローリング・ストーンズ がやってた “ユー・ガッタ・ムーヴ” ( 「スティッキー・フィンガーズ」 収録)に雰囲気似てるなあと思ったりね。

 ま、全体的にゆるりとしたムードが漂ってますね。
 いかにも「大好きな音楽を気ままに作りました」って感じです。




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Last updated  2006/08/04 03:32:53 PM
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