英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2007/11/27
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  1. Dalesman’s Litany
  2. Old Woman In Cotton
  3. Ramblin’ Robin
  4. Paddy’s Green Shamrock Shore
  5. Bleacher Lassie
  6. Broken Down Squatter
  7. The Night Before Larry Was Stretched
  8. Banished Misfortune
  9. Spancil Hill
  10. Schoolday’s End


Joe Palmer
g, dulcimer, vo
Tom Madden
g, banjo, vo
Jim Younger
concertina, tin whistle
Ant Grout Smith
b
Mickey Flynn
bodgran
George Howe
p

produced by Mike Hutson
original sleeve design by Hamish Grimes
original needle work by Margaret Cain

 節目の950号はアイルランドの3人組 ピーラーズ です。

 なんだか皮むき器のようなかわいい名前で何とはなしに60年代ビート・ポップの香り漂うバンド名ですが、これがもう素晴らしいのです。
 男性3人組で操っている楽器はギター、ダルシマー、バンジョー、コンサーティーナ、ティンホイッスル。
 曲によってベース、バウロン、ピアノが加わります。

 アイルランド産で伝統音楽を演奏しているというとフィドルがスイングしていてメドレーがたっぷり含まれていて…
 というような感じのものをつい連想してしまうんだけど、ピーラーズはフィドルもブズーキもいないしメドレーもやってません。

 私が勝手にイメージしているアイルランド音楽とはちょっと違っている感じで、その質感はどちらかというとイングランド音楽に近いような。

 1曲目の “デイルズマンズ・リタニー” からちょっぴり哀愁の旋律がコンサーティーナにのせて歌われていて最高!
 続く2曲目は スウィーニーズ・メン が 68年のこのアルバム でやっていた歌。
 大好きな歌だけどあまり見かけないから出会えて嬉しかったなー。

 4はアイルランド民謡としては定番中の定番だね。
 真っ先に思い浮かぶのは ジョンストンズのバージョン ですが、こちらピーラーズのバージョンはガッツィーではない男声ボーカル&コーラスでジョンストンズとはまた違った爽やかさがあります。

 歌い方も声質もついでに国も違うけど、 イワン・マッコール が穏やかな曲を歌っているような雰囲気も持っていて…
 ケルト音楽ってこういう音数が少ないほっこりしたタイプもあるんだよ、っていう良き見本になるかもしれないね。

ジョー・パーマー と トム・マッデン がリードを分け合っていて、サビになると重唱になるパターンが多いです。
 声の区別はついてないけど2人ともまったく嫌味のないするっと聴ける落ち着いた歌声だよ。

 タイトル曲もこれまた定番で、ここではコンサーティーナを主役にバウロンとダルシマーがサポートしています。名演!

 根っからの陽気な旋律ってのはそんなに含まれていないんだけど、かといって号泣上等メインってわけでもなく、懐かしいような切ないような嬉しいような…
 ほっとします。柔らかく穏やかなムードに包まれていて安心するのです。

 前述のスウィーニーズ・メンをさらに素朴にシンプル化したサウンドとも言えるかな。
 一生ものの愛聴盤になること必至です。
 墓場に持っていきたい宝物だよ。





<今日の私>

昨日の夜11時過ぎにオール99円の店に寄ったところ、
明らかに中学生の子達がたむろってました。
でね、素朴な疑問なんだけどね。
なんでああいう子の着る服ってくたびれたねずみ色のスウェットが多いんだ!?
そしてマスク率高し・・・


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Last updated  2007/11/27 08:06:09 PM
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