英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2011/02/11
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  1. My Lagan Love
  2. Once I Had A Sweetheart
  3. Medley: Fog In The Morning/The Jolly Beggarman
  4. Blackwaterside
  5. The Jolly Jack Tar
  6. Mobile Line
  7. Bilbo’s Song
  8. Medley: Drowsy Maggie/Soldier’s Joy
  9. Donkey Reel
  10. Take Your Fingers Off It
  11. Bonny At Morn
  12. The Matelot
  13. Seventeen Come Sunday
  14. Pretty Polly
  15. Medley: My Darling Asleep/Young May Moon
  16. The Jolly Tinker
  17. Reynardine
  18. Ye Jacobites
  19. Gleantain Glais Gaoth Dobhair

※全曲トラッドにつき太字処理は省略

Jo Glenn
vo, whistle, recorder, sopranino, bones, bodhran
Alison O’Donnell
vo, autoharp, tambourine, bodhran, kazoo, g
Barrie Glenn
g, mandolin, bouzouki, fiddle, vo
David Williams
g, mandolin, bouzouki, whistle, vo

 ついでだから南アフリカものをもう1枚出すことにしました。

 フリバーティギベットの未発表ライブ&スタジオ音源集です。
 あ、リリースは2006年だけど実際の録音は70年代後半ね。
 77年にヨハネスブルグで結成されて翌78年に1枚出した後にすぐ解散しちゃったからね。

 前回のジョン・コンゴスはパワーポップ系SSWでしたが今回はオール民謡。
 おまけによく目に(耳に)するものばかりで聴く前からテンション上がっちゃいます。

 アリソン・オドネルとデイヴィッド・ウィリアムズが「ブリティッシュ・フォーク三美神」と謳われるメロウ・キャンドル(アイリッシュなのになぜこの呼び名が通っているの?誰か教えて)出身なものだからメロキャン路線で語られることが多いけど、私のような公私共に認める民謡ヲタにとってはむしろこっちが本命。

 男女2人ずつでそれぞれがたくさんの楽器を演奏していて民謡どっちゃりって時点でもう。

 初めて聴いた瞬間の私の顔はさぞかし気持ち悪かったことでしょうな。良すぎて嬉しくてニヤニヤしっぱなしだったことは今でも覚えていますから…!

 全員が歌えることや細弦楽器をよく使っていること、時折インストのメドレーをやっていることなどからジョンストンズと若干かぶらなくもないかも。
 民謡は民謡でもジジババ系のような修行モノとは全然違うし、もっとハードルを低くしてペンタングル(2にご注目!)と比較しても聴き手はさほど限定されないんじゃないかな。
 そういえば5~6年前にパワーポップ大好き&トラッドおっかないと言っていた知人にジョンストンズをこっそり聴かせてみたら、これすごくかわいいねと大絶賛されたこともあったっけ。

 そうなんだよね。
 何百年も前から歌い継がれている民謡が21世紀の現在も存在しているってことは消え去った民謡はそれこそ星の数ほどあるわけで、今でも生き残っている歌はつまりいつの時代も庶民に愛されていたってことなんだよね。
 そういう風に考えれば決して小難しい音楽ではないんだよ。
 アレンジ次第でアンビエントにもデスメタルにも変身できちゃう民謡ってある意味万能選手なのです。

 尚、当地生まれはデイヴィッドのみ。他の3人は名簿順にイングランド、アイルランド、カナダとなっております。
 その後のアリソンはノリノリアイリッシュ♪なEishtlinってバンドをベルギーでやっていたりも。

 全18曲と掲載されていますがCDをセットすると表示されるのは19曲。

 さすがはキッシング・スペル、いつもどこかが足りてない。






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Last updated  2011/02/11 08:26:53 PM
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