2011/12/23
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テーマ: 社交ダンス(8740)
カテゴリ: 映画のはなし
シリーズ第4作目。

この映画は家の小さなテレビで見るより劇場の大画面で見た方が絶対面白いでしょう。

という訳で行って参りました。

スパイっていう職業はとても同じ生身の人間とは思えない何でも出来るすごい人じゃないとなれませんね。

主人公のイーサン・ハント(トム・クルーズ)なんか運動神経抜群で、変装も上手いし、ロシア語話せるし、頭も良くて格闘も強い、もちろん射撃も。

普通の人なら命がいくつあっても足りないような修羅場を生き抜いて来ています。



さて、今回のミッションは過激思想を持ったマッド・サイエンティストの企む核戦争を食い止めるというお話。

それだけだって大変な任務ですが、更に悪条件がてんこ盛り。

まずイーサンはロシアの刑務所に投獄されています。

シリーズ第3作

核爆弾を起動させるコードは入手直前で味方のエージェントが殺され奪われてしまいます。

さらにイーサン達はクレムリン爆破テロの犯人としてロシア側のスパイから追われ、アメリカ政府は関与を否定するために『ゴースト・プロトコル』を発動。

つまり、ここから先は誰の助けも借りることの出来ないチームメンバー4人だけの戦いになってしまうんです。

そのメンバーの中にも素性の知れない何となく怪しい奴もいたりして、このシリーズはいつもそうですけど誰が味方で誰が敵なのかミッション完了するまで見てる方も気が抜けません。


テクノロジーもすごいんですよね。瞬きするだけで見たものをプリンターに出したり、顔を認証してそれが誰かというデータをスマホに転送する優れものコンタクトレンズ。これは使えますよ。

イーサンがドバイの超高層ビルをよじ登る羽目になった時、ガラスに吸い付く特殊電磁手袋するんですが、彼の右腕ともいえるベンジーが使い方を説明します。

ベンジー『Blue is glue.』.(サインが青ならくっつく)

イーサン『Red?』(赤なら?)

ベンジー『Dead.』(死ぬ)

この韻を踏んだ軽妙な会話、予告編にもなってますけどこういうのは字幕版ならではの楽しみですね。



でも息継ぐヒマもないほどハラハラするシーンの連続なので、字幕読むの間に合わなかったりするんです。



映像はブタペスト→モスクワ→ドバイ→ムンバイと急展開して行くんですが、

『なんでハンガリーだったんだっけ?』

とか、

『インドの富豪って何者なんだっけ?』

とか。







映画館から出て、私もスパイになれるかなあなんてポロッと言ったら大将が言いました。

『女のスパイはお色気ないとダメなんだよ。』

インドの富豪を騙すのに女性エージェントのカーターが活躍するんですけど、私が行っても『子供は帰れ』って言われちゃうそうです。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(原題:Mission: Impossible ? Ghost Protocol)は、ブラッド・バード監督の2011年アメリカ映画。

予告編はこちらからどうぞ。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル











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Last updated  2011/12/23 10:30:01 AM
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