2024/04/03
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テーマ: 社交ダンス(8724)
カテゴリ: アニメのはなし
よくある冒険者の物語と違って、このお話は冒険の終わりから始まります。

10年の月日をかけて魔王討伐を成し遂げた4人の仲間が王都に凱旋しました。

勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、そして魔法使いフリーレン。





ヒンメルとハイターは人間、アイゼンはドワーフ、フリーレンはエルフです。

王都に戻った4人は、50年後の再会を誓い合い解散します。

長生きのエルフにとって10年は一瞬のようですが、この冒険はフリーレンのその後の生き方に大きな影響を与えました。





50年周期で現れる彗星を再び見ようと再会を果たすと、ヒンメルは年老いてその姿は驚くほど変わっていました。

ヒンメルの死を目の当たりにしたフリーレンは、これまで自分が出会った多くの人々に対して無関心で無知だったことを思い知ります。

フリーレンは見た目は少女のままですが1000年くらい生きていて、各地を旅しながら魔導書を収集していました。







身体から漂う魔力が魔族たちには見えるようですが、師匠だった伝説の大魔法使いフランメの言いつけを守り、フリーレンは長年の修練によって魔力を揺らぎなく小さく見せる技を会得していました。

襲ってくる魔族が彼女を弱いと勘違いして一蹴されるので、彼女を知る者たちの間では『葬送のフリーレン』と恐れられています。





フリーレンはハイターの元を訪ねました。

戦災孤児の少女フェルンを弟子にすることを依頼され、4年間修行させてハイターを看取ったあと、フェルンと共にアイゼンの元を訪ねます。





そこで目にした師匠フランメの手記に、魔王討伐で行った大陸北端エンデで死者の魂と対話できると記されていました。

フリーレンはアイゼンの弟子シュタルクを仲間に加えてその地を目指すことにします。





魔法使いにも社交ダンスのようなレベル分けがあって、一級魔法使いになるための試験というのが行われるんです。

主催は大陸魔法協会。

3次試験まであって、ゼーリエという全能の大魔法使いが仕切ってました。

ナルト も中忍試験とか面白かったですけど、この話の中でも一級試験が一番印象深かったです。





『葬送のフリーレン』は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)の漫画を原作としたアニメで、2023年9月から2024年3月まで全28話が放送されました。














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Last updated  2024/04/03 06:40:45 PM
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