元代表の穴

​ 2016/03/04

家内は東京出張。
おれの週末用の衣装やら何やらも持って出かけてくれた。
助かります。明日練習会場で合流予定。


昼食。

かき菜と豚肉の炒め物。キムチ納豆。ご飯。


午後、実家。
レッスン

夕方からe-NOVAの上田公演の練習開始なのでおれは落ち着かない。

2人ともありがとう！

聖子と春さんよくやってくれて楽譜の問題はなかったようだ。よしよし。
今回から導入したバインダーもいい感じだ。大満足。

よかった。
楽譜係のおれとみかはこのことについてずっと話し合ってきた
みかはいろんなオケにトラに行くので、
その度にオケのバインダーの写真撮ってきてもらったり、
事務の人に話聞いてきてもらったり、
細かくリサーチしてもらいました。

その結果
バインダーを導入することが一番合理的で、作業効率もアップして楽譜の管理も楽になると判断したので、
思い切って今回から導入したのだ。
つまりプロオケの「世界基準のふつうのやり方」にできる限り近づけよう
とゆーことが目的です。
特に今回のように転換が異常に複雑な時はバインダーがあることで転換の時間が短縮できる。
スマートな行動になる。
撤収も楽になる。
楽譜がどこかに行くようなトラブルもほぼ100％防げる。
楽譜はプレイヤー個人の管理にすると必ず紛失の危険がある。
練習開始から本番終了まで事務方の一括管理がいちばん合理的で安全。
バインダーは譜面台から動かさない。これが基本。
レンタル譜の紛失は大問題なので、その不安がなくなるのは大きい。
終演後に楽譜仕分けする時も、バインダーあると非常に簡単だ。
無秩序にバラバラに積み重ねられた楽譜を仕分けしていくのはけっこう煩雑な作業で時間かかるのだ。
おれとみかの作業も効率化できる。

更に大事な点は、

オケのバインダーがあることで生まれる「団体としての一体感」　です。

オケは楽器も性別も年齢もひたすらにバラバラで、野球みたいにユニフォームがあるわけでもない。
燕尾は非常に普遍的なものでユニフォームとはいえないし、
女性のドレスもうちは基本的に色ドレスが多くてバラバラなことが多い。
黒ドレスにしてもデザインは様々だし、まあ、一応普遍的なものなのでユニフォームにはならない。
我々は「長野」というキーワードで非常に強い一体感を獲得できていますが、
バインダーの導入で更にオケとしての「一体感」を高めたいとおれは思いました。
オケ独自のしっかりしたバインダーがあることで、
ユニフォームに準じるような一体感を得ることができる。
このことは意外と大きいことなのです。
このオケの一員であるという実感や責任感が生まれやすい。
そーゆーちょっとした意識の変化が演奏の質を徐々に高めていく。
「このオケのバインダー」を使える とゆーことが、
メンバーにとって「誇り」や「安心感」になって、
長野の若い奏者にとってある種の「憧れ」になっていけばいいなと思う。
管楽器はだいたい毎度同じバインダーを使うことになるし、
弦の奏者もだいたい似たようなプルトに座ってることが多いので
「これは自分のバインダー。ここはいつもの自分の場所。」とゆー意識が出てくる
これは大事です。

バインダーが使い込まれて、だんだん汚れてくると、
それがまた「味」になるんですよね。
それもまた楽しみ。

バインダーは100部ある（注文の最低数が100からなので）。
100もあるのかと思うかもしれませんが
楽譜を抜いて広げて積み重ねてしまうと高さも全然なく、場所はあまり取らない。
おれの仕事部屋の隅に置いておいてもまったく邪魔にならない。
たしかにちょっと高い買い物でしたが、
いろんな点で思い切って導入してよかったと自分は信じてます。



家内出張で不在なので
くのいちでひとりでちょい飲み
練習の様子を気にしながら。
時々聖子が練習の様子をLINEで報告してくれるのがうれしかった。

お通しの煮物、うまい。

餃子。前回は「茹で」だったが今回は「焼き」
ここの餃子は、おれは「焼き」が好みかも。おいしい。

ベーコンエッグ。良い。これ好き。
生中1、レモンサワー1。
ラーメンとかチャーハンは食べない。
餃子とベーコンエッグだけ。以上が今日の夕食。サクッと切り上げました。

ふつうにバスで帰宅。



翌日の荷物の準備。
家内がだいぶ持っていってくれたので、けっこう少なめだ。
週末体力勝負なので早く寝る。 ​