元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2018/02/01

ソノーレの初回練習のための準備。
ハイドン太鼓連打。準備不足。
焦って勉強。

二楽章が興味深い。楽章全体が「悪い冗談」。
のめりこんで勉強。
ピエロやアルレッキーノ、コロンビーヌが活躍する
コメディアデラルテや
チャップリンの表現に接近してる。
大げさな悲劇的身振りとゆーのは、
突き抜けると、超簡単にコメディに転化する。

ハイドンは18世紀の人なのだから
コメディアデラルテと同時代人です。
「わかっている」のだ。

おれはこの変奏曲はそーゆー
一種の「トラジコメディア」に近いと思ってる。
おれはこの交響曲は
「この変奏曲が中心」と言っても過言ではない
と感じてます。
かなり追い詰まった状況下でも（だからこそ）
ジョークをかましてくる

悪い冗談。

命がけのユーモア。

そーゆー強靭な精神と茶目っ気も含めて、
ハイドンの音楽は
清茂先生の音楽にもちょっと通じるところがあるとおれは思う。
おれは今回
太鼓繋がりとゆー以上に、
作曲家として小山清茂先生とハイドンは似てるところがあるように感じる。
その徹底した職人的姿勢はもちろん、
洗練された身振りで、
軽快に超ヘビーなジョークを繰り出してくるあたり...

殿さまキングスと香西かおり何度も聴く。

昼食、マーラープルダックポックンミョン

辛い！うまい！

耐えがたい辛さだが、
食い終わるとなぜかまた無性に食いたくなる。

危険。中毒性あり。

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NBSフォーカス∞信州「映画に愛をこめて～長野相生座・ロキシーの１００年と今～」観た。おもろい。
よくまとまってたが....
昨年の相生座ロキシーは
60分では描き切れないほど多彩で豊かだった。
実はもっともっと凄かったのだ...
こんなもんじゃなかった。ホントにものすごかった。
邦画ドキュメントだけでも
AVドキュメントの「テレキャノ」から
「原田要」「人生フルーツ」までの強烈な振れ幅があり、
邦画の劇映画でも、戦中の「陸軍」なんかから
酒井監督や塚田監督といった長野の若い監督にも
しっかり光を当てるとゆー視野の広さ。

とても素敵な劇場です。みなさまぜひ！
シネコンでは観られない
おもしろい映画やってますよ。

夕食