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かとう あきら

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2022/02/02
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カテゴリ: 日記


午前は準備とリハーサル立ち会い。
人数多いのは楽しいけど何かと大変だ。
ちょっとwifi繋がりにくくて本番までずっと苦戦。
ここはフリーwifiの電波の干渉があるかもしれない。
繋がってしまえばいいんだけど...
最初繋げる段階でうまくいかないことが時々ある。
要勉強。

個人的にはいろいろ反省点あり。
徐々に改善していくこと。

リハーサルから既にいい感じだった。





14時開演。
満席。
コロナで不安の多い時に
たくさんのご来場ありがとうございました。
基本的に前向いてマスクして黙って聴いてるだけの公演。
飲食もしない。
もちろん公から何か禁じられているわけでもない。
(この時点ではまん防も出ていない)
その上で基本的な対策はちゃんと講じているのだから、
冷静に考えればローリスクなので、
我々は必要以上に怖がる必要などないのだ。
必要十分なだけでいいのに...
でも必要以上に不安になってしまう。
もうこんな状態で2年も公演を続けているんだけど
まだ慣れない
冷静に判断したつもりでも、
やっぱりいつの間にか「ムード」に流されている...。
前半は美穂子先生と上村くんの唱歌、軍歌など
高橋くんの箱根八里、荒城の月
雅美ちゃんの荒城の月変奏曲(山田耕筰)

演奏はみなさんそれぞれ素晴らしかった。
後半はメヌエット、上村くんと高橋くんの四季の瀧、四季と聴いた。
今回の目玉はやはり組歌「四季」の全曲演奏だった。「花」女声二部、「納涼」バリトン独唱、「月」アカペラの混成四重唱、「雪」伴奏付
混成四重唱。何という凄い曲...。高橋くん中心になってよく引っ張ってくれました。


このあまりに独特な編成と構成ゆえになかなか全曲をちゃんと聴くことのない傑作。これをできたのは良かった。今回はこの作品を軸に滝廉太郎の代表作のほぼ全てを取り上げた。一回のコンサートだけで「ほぼ全て」を聴けてしまうということがまず切ない..(あまりに短すぎる生涯...)「四季」のあとに「秋の月」「荒磯」「憾」と続いた。本当に悲しすぎて泣けてくる(高橋くん絶唱だった)。そして絶筆「憾」の断ち切るようなラストの低いDの一撃の衝撃的なこと!


滅びの感覚....


雅美ちゃんは出演者も編成も様々なプログラムをしっかり支えてくれました。そしてソロも素晴らしかった。感謝。お着物も美しかった〜。

次は3/5です。深澤優希さんと星野月菜さんの演奏 ​。
皆さまぜひ!





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Last updated  2022/11/19 07:57:05 PM


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