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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2022/06/01

マン・レイと女性たち

テーマ：今日の出来事(299425)

カテゴリ：日記

2022/04/26
ちむ、渡辺大地さん、山田裕貴さん。
ハンバーガーいいな。
片桐はいりさん👍

善光寺。まずお参り。
善光寺資料館で。小松美羽展、鑑賞。よかった。
グッズでちっちゃい獅子あれば欲しい。

県立美術館で「マン・レイと女性たち」鑑賞。
素晴らしかった。
充実した展覧会で楽しめた。
女性を軸にした展示。

極めて多面的で超マルチなマン・レイを概観できる。
写真だけでなく、
絵画、映画、彫刻、アクセサリ、ファッション....
映画も上映してたので、「 Emak-Bakia 」(1926)を観た。

ピカソやダリと同時期に活動し、カトリーヌ・ドヌーヴをモチーフにするまで長く活動した。マン・レイ

ニジンスカがとんでも狂的で凶暴な感じで凄い。バレエ・リュスっぽいといえばそうなんだけれども...

マン・レイは父親はユダヤ系ウクライナ人、母親はユダヤ系ベラルーシ人で1897年に一家でニューヨーク・ブルックリンに転居。（ガーシュウィンは1898年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。ロシア系ユダヤの移民の子だ）

「善光寺御開帳記念善光寺さんと高村光雲未来へつなぐ東京藝術大学の調査研究から」も続けて鑑賞

興味深い展示でおもしろかった。
仁王像の製作のプロセス、なるほどーって感じ。
資料館の小さいサイズの仁王像もこうやって改めて見ると立派だー。仁王像の裏側にある三宝荒神と三面大黒天は、実物はなんとなく暗くてよくわからないが、今回展示してる小さいサイズの像の方がよくわかると思う。仁王像も三宝荒神と三面大黒天も小さいフィギュア出せばいいのに。売れると思う。

昼たけのこご飯ときしめん。

きしめんは宮きしめん。やっぱり旨い。
そして、実家の間引き菜最高すぎる。

宮きしめん・宮みそ煮込詰合せ BKN-12【メーカー包装紙、外のし対応】_
午後から雨

夜、

鯛のあらのターメリック煮、鰤刺身
た

室生犀星「哈爾濱詩集・大陸の琴」読了。仕事用読書だけど楽しんで読んだ。
面白かった。
「大陸の琴」は新聞小説。読みやすい。ハルビンなど満州の描写はもちろん、登場人物の造型が極めて「満州人」的。満州の描写以上に満州が伝わってくる感じ。紀行文の「駱駝行」は無類のおもしろさ。

当時の日本は「ヨーロッパ」も内包していた…