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かとう あきら

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2022/06/20
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カテゴリ: 日記
2022/05/08

白石和彌監督「 死刑にいたる病 」(2022)
おもしろい。ヘビー級で疲れたが観てよかった。
阿部サダヲさん、すごすぎ。
序盤で、いきなりじっくり描写される残酷なシーンはやばいきつかった。こーゆー時の白石監督はとことん容赦ない(・・;)
シリアルキラー丸出しのときの阿部サダヲさんはもちろんやばいが、優しいパン屋さんの時の阿部さんもめっちゃ怖い。どんどん怖くなってくる...

面会のシーンの対話が基本的にこの作品の骨子になってる(ここは極めて演劇的でもある)。この密室の二人芝居は緊張感あって素晴らしい。面会を重ねてゆくと岡田健史さんが徐々に影響(侵食)されてゆくのがリアルに怖い(変な風に自分に自信を持つようになってゆく)。岡田健史さんよかったー。
中山美穂さん素晴らしい。延々と抑圧され続けてる感じ....。この異様に抑圧された家庭の描写がすごかった。
宮崎優ちゃん👍

実家。
昼、のびろとか使ったスパゲティ



庭仕事したり勉強したり
一定時間外で作業して太陽の光を浴びて土や植物に触れるのは、いいことなんだろうなと思う。おれは自分がこーゆーことをする人間だとは1mmも思っていなかった。しょっちゅう庭に出て草取りしてた親父の姿や、暇さえあれば庭を箒で掃いていた叔父の姿を思い出す。母親は洗濯物を干す以外は庭に出ない人なので、おれのそーゆーところは父方から受け継いでいるのだろうな。


夕メシ、家内作の春巻。細くて居酒屋風。うまい。


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倉山満「嘘だらけの日韓近現代史」読了。
とてもわかりやすい。
めっちゃ右な論調で、シニカルで意地悪な書き方が気になる部分が多いが、そこら辺はこちらで割り引きしながら(憤慨したり批判したりしながら)読めばいいのだと思う。おれは正直言ってこーゆー論調は好かないが、それでも大いに勉強になったし読んでよかった。そーゆーものだと思う。著者の他の著作も読んでみたいとすら思ってる。

嘘だらけの日韓近現代史 (扶桑社新書) [ 倉山満 ]





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Last updated  2023/01/05 09:19:52 PM


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