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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2022/07/18

ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン

カテゴリ：日記

ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン」(2007)DVDで観る。
なお、おれはアルベール・ラモリス監督の短編「赤い風船」(1956)は未見。
これは手軽に観られるようなので近いうちに観ようかな。

これはよかった。優しい映画。ずっと観ていられる感じの小品。
おれはこれ、好きだな。
男の子めっちゃかわいい。
ちょっと感じの違うジュリエット・ビノシュ(金髪だった)
シッター役のソン・ファがすごくいい感じ。
侯孝賢の撮るフランス、いいなー。
電車も👍
台湾の人形劇が出てくる。布袋戯。
公開時に見逃してしまった「台湾、街かどの人形劇」を
観ないといけないな。

台湾、街かどの人形劇 [DVD]
昼、サンドイッチ

15過ぎから雨。強く降る、雷も。
夜、ソノーレ練習

26日本番に向けて本格的な練習。
Beethoven1は昨年、しっかり一緒に練習してあるし、その後みなさんでよく練習してくれてるので、音はいい感じに並んでいる。
思い切ってドライブしてもみなさんしっかりいついてきてくれるので
なかなか楽しい。おれが煽ると不安になるのかオケの方でブレーキかける傾向があってそこがつまらん。おれを止めないで欲しい...
管楽器セクションもいい感じ。
全体にサウンドの粗さが気になるところ多い。時間あまりないができるだけクリーニングしたい。

あとはアイヌの唄とモーツァルトを作り込んでいけば...
アイヌの唄、改めて異常な曲(^◇^;)
モーツァルトはKV113。
これは少年時代の作品だがとんでもない逸品。
クラリネットのサウンドが既に後期の感覚を先取りしている。
ていねいに作り込みたい作品。
室内楽とオケの中間みたいな過度期的な音楽だが、おれは室内楽寄りに考えてる。
すごくいいプログラム。
楽しいコンサートになりそう。
帰宅、夕メシ