元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2025/02/08

キャストはいいんだよ、ホントに

診察、リハビリ。入院中の義父のせん妄について担当氏に話聞いたりする。
「そりゃ、仕方ないよー。普通だよー、みんななるよー」
みたいに言ってもらってだいぶ安心する。おれもそう思ってたけど、実際にプロの口から聞くと説得力ある。
おれ、最悪な身体の状態なので、
リハビリ念入りにやってもらってありがたかった。
法事やら葬儀が続いて、それで仕事もしてたので
ガチガチになってしまった。

神山征二郎監督「シンペイ」（2024）面白い。
とても良かった

この時代にしては色々と微温的すぎるような気もするが、これもまたよし。
北原白秋や山田耕筰ならもっとやばい感じになるだろうが、中山晋平だしこんな感じかも。でも、やっぱり松井須磨子と島谷抱月はもっと激しい方がいいと俺は思うけど、シンペイとのバランスを考えるとこんな感じか...それでも、須磨子とシンペイの歌づくりの場面はおもろいし、抱月のキャラ設定も面白かったのだが....。

おれが一番やれらたのは三浦貴大さんの野口雨情。圧巻の演技。説得力あった。
まさに童心と望郷の詩人！超魅力的。