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「これまで経験したことのない」と言われた台風19号。宮城県でも河川の増水、決壊で、かなりの被害に見舞われました。宮木家は割合、川から近い位置にあります。河川敷、堤防、アパートが二棟建ち、さらに道路を挟んだ状態でありますが、もしも氾濫すれば間違いなく浸水しそうな位置です。地元のお年寄りたちは「決壊するとすればもう少し上流で氾濫するから、ここは大丈夫」といいますが、安心はできません。ハザードマップを見ると、ぎりぎり浸水危険地区を免れている程度。朝から断続的に雨は降り続き、関東の様子をテレビで見ながら不安な時間を過ごしました。仕事に出ていた義妹が1時過ぎに帰宅。夫も終電になった15時台の電車で帰宅しました。避難勧告が出ていた17時時点で、浸水しても1階までで、2階に避難すれば大丈夫ではないかと、避難所にはいかないことを決意。我が家には87歳になる姑がいるので、色々慎重になります。18時に、2階のベランダが排水がうまくいかず、増水していることが分かり、夜中まで3回ほど子供たちが中心になって水出し作業をしてくれました。勤務先の中学校は避難所になりました。平屋の武道館です。そこに8人ほど避難に来ている、との連絡の後、水嵩が増していると校舎4階に避難場所を移します。中学校には最終的に350人が避難したそうです。そのころには、「避難勧告」は「避難指示」になりました。でも、もう雨が相当強くて、年寄りを連れて避難場所まで行かれない。自治体からは、川が増水を続けており、「あと40cmで氾濫危険水位を超える」というメールも届きます。TVでは玉川が決壊したと伝えられ、近隣の自治体から発令される緊急メールが大音量で頻繁に鳴り響き…。この時は緊急メールの音量を下げる術を知らず、メールが入るたびに家族の携帯が大音量で「ピロピロピ~ン」と鳴り響くのでその度にドキドキ。不安のピークは22~1時頃だったかな。その後少しづつ雨も風も落ち着いて、3時ごろにはやっと寝ることができました。この日はお風呂を早めに済ませて、みなジャージ着用(笑)現役高校生の二女と長男は、高校ジャージ。大学生の長女も高校のジャージを出してきて着ていました。おかげで、機動力抜群(笑)この夜は、布団を敷かず、絨毯の上に雑魚寝でした。不安な夜を過ごしはしたものの、宮木家は普段通りの朝を迎えることができました。今日は朝9時から学校に召集がかかり、出勤。我が家が大丈夫だったせいで、(停電も断水も、浸水もなし)全職員が来ていると思いきや。なんと、時間に集まったのは10人。1/10しか来られてない。自分の自宅が大変な人もいるけれど、道路が浸水していて来れない先生が多数。手分けして校舎内の点検をして、浸水情報の出ている地区に住む生徒の自宅に安否確認。ほとんどが、「近くまで水が来た」「床下浸水があった」程度で済んだけれど、「ひざ下まで床上浸水し、レスキューしてもらって避難所にいる」という家庭も。未だ、「土砂災害警戒レベル3」です。明日にはJRが動けばいいけれど、明後日から日常に戻れるのかまだ不安。皆さんの地域はいかがですか?
2019年10月13日
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世間では10連休でしたが、私は7連休でした。それでも、長いお休みになりました。こんなに休んだの、久しぶり。特にどこに出かけるでなく、毎年恒例の衣替えを普段より念入りにしていました。ダンボール5箱分、とゴミ袋2つ分を処分。ダンボール箱はリサイクルショップ行きです。それだけ処分しても、あんまりものが減った感じがしない。まだ不要品を処分したレベルで、断捨離とは言えるほどではない。それでも、これだけのものを手放すのに、5日掛かりました。あとは、今の仕事を退職してからしよう。もちろん、これからも整理はして手放していくつもりではあるけれど。モノを手離すのもエネルギーが要りますねーほんと。次の休暇は夏休みですが、夏休みはその前の県大会、東北大会で体力を消耗して何かをする気力がない。年末年始は帰省で終わるので、このGWが一番家のことをする休暇だ。久しぶりに、夕飯作りにも腕をふるいました。う~ん、主婦したぞー!
2019年05月07日
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世間では10連休でしたが、私は7連休でした。それでも、長いお休みになりました。こんなに休んだの、久しぶり。特にどこに出かけるでなく、毎年恒例の衣替えを普段より念入りにしていました。ダンボール5箱分、とゴミ袋2つ分を処分。ダンボール箱はリサイクルショップ行きです。それだけ処分しても、あんまりものが減った感じがしない。まだ不要品を処分したレベルで、断捨離とは言えるほどではない。それでも、これだけのものを手放すのに、5日掛かりました。あとは、今の仕事を退職してからしよう。もちろん、これからも整理はして手放していくつもりではあるけれど。モノを手離すのもエネルギーが要りますねーほんと。次の休暇は夏休みですが、夏休みはその前の県大会、東北大会で体力を消耗して何かをする気力がない。年末年始は帰省で終わるので、このGWが一番家のことをする休暇だ。久しぶりに、夕飯作りにも腕をふるいました。う~ん、主婦したぞー!
2019年05月06日
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ネットで見つけた記事です。ゆっくりと何度も読み返して、一つ一つ実践できればなぁ、という思いで、こちらに残しておきます。初日は、自分が他人や自分に言っていることに耳を傾けてみましょう。自分の話し方は、自分の考え方を知る最高の手がかりです。ネガティブ、それとも楽観的なことを言っていますか? 自己満足的、それとも人を喜ばせるようなことですか? 受け入れていますか、それとも批判していますか? 自分の思考の癖を知り、話し方や態度を変えることで、すべてが変わっていきます。今日は、自分の望む通りの話し方ができるようにする最初の日です。2日目:もっと学ばなければならないことは何か?知らなければならないことはすでに全部知っていると思うと、学習意欲は削がれていきます。自分がもっと学ばなければならないことは何か、具体的に考えてみましょう。伸ばしたいスキル、身につけたい新しい習慣、取り入れたい最新の技術や知識、まったく未知の分野のことを学ぶことかもしれません。あまり学びたいという気にならないのなら、どうしようもありませんが、一度学ぶと決めたら、誰にも止めることはできません。今日は、新しい学習計画を立てる最初の日です。3日目:どうすればもっと目的意識を持てるか?目的意識を強く持つというのは、今を生きるということです。そうすることで、他人だけではなく自分自身も、何がしたいのかよりわかりやすくなります。David Viscottは「人生の目的は自分の才能を発見することだ。人生でやるべきことはその才能をのばすことだ。人生の意義は自分の才能を発揮することだ」と書いています。より目的意識を高く持ち、より良く今を生きるには、今日何ができるでしょう? あなた自身の物語に価値があり、あなた自身の声に意味があり、この世に爪痕を残すために生まれてきたのだということを忘れないでください。今日は、人生の目的と意義を考える最初の日です。4日目:どうすれば本当の自分になれるか?本当の自分になるには、自分を尊重し大切にすることから始めましょう。自分にとって大事なことを理解しようと、自問自答を深堀りし、できる限り最高の自分にしていくことは、自分にしかできません。自分以外の何者かになろうとするのではなく、自分の弱さも強さもひっくるめて、ありのままの本当の自分になり、嘘偽りのない人生を歩きましょう。今日は本当の自分になる最初の日です。ありのままの自分で、自分の長所や才能を活かして、自分のベストを尽くしましょう。5日目:許さなければならない人はいるか?これまでの人生で、許さなければならない場面はありましたか? その怒りを忘れることができたのはいつですか? 誰かに騙されたり、傷つけられたりしたことはありますか? 今日は、人生の過ちを正す最初の日です。自分のせいか、他人のせいかに関わらず、許すことで前に進むことができます。6日目:どうすればあらゆることに愛を持って接することができるか?古代ローマの詩人オウィディウスは「愛されたいなら、愛らしくなりなさい」と言いました。あらゆることに愛を持って接することで、人生や日々の愛が増えていきます。自分を愛し、友だちを愛し、家族を愛し、パートナーを愛し、仲間を愛し、上司を愛し、クライアントを愛し、先生を愛し、あなたが出会うすべての人を愛すべき仲間として扱いましょう。その見返りを期待しないことで自由になれます。今日は、無条件の愛を持って行動する最初の日です。変化を起こすのにこれ以上のことはありません。7日目:どうすれば感謝の気持ちを持てるようになるか?より良い人生をスタートさせる最初の週の最終日は、感謝することを意識しましょう。自分らしくいることや、今持っているもの、これからなりたいと思っている自分、これから手に入れたいものに感謝をしつつ、この1週間を振り返ります。あなたが人生で幸せを感じるものは何ですか? 誇りを持っているものはなんですか? それについて考えるだけでなく、積極的に感謝しましょう。良いことは誰もが手に入れられるものではありません。悪いことだって、あなたに強さや成長や共感できる心をもたらしてくれます。今日は、常に感謝の念を持つ最初の日です。その気持ちがあれば、今持っているものに感謝できます。昨日の自分よりも良い人間になるチャンスは毎日あります。その機会を意識すると、あなたの人生には素晴らしい成長と達成が待っています。How to Become a Better Person in Just 7 Days|Inc.Lolly Daskal(訳:的野裕子)自分を変えられるのは自分だけ。自分の人生は自分で切り開かなきゃあね。
2016年05月07日
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象は忘れない [ 柳広司 ]価格:1458円(税込、送料無料)柳広司さんの「象は忘れない」を読みました。柳広司さんといえば、「ジョーカーゲーム」が有名。私もこの作品で初めて知りました。「ジョーカーゲーム」、面白いですよね。素晴らしいエンターテーメント作品だと思います。「象は忘れない」もフィクションで、エンタメ小説と言っていいかも知れない。あくまで、「小説」です。とても読みやすく書かれている。けれどその舞台は、「あの日の福島」「あの日以降の福島」で、私自身がほんの数年前まで身近に聞き、あるいは体験もした「日常の一部」でした。読んで、愕然としました。まだ、5年前の出来事です。中には現在進行形の問題もたくさんあるのに、私の中ですっかり過去の話であったことに。人間はなんて簡単に忘れる動物なんだろう。今回の熊本地震で「あの頃のことを思い出すねぇ」と言っていたのに、それでも一部のことしか思い出してなかったことに気づきました。この本は、あくまでフィクションだけど、現実でもあります。人は都合よく忘れていく動物だから、ちゃんと「小説」で残ることがありがたい。資料として残っても、本当の苦悩は伝わらない。「小説」だから、残せることがある。多くの人に読んで欲しい本です。
2016年04月29日
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中学3年生は、受験真っ只中です。昨日は、私立の一般入試。A日程です。明日はB日程で、2日間とも試験を受ける生徒もいます。昨日の3年生の教室はガラガラで・・・どのクラスも半分くらいしか生徒がいません。授業はプリント学習になり、私は出勤したものの全く授業がありませんでした。こういう日は、保健室のお手伝いをすることがあります。中学校の保健室はとにかく忙しい。怪我や体調不良を訴える生徒が途切れなくやってきます。体調不良者の中には精神的な苦痛を抱えている子も多くて、ひとつひとつ話を聞くことも大事です。昨日私が話をしたのは、3年生の生徒でした。「授業中に具合が悪いと保険室に行ったが保険室にいるかどうか確認をして欲しい」と言われて出向きました。その子は保健室にちゃんといて「具合が悪いの?」と聞くと「精神的にしんどい。ストレスが溜まってて」と言います。その子の受験日は来週です。試験を目前に控えたストレスか、と思って話を聞いていくと、「全然勉強していない。受けたくない学校に親の希望で受けさせられるから、落ちるように塾の先生に相談している」というのです。こういうことは、珍しくありません。本人と保護者の意見が一致せず、納得がいかない受験に更にストレスをつのらせているケース。それぞれ状況は色々で、大人の考えとしてその見通しの甘さを批判したいこともあります。私も「親」なので無理にでも受験させたい親心もわかるのです。でも。受験するのは本人で、3年間通うのも本人で、子供の人生は子供のものです。中学3年生は、まだ子供です。頭でっかちで、現実を知らず、自分のことにしか興味がない。宝くじに当たるような幸運が自分にも訪れると疑いもなく信じる純真さ。でも、自分の意思を持っている。いくら子供だと思えても、やっぱりその子の意思は尊重すべきだと思います。「夢がある」とその子が言うのなら、その夢を追いかけることはどういう苦難を伴うものか、体験させてあげればいい。「夢がない」というのなら、夢がなくたって生活していかないといけないないんだ、と判らせればいい。子供にとって、最初の「選択」であるこの機会を、「納得」がいくようにしてあげて欲しい。子供の言うままにするのでなく、親の意見で動かすのでなく、お互いに納得ができる機会に。この時期になると、毎年、そう思います。
2016年01月28日
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早いもので、2015年もあと数時間となりました。今月は「師走」にふさわしい慌しさでした。子供の成長に伴い、少しづつ自分の時間が出来つつあり、それに味をしめて色々な「用事」を作っているのが原因です。来年は、自分で「忙しいなぁ」と思わない程度に用事を入れていけるといいなぁ。ブログを更新する余裕くらいは欲しい。さて、新しい年はこんな年に!という目標を書いて今年の日記を締めくくりたいと思います。1、仕事を持って、社会人として活躍している。 今年度の仕事は3月1週目で終わります。先週、来年度の講師登録をしてきました。 どんな形であれ、2016年も仕事をしていたい。 私は仕事をしている自分が好きなので。2、健康でイキイキと生活している。 健康第一! バレエを始めてから体が締まり、代謝が良くなりました。寒さに強くなった! 2016年も定期的に運動しながら、健康を維持したいです。3、子供と仲よくしている。家庭円満であるように頑張っている。 母としての自分も大事。家庭内には色々あるけれど、とりあえず、円満に。4、自分の時間も大切にしている。 趣味も充実してきています。2016年も、観劇、コンサートにも定期的に行きたい。 俳句も習い始めたので、続けていきたい。 目標の一番に仕事が来るのは、今の自分の核になる部分だからだと思います。私は仕事を通じて、自分を評価している部分が有るので。仕事を再開してからの自分の仕事ぶりには概ね満足しています。今年も、自分に合格点を挙げられるくらいには頑張れました。仕事は努力が成果として現れやすいから、自己評価もあげやすい。本当は、成果として現れなくても、ちゃんと自己評価を高く維持できればいいんだと思うのですが。ともかく。2016年も、元気に明るく、楽しく過ごしていきたいと思います。皆様、良いお年を!!
2015年12月31日
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今年も株主優待の季節になりました。シベールさんから美味しいお菓子のセットが届きました。ラスクを中心にしたセットです。半年に一度の優待品は、子供には食べさせないで、一人で堪能します(笑)今回は、新商品がなかったのが残念~。定番品は安心だけれど、会社の勢いを判断するには新製品を試食したい。シベールさん、次回は是非新尚品も一緒に。サトー商会さんからも、新米2Kgが届いていますが、これは家族旅行用にキープ。せっかくの新米なのに、来年まで置いておいたら美味しさが半減することは分かっているんですが、家族旅行で頂くのが定番になってきているので、なるべく冷暗所に保管して出番を待ってもらいます。ここ数年、持ち株には全く変動がありません。うちの子共たちも、高2、中2、小6、小3になり、ここから教育費の正念場。投資してる余裕はなくて、自転車操業になりそうです。10年くらいしたらまた余裕が出来て、投資を再開するかもしれません。
2015年10月28日
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少し前の話なのですが、ハックルベリーを1Kgほど頂いたのでジャムを作りました。一度重曹で煮てアクを取り、そのあとで砂糖とクエン酸を加えてグツグツ煮ます。煮ながらマッシャーで適当に潰して出来上がり。果実がゴロゴロした感じのジャムにしました。瓶で、4個分できたので、友達の家族にもおすそ分け。ブルーベリージャムよりも濃厚な群青色で、少し癖もありますが、アントシアニンたっぷりの「とっても体に良さそう」なお味でした。最初、パンにつけて食べて、ヨーグルトにも付けてみて、それも美味しかったけれど一番おいしかったのはこちらとの組み合わせ。「シャルドネ&ベリー」。店頭で見かけたときに、「これ、私のジャムとすごい合いそう!」と思い、買って帰って作ってみたら本当に美味しかった。この商品、ハウス「フルーチェ」の大人向けアルコール入りバージョン。「フルーチェ」と同じように牛乳を入れて混ぜるだけです。これひと箱で、二人分~三人分なんだろうと思うのですが、大きめの器で作って一人で食べていました。一緒に食べると、ハックルベリーのジャムがとっても美味しい~!生ハックルベリーは、この時期スーパーにも並んでいますので、ぜひお試しを。
2015年09月22日
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今年は例年にない猛暑にバテ気味の宮木京子です。お盆休みに入って少し落ち着きました。日中の気温は30°前後。これが、例年並みです。去年までは、夏休みは子供と一緒に私もお休みで、ぐーたら過ごしていましたが、今年は仕事を入れたので、忙しくしています。とはいっても、午前中2~3時間の小中学校での学習支援の仕事で、フルタイムで仕事をされている方からするとこれで忙しいなんて、と怒られそうですが。夏休み入ってすぐの小学校では、扇風機のみの教室で、汗を拭いながら教えていましたが、さすがに、最高気温が35°になると冷房の入っている特別室での学習にかわりました。今週はお休みで、来週から始業式前日まで、あっちの小学校、こっちの小学校と、4校程を転々とします。さて、今年の宮木家の夏休みを備忘録がわりに記しておこうと思います。今年も、毎年恒例エコキャンプみちのくに出かけました。もはや、我が家の「夏の別荘」。暑かったけど、天気には恵まれました。今年は3泊して、隣接する「風の草原」で遊んだり、コテージの冷房の効いた部屋でダラダラしたり。うちから1時間くらいの距離なので、長女はここから高校の夏期講習に通いました(夫の車で)。コテージの内風呂に温泉が出るのも魅力で、好きな時に好きなだけ入浴できます。もちろん、大浴場もあって、夫と長男は毎日入りに行っていました。あと、今年は遊園地にも行きました。8月いっぱいで廃園になってしまう仙台ハイランド。これまで行ったことがなくて、特に末娘の未子はこれが「初・遊園地」になりました。(画像は仙台ハイランドHPより拝借)お昼過ぎまでたっぷり遊んで、このあとは近くにあるニッカウイスキー仙台蒸留所へ(画像はニッカウイスキーHPより拝借)「マッサン」の舞台です。全編見てたわけではないけれど、大体のあらすじが判る程度には観ていたので、ミーハー気分で楽しい。蒸留の過程を見学したあとは、お楽しみのウイスキーの試飲もあって満足(^^)「宮城峡」はすごく美味しかった!!もう少しお手頃な価格だったらなぁと思いながら、一緒に試飲したアップルワインのチョコレートを買って帰りました。7月はこの他に、未子のミニバスの夏期大会があり(暑かった~!)、8月に入ると少年少女スポーツ大会(長縄と十人十一脚)、一太のサッカーの大会で県北に出かけ、地元の花見大会を見て。そうそう、スポーツ大会の長縄の部で準優勝を勝ち取ったので、その打ち上げに、近所の公園でスイカ割り&花火も楽しみました。今週は、墓参りに二日費やす予定。夏休み最終週には私の学習支援の仕事も入り、ヘルスメイト主催の親子料理教室を行い、もういっこ一太のサッカー試合が入っています。今週は少しゆっくりして、来週からまた頑張ろう~。
2015年08月11日
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翌日には続きを更新するはずが、結構日が空いてしまいました。今年は、中学校の非常勤講師と小、中学校のPTA役員とをしながら、無料なのをいいことに、気功とフラダンスとラフターヨガの講座に申し込みをして、さらに来週から放課後学び支援の仕事も!いろいろとフル稼働です。さて、サトー商会では総会の後会場を移して、懇談会が催されます。食品を扱う会社なので、商品を試食しながら、役員と懇談、という趣向です。この懇談会の試食目当てに、女性が来るので、女性株主比率が若干高い。会場は本社ビルから少し離れた物流センターだったのですが、離れたといっても300Mくらい?それでも、ちゃんと送迎バスが用意されていました。お年を召した株主も多いからね。懇談会は立食形式で、中央に料理が並び、小テーブルと壁際に椅子が並ぶスタイルです。写真がないのが残念ですが、お寿司、中華、洋食、パン、フルーツ、デザート・・・のフルコース。私は、さつまいものマッシュにフォアグラが乗った1品が気に入って3つも食べてしまった(笑)料理長の自信作だそうで、一口サイズで美味しかった。ほかには、牛タンのポトフも美味しかったなぁ。「牛タン」ということろに、地元色を感じる。一番人気は寿司コーナーで、懇談会スタートと同時に人がわっと集まり、私は少し空いてから参戦しました。業務用食品を扱う会社の寿司なので、ネタが異様に大きいタイプでなく、シャリがしっかりあるタイプのお寿司です。サトー食品は仙台市内でもちょっと海側にあるし、不味いはずが無い。デザート系も種類が豊富で、バニラアイスにベリーがゴロゴロ入ったジャムのかかったデザートも。こちらは女性職員がテーブルを回りながら手渡してくれました。会場が手狭なので、パンコーナーが別フロアにあり、気づくのが遅れてあまり食べられなかったのが残念!!かつては「タッパー持参でどうぞ♪」な懇談会も、このご時勢なので、料理のお持ち帰りは禁止。パンを持ち帰ろうとして、「ご遠慮下さい」と断られている株主さんもいました。その中で唯一持ち帰りOKなのが、こちら。ワッフルミックスと蒸しパンです。ちゃっかり頂いてきましたよ~。でも、全種類制覇の勢いで食べまくったので、その日は夕食もろくに入らず、蒸しパンは子供たちへのお土産になりました。宮城県に本社を置く会社なので、震災前後の変化など気になるところ。震災を境に、大家族が核家族化しているので、惣菜なんかの売上が伸びていたりするのか?と思って社長に聞いてみました。特に、変化はないそうです。小売よりも、卸売のウエイトが高いこともあって、ほんとに安定しているようです。今後は小売の比率を12%→15%に上げていく方針だということでした。立食のテーブルなので、そこを利用する顔ぶれはたまに変わったりするのですが、概ね一緒にいたのはこの2人。20代と思われる神奈川県からきた男性。(初参加)30代と思われる地元の男性。(毎年総会出席。8年目)総会の感想とか、他の会社に入ったことがあるのか、など料理を取りに何度か中座しながらおしゃべりを楽しみました。総会8年目の彼は、毎年この日にだけ会う友人もいるそうで、そういう楽しみがあるのもいいなぁと思いました。懇談会の時間は1時間の設定で、概ねそのくらいで終了。でも、30分を過ぎるとだんだん人が減ってきて、終了間際までいたのは私たちと他には数えるくらいでした。皆さん、めぼしい料理を食べたらすぐお帰りになったみたいで・・・・。来年も参加できるかどうかはまだわかりませんが、せっかくの地元企業なので、なるべく総会にでたいな、と思います。株主総会っていうと、決算とかの数字の報告が多くて退屈そうですが、意外と面白いです。出ないより出たほうが、企業愛も増しますよ。
2015年07月04日
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とっても久しぶりに更新です。あれから、楽天以外で株式絡み以外のブログを書いていて、今も昔も投資家らしい投資活動がないのでどうしてもこちらのブログからは遠ざかっていました。今日は久しぶりに投資家活動をしました(笑)せっかくだから色々書きたい!と思った時に書くならやっぱり「投資関連ブログ」のここかな、と。最近、日経株価は順調に高値を更新しているので、投資家さんたちはさぞかしウハウハで、しばらくご無沙汰だったブロガーさんたちも復帰されているかな?と思っていたのですが、未更新のままのブログも多いですね。私同様、「楽天」以外の場所で書いておられるのか、株式市場に参加する顔ぶれが変わったのか。う~ん、どうなんだろう?さて、雑感はさておき、そろそろ本題に。表題のとおり、宮城県仙台市に本社を置く、「サトー商会」の株主総会に行ってきました。もともと、株を買った理由は「総会に参加するため」だったのに、ずっと目的を果たさないままでした。当初は、子育て中が理由で。その後仕事が理由になり、更に「公共の交通機関を使うと結構不便」「極度の方向音痴のため車で行く自信なし」という理由も加わりました。今年は仕事は休みだし、春に買い換えた車にはナビがついているので道のりもOK!今年行かなかったら、ずっと行けないよなぁと一念発起!!ということで、ここらから総会報告です。総会は本社の会議室で行われました。前の方はちゃんとテーブルと椅子、なのに、後ろの方は椅子のみ。会場には開始20分前に入りましたが、スーツ姿の男性が結構な人数座っている。私は、場所だけ確認して、お向かいの待合室でお茶と菓子を御馳走に。烏龍茶と一口最中と柿の種とビスケットの3品。喉を潤し、開始5分前に会場入り。話を聞きに来たのだからここは遠慮しないで、そこそこ前のテーブル席に進む。開始時間にはテーブル席はもちろん、椅子席もほぼ埋まった様子。サトー商会の総会では、議長は社長が務めます。約款?規定?だかに明記されているそうです。途中株主からの質問への回答以外は、全部社長が報告。現社長は、今年就任されたばかりのフレッシュな方で、なんというか、元気さが違う(笑)声の張りや抑揚も丁度よく、働き盛りのエネルギーを感じた。総会資料が送られても録に目を通さなくなっていたが、読み上げてもらいながら資料を見ると、ちゃんと頭に入るもの。久しぶりに、資産状況についても確認し、手堅い印象を受けました。イケイケどんどんで、この先事業を拡大し、株価も上昇・・・・という感じはあまりしない。どちらかといえば、まどろっこしいくらい地道な経営になるのではないか、という気がする。多分、そこがこの会社の良さだと思うのだけれど。ざっと見回した感じ、スーツ姿よりもご近所の隠居老人風が多いか・・・・。「ここの総会は女性が多い」と言っているお年寄りがいたけれど、まぁ、若干?有閑マダムというよりは、地域の奥様といった風情の人が多い。社内に知り合いが多そうな奥様がいて「これはもしかして、大株主?」と思っていたら、OBなんだそう。在職中に自社株を買って、退職しても保有されているわけですね。去年まではそういう知り合いが多く来ていたそうだけど、今年は知らない人が増えたらしい。4つほど質問や改善の希望が出て、1時間で総会は終了。会社に批判的な意見が出ることもなく、質問に近いことも多かった。このあとは、場所を移して役員との懇談会。立食パーティ形式で、部屋の中央ラインに料理が並び、丸テーブルが5つくらいと壁際に椅子。食べるスペース用に別の部屋も開けられた。総会の会場も、懇親会の会場も、ゆったりとは言えず、今年は例年よりも来場者が多かったのか?お土産は、焼き海苔。長くなったので、懇親会の様子はまた次回。ちゃんと、社長とも話してきましたよ~(^^)
2015年06月25日
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昨日は、未子の小学校入学式でした。教科書を始め、お守りや防犯ブザー、防犯用ホイッスルなんどのお祝いの品の中に、ディズニーリゾートの袋が。中身は・・・・・感動!!さすが、オリエンタルランド!株主冥利に尽きるなぁ。どうせ保有するなら、こんなふうな感動をくれる会社がいい。
2013年04月10日
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昨日、売れました。お買い上げいただいた誰か様、ありがとうございました。 今をトキメク不動産関連銘柄なので、まだ上値はありそうですが、欲はかかずに気持ちよく売れることに感謝してサヨウナラです。この売買益で、ある資格を取ろうと思います。ちょうど良い先生が見つかり、費用なだけの額を、今回の売却で用意することができました。バブルはこれから~という雰囲気は濃厚だけど、ここからは買わない。まだ手放してもいいかも、な株はあるので、順次売却していくのみです。ずっと、一部の資金は外貨で持つようにしていたけれど、成り行きしだいでは全部日本円、しかもキャッシュでもいいかもしれない。だからって、すぐに株価暴落なんてことを考えているわけではない。上昇相場では、上昇相場なりの楽しみがあるので、それに徹するつもりです。皆様も、楽しい投資を♪
2013年04月06日
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未子・小学校入学のお祝いに、家族で松島に行ってきました。夕食の料理の写真(最初に1枚撮っただけで、あとは食べるのに集中)部屋からの景色。松島湾が綺麗に見えます。海のすぐ近くでありながら、この辺りは点在する小島のおかげで被害が少なくてすみました。立ち寄った松島水族館には、正面一階のペンギン水槽に「ここまで津波が来ました」という表示がありましたが、大人の背丈ほどの水槽の、上段くらいの位置で、大きな被害は免れた事が判ります。今回初体験!ロウリュサウナ。中央の石にラベンダーオイルを混入させた水をかけて、その蒸気を楽しむサウナです。係りの人が空気を滞留させると、ものすごい熱波がやってきて、全身からどっと汗が吹き出ます。それがなんとも心地いい!短時間で大汗かいて、気分爽快でした。病みつきになりそう!たった一泊の旅行だったのに、私は6回もお風呂に入ったのでした。
2013年03月27日
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「クリーム・ソーダ」上下巻読了。えーと、こちらはどこがヤバイのかピンとこずに最後まで読んでしまった。どうも、露天風呂シーンだったようなんですが・・・・。露天風呂で、奥の方は混浴ですってネタ。気づかずに、裸で鉢合わせしてしまうわけですが、相手は酔っぱらってご機嫌で、しかもその場で寝てしまい、記憶も朧。特に何事もなく、朝を迎える、という。確かこの本を、2年女子が「先生、やばい~」って言いながら赤面して読んでたなー。中学生って、やっぱり可愛い。大人である私は、もっとやばいのを想像してしまっていたので、とりあえず一安心。「クリーム・ソーダ」に関して言えば、個人的に一番の衝撃は、これを書いたのが2児の母である、という事実。そっちのほうがヤバくないか?今回の本たちは、まぁしばらくはこのまま図書室に置くことにしました。これ以上に、図書室に置いておくべきかどうか悩んだり、実際に「お蔵入り」にした本もあります。過去、お蔵入りにした本はこちら。【送料無料】パーマネント野ばら [ 西原理恵子 ]「毎日かーちゃん」西原さんの穏やかなイラストに釣られて読んでみたら、中高年の赤裸々な恋愛模様の話で、私も言葉でしか知らないような世界が描かれていて、たまげた。これは、中学生は引くだろう、と国語科の先生とも相談して、書架から引っ込めた。もう1冊は、今も図書室に置いてあって、1年男子がお昼休みに皆で囲って読んでいた本。「好色五人女」言わずと知れた、井原西鶴の名作ですね。これはシリーズ物の1冊で、古典のコミック版。その絵が、成人向け週刊誌の漫画のような感じというのか・・・・とにかく艶かしい。中身を見た瞬間、これは図書室にあっていいんだろうかと思ったけれど、一応名作古典だしなー、シリーズものだしなーと、未だに健在。シリーズの中で、この本だけ妙に痛みが激しい(笑)そのうち、落丁したりして、廃棄本にすることになると思うのでそれまではおいておこうと思っている。中学生と恋バナしたりすると、妙に大人っぽいことを言ってきてこちらのほうが劣勢に立つこともままありますが、今回の騒動を考えると、やっぱりまだまだ可愛いなぁと思います。
2013年03月02日
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週末に、「それでも、いいよ。」を読了。一言でいうなら、「乙女の妄想垂れ流し」。どうやって主人公に感情移入し、どこら辺で切ない気持ちになるのか、理解できん。何というか、友達から一晩中ノロケ話を無理やり聞かされたような、そんな読後感でした。本編を読んだときは、「色々問題あるけど、所詮『乙女の妄想』の域を出ないし、まぁいいかぁ」と思ったのですが、番外編の後日談は、ストーリーが存在しない妄想編だったので、微妙に「図書室に置く本規定」に引っかかる・・・。要は、濡れ場が多い。多すぎ。ストーリーに沿ってそういう場面が出るならまだしも、それだけになるとなぁ。濡れ場が多くても、「乙女の妄想」の枠に留まるので、大騒ぎして締め出すほどでもないような・・・。内容があらゆる意味でお粗末で、考えるのが面倒になってしまった。今は「クリームソーダ」の上巻の途中。「それでも、いいよ。」に比べて、まだ!ストーリーがあるのが救い。これを読み始めて、3年女子の感想に納得する。ケータイ小説だからって、どれもこれも「話になっていない」ワケではないのね。ストーリーがあるといっても、ありがちな展開とご都合主義には変わりないけれど・・・。先に読んだのがあまりに酷かったので、ずいぶんよく見える。この本は、下巻の最初に問題箇所があるようなので、そこまではたどり着かないと。毒にも薬にもならない本だと思うけど、世の乙女たちが妄想する世界が描かれているので、男子が読んで参考にすればモテるかも?実際には、参考にしちゃう男子より、「くだらねー!」って投げ捨てる男子の方がいい男だとは思うけどね。
2013年02月26日
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生徒リクエストの本があらかた入荷し、来週から貸出可能になっていた一昨日、3年女子が貸出が始まったばかりの本を返しに来ました。1年女子からリクエストのあったケータイ小説です。「せんせー、これヤバイ!ちょーヤバイって!」第一声がこれ。「やばいって、何、内容?どこら辺がどうやばいの?」「えー、カギカッコがヤバイ。」「カギカッコって台詞?」「そうそう!セリフがあ行ばっかだよ!」なんだ、それは。ケータイ小説は、恋愛を扱ったもので、刺激的なものとかちょっと過激なものもある、というのは知識としては持っているけど、私はこれまで読んだことがなかった。読みたい本のリクエストを取ると、女子は圧倒的にケータイ小説。今年の前期は、ことごとくケータイ小説を外したせいで、女子からは「リクエストをしても入れてくれない」と文句を言われた。今回は、予算がふんだんにあったことと、「文庫ならまぁいいかも」という思いもあって、数冊入れてみた。その1冊なんだけど・・・。「それって、図書室に置いとくと不味い感じのヤバさ?」「だってさぁー、本編なんて、こんなくらいで(2/3)あとは全部アフターだよ。ヤバいくせいに、面白くないの。サイテー」酷評である。でもって、「アフター」ってなんだ。後日談?事後?まずいなぁ、どうもそっち系の小説を入れてしまったみたい。あらすじ読むと、「高校生とホストの恋愛」だそうで。描写が具体的すぎるとか、そんな感じ?もう一人いた3年女子がおもむろに音読始めたのを、その子が慌てて「あ、ダメだよそこ!SM入ってるし!」と止める。え~、そういうとこもあるの~?!入荷して早々、お蔵入り?それって、明らかに選書ミスだよね?まずいなぁ。と思っていたら、ほかの生徒が「他にどんな本が入るの?」と聞いてきて「リクエストの中からは、「僕は友達が少ない」とか・・・」と答えたら、すかさず「えー、それって結構エッチなヤツだよね~」マジ、嘘、本当に?!動揺したまま、その日は図書室を閉めたあとすぐ帰る用事があったので、帰宅。そして昨日を迎える。昨日は、2年生の来館が多かったので、別の意見も聞いてみようと、男子と女子が複数いる集団に声をかける。「あのさー、今回『僕は友達が少ない』を入れたんだけどさー」と言った瞬間、男子生徒が一瞬固まる。「え、あれ入れたんすか」「そ、そうなんだけど・・・・あれってやばいの?」「うーん」と、2~3人で顔を見合わせる。「いくつか、あるよなぁヤバイとこ。」「うん、1巻に3つくらいあったよな」そんなにか?!「イラストがちょっとヤバくね?オレ、うわって言って本投げたとこあった」何それー。(汗)「あ、でも、話はすっごい面白いんすよ?うん、ちょっとヤバイとこもあるけど多分大丈夫だと思います」「そうそう、それを言うなら、『クリーム・ソーダ』のがやばいじゃん」「クリーム・ソーダ」は2年くらい前に入った、上下巻あるケータイ小説。今年の、貸出ベスト5に入ってたはず。「何、『クリーム・ソーダ』ってそんなにヤバイの?!」「まぁ、結構?」その時点で、本格的に落ち込み始めた私に、2年女子がフォローを入れる。「大丈夫だってせんせー。今時漫画でもそれくらいは普通だしー。一回ちゃんと読んで、勉強してきて」と合計3冊を手渡された。「勉強って何勉強しろって・・・。」「えーこの先本を入れる基準の参考?」「・・・分かりました」ということで、今回問題になった新刊「それでもいいよ」と「クリーム・ソーダ」上下巻を借りて帰った。現時点で、「それでもいいよ」の本編読了。これから後日談の短編がごっそりある。長くなったので、小説の感想は次回に。【送料無料】 クリーム・ソーダ 上 / さぉたん 【単行本】 【中古】文庫 それでも、いいよ【10P19Feb13】【画】【中古】afbクリーム・ソーダ 下/さぉたん【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペーン実施中!】
2013年02月22日
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今年も、マルカキカイさんからチョコの優待をいただきました。ちょうど、バレンタイン時期に届くので、バレンタインチョコをもらったようで嬉しい。モノに釣られる私は、「株価が上がっても手放さない~」と簡単に思ってしまいます。長期保有には、保有中の楽しみは絶対的に必要で、優待というのはやっぱり大きい。このくらいの株数なら、優待のためだけに持つってのも十分アリだと思う。今日も、日経平均株価は騰がってますね~。「ああ、早く売っぱらってしまわないと」と思うけど、未だ持ち株の株価チェックができていない。今日はもう寝るし、週末あたりにはそろそろ・・・・。ブログなんて書いてないで、そっちを優先すべきなんだろうなぁ。3月になると暇になる(筈)なので、その時期にちゃんと確認して、熟考して、行動したいんだけど、その時まで今の波は続いているだろうか?内閣支持率見ても、なんとなく、もうしばらくはいけるような気もするので、あとしばらくは放置。来月には、ちゃんと見直そう。それにしても、このやる気のなさ振り。これが、日経平均が下げてて、買いに入ろうって時なら目の色変えて株価チェックしているよなぁと苦笑してしまう。つくづく、売るより買うのが好きなんだなぁ。でも、売って資金を作っておかないと、買えないしね。
2013年02月20日
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冬休み前に発注した図書が順次到着しています。去年は、被災したということで特別に予算が上乗せされ、今年は地元企業からの寄付があり、で、例年よりも図書予算が大幅増。読みたい本を入れ放題な状況で、普段なら入れないような生徒からのリクエストのラノベやケータイ小説なんかも、バンバン入荷中。ラノベやケータイ小説が、学校図書館にふさわしいかどうかは色々意見もあると思うのですが、読書人口を増やすためには、読書の楽しみを知ってもらうのが絶対必要だと思っています。その入口がラノベやケータイ小説になるならそれもいいんじゃないか、と私は思います。リクエスト本が入ると、生徒の反応も違うから。図書室に入れた本はなるべく読むようにする、という建前の下、早速新刊を読破中。まずは、小野不由美の「残穢」。怖い。これは相当怖い~!いわゆる「怖い話」が大好きだった過去があり、でも本当に怖い話というのは、「話」に留まらない、ということも身をもって体験したことを、しみじみと思い出し、しみじみと怖かった。前作とセット読みを強烈に推奨。残穢幽BOOKS鬼談百景/小野不由美【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペーン実施中!】↑こちらは、1話P2くらいの短編まである、怪談ショートショート、みたいな本。99話も入っていて、「残穢」で100話って感じです。先日読み終えたのは、「神様のカルテ3」。前作も、涙なしには読めなかったのですが、今回も予定通り泣かされました。でも、涙の量は「神様のカルテ2」のほうが多かったなぁ。まだまだ色んなエピソードで続けていけそうな感じなので、ゆっくりとでいいから長く書いていって欲しいと思います。 【中古】単行本(小説・エッセイ) 神様のカルテ 3【10P11Feb13】【画】【中古】afbこれから読む、積み読本。 【中古】単行本(小説・エッセイ) ソロモンの偽証 1 事件【画】 【中古】単行本(小説・エッセイ) ソロモンの偽証 第2部 決意【画】 【中古】単行本(小説・エッセイ) ソロモンの偽証 3 法廷【画】【送料無料】夜の底は柔らかな幻(上) [ 恩田陸 ]【1000円以上送料無料】夜の底は柔らかな幻 下/恩田陸 【中古】文庫 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生【10P11Feb13】【画】【中古】afbとりあえず、ここまでは2月中に読了予定。あ~すごく楽しみ~。
2013年02月15日
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未子と一緒に、フォトフレーム作りをしてきました。100均の市販フォトフレームに、貝殻やボタン、ガラスを貼り付けて作ります。今回、ボタンはアメリカ製の物を用意いただいて、可愛いフォトフレームが出来ました。とっても可愛く出来たけど、飾る場所がない・・・・。昨日も大きめの地震があったし、こういう物ってちょっとした振動で落ちやすく、落ちると壊れるな~と思うと飾るのにも躊躇する。ちょとした振動では落ちにくい場所、確保しないと。
2013年02月03日
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株式市場が活性化してくると、とりあえず、話だけでも参加したくなりますね。やーっと、楽天証券だけ、ポートフォリオを確認しました。今回、売ってもいいかな?と思っていた銘柄のうち、評価益がでているのは、一銘柄のみ。あと2銘柄は未だ評価損。とりあえず、利益確定しておく?それとも、もう少し様子見る?・・・・とりあえず、来月になってから考えよう。今年は、「売る」年にする予定。手持ち現金が増えたって、買わない方向で。なぜって、投資家人生一度くらいは相場の大底で買いたいから(笑)私の投資家としての強みは、待てることと、下げ相場で買えること。それを活かすなら、今年は、「売る」年だと思う。天井で売り抜ける自信は毛頭ないので、適当なところで、利益をとっていきたいと思います。
2013年01月27日
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正月帰省の際に、高校時代の同級生と会ってきました。この同級生とは、昨年の6月頃、ネット上で再会し、その後もネット上でやり取りをして再会、という運びになったのですが、なかなか、楽しいです。何が楽しいって、自分の「記憶」の在り方が。どういうわけか、私は他の年代と比べて高校時代の記憶が薄いのです。2年くらい前かな、ある本を読んでて「そういえば私の高校生時代ってどんなだっただろう?」と思い返してみたら、ほとんど何も浮かんでこなくて、ギョッとしました。「もしかして私、高校生の頃イジメとか受けててその頃の記憶をなくしてる?!」と疑ってしまったほどの、スカスカぶり。実際は、いじめとかそういうドラマさえもなかったくらいの、平穏無事な3年間で、なんでこんなに忘れているのかよく分からないのですが・・・。その「スカスカ」が元同級生との交流で随分埋まってきています。最初、その同級生の事もすっかり忘れていて、誰だか全然分かりませんでした。再会の場所は、ソーシャルネットワークサービスで、相手は顔写真も登録していたのですが、見ても全然ピンと来ない。思い出したきっかけは、名前でした。それも、「読み」ではなくて、「漢字」。「あれ、この漢字を使った名前の人、確か知り合いにいたような・・・。いたいた!あの人だ!!」という具合。その後も、他の同級生の名前が色々上がって、相手はカタカナ表記で書いてくるのを、漢字に変換することによって思い出しました。面白い。私って漢字で覚えるんだ!新たな発見でした。でも、確かに、音で聞いただけではちゃんと記憶に残らないのですよ、普段から。漢字で記憶したほうが覚えやすいし、ど忘れした時に漢字を思い浮かべていることにも気づきました。それから、思い出すのにかかる時間。メールを読んだ時には全く思い出せなくても、2~3日かけて思い出すことができて、これも驚き。別に、ずっとメールの内容を反復しているわけではないのに、2~3日くらいでふっと思い出すのです。これまで、対面して会話する中で昔話になって、「え~それ覚えてないよ~」ということもあったと思うのですが、その事を数日して思い出すなんて、なかったんだけどなぁ。メールなので、返事を返すまで時間が有り、それが記憶をいい具合に刺激をするのか?そんな調子で、自分でもびっくりするくらい、沢山の人や出来事を思い出しました。その過程で、「人は記憶を改ざんする」事も体感しました。元同級生とは、2年と3年で同じクラスだったのですが、「2年の頃から知ってたけど3年で初めて同じクラスになった」と思い込んでいた!確かに確かに、2年の時の担任も同じで、その時にクラスで起こった「事件」も記憶にあるのに、なんで確信を持ってそう思い込んでいたのか?!よくわからないなぁ~(苦笑)お正月に再会して、実は小学校~高校までご近所に住んでいたことが分かり、中学校は別だったものの、小学校は時期をずらして在籍していたことも分かりました。これも予想外で、楽しい驚きでした。この元同級生とは、共通の友人を通して顔見知りではあったけど、当時は「別世界の人」で、高校在学中にいったい何語言葉を交わしたか?というくらいの付き合いだったのです。それが、今になってこんな形で交流するようになるなんて!当時の私が知ったら、驚いて腰抜かすかも~(笑)なくらい意外な展開です。ところで、忘れていた事を思い出す時、私の場合、まず場面が思い浮かんで、「そうならこういうことになったんじゃない?」と推論すると、まさにその先の場面が思い浮かんで・・・・という感じで記憶の再生が進むんですが、これって一般的なんでしょうか?表層に近いところにある記憶だと、そのものがすんなり一連の流れで思い浮かぶんですが、底のほうにある記憶だと、スムーズじゃないんですよねー。1つ思い出し、推理し、次に進む、みたいな感じ。そのせいで、これは記憶なのか、想像なのか、区別がつかなくなって混乱することもあります。でも、まるで物語を追うような臨場感があって、自分の記憶なのに、別物みたいに面白い。とおーい記憶を思い出す時、他の方はどんな風なんでしょうねぇ。
2013年01月17日
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閉鎖状態の当ブログですが、気まぐれで更新されることも、まだ、あります。(笑)今年のお正月は、京都の実家で過ごしました。昨年に引き続き、懐かしい友達に会い、懐かしい場所にお出かけし、充実した休暇を過ごしてきました。3食昼寝付きの実家滞在から戻ったとたん、8人分の食事の支度は辛い。でも、私の日常はこちらなんだから、気持ちを新たに日々のルーチンワークをこなしていこうと思います。さて、株式市場は好調ですね。いつまで続くだろ~?日経平均だけ見ると、「売れる水準か?」と思うのですが、まだ個別銘柄の値動きがチェックできてない。相変わらず(苦笑)低調だったここ数年。持ち株の情報管理していたサイトが潰れてしまったこともあり、持ち株の損得が全く判らなくなったのいいことにま~ったくの放置状態でした。全然関心を無くしてしまっていても、配当金は来るし、優待品は送られてくるし「持ってて良かった優待株~♪」な状況でした。せっかく久しぶりに株価も上がっているようなので、ここらで少し売っぱらって、また来るであろう低調相場に備えておきたいところ。ブログにも書いたことだし、思うだけでなく実践しないと。実生活は相変わらず忙しく、正直投資のことにかまけている余裕はないんだけど、それでも少しは投資家に戻って、このブログも更新できるといいな~と思います。ではでは、今年もよろしくお願いします。
2013年01月07日
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夏休みも、早半分が過ぎた感のあるこの頃。毎日暑さでうだっている宮木です。あ~暑い~。先日は、夏バテして丸一日寝込んでしまいました。こんなの初めて。子供たちも順番に、熱を出したりして、今年の夏は例年より暑いのかな、やっぱり。ちゃんと冷房をつけないと、と思っても節電意識が働いてつい我慢してしまう。子供にとっては楽しい夏休みも、親にとっては結構頭の痛いお休み。宿題やらせなきゃ、とか夏の思い出を作ってあげなきゃ、とか。夏の思い出ってなんだよ、それ。親が細工しなきゃできないもんなのかそれは!などと暑さで暴言が飛び出すのを置いといて。まぁ親の自己満足の意味合いも多分にあるけれど、毎年色々頭を悩ませてしまうわけですよ、これが。長子は中学生になり、部活と宿題と、Jrリーダーの活動に忙しく、もはや親が細工をする余白もない状況。次子は、ミニバスの夏季大会を終え、現在ガールスカウトのキャンプにお出かけ中。大きなイベントは終了したけど、小さいのをいくつか用意したいところ。一太は、サッカーに忙しい。今日は4年生大会(U-10)の順位決定戦があり、8月には3年生大会。4年生大会はまだ補欠だけど、3年生大会はレギュラーなので頑張ってもらいたい。とりあえず、昨日は地域のスポーツ大会に出て長縄跳びを頑張った。我が地区は9位。おめでとう。彼は、学校のプールも皆勤賞ペースで行っているけど、それでも暇を持て余し気味。夏休み用に、ジグソーパズルを買ってみたが、さて、完成させることができるのか?未子は、今日も保育園。日祝お盆も保育OKなありがたい園で、すっかりお世話になっている。だってー彼女がいるとーより暑苦しくてー。ご褒美に、アンパンマンミュージアム位連れてってやりたいけど、さてどうなるか。このあとの我が家のイベントは、地元の花火大会、東北楽天イーグルス 試合観戦地元の盆踊り&灯篭流し、夏休み最後に家族旅行(毎年恒例、国立公園隣接キャンプ場のコテージ2泊)お盆期間中に家族揃って墓参りに出かけて、その合間を縫って天文台位には行きたいぞ!余裕があれば、次子と一緒にやってみたいのがこちら。「手作りなら、思いのママ」の手作りレシピ。そこそこ難しいのから、超簡単なものまで選り取りみどり。子供と一緒に夏休みの制作を・・・・と考える人におすすめです。もう1つはこちら「簡単な手作りおやつレシピ特集」こちらも小学生一人でも作れそうな簡単なものもあって、ぜひチャレンジしたいサイト。今週は、3人を連れて図書館に行って本を物色して、ツタヤでCDとDVDを借りてきて・・・。今年の夏の「親の小細工」はこんなもんです。暑くてもう何も考えられないー。
2012年08月05日
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ずっと曇り空で、「もしかして無理かも~」と思っていた日食ですが、無事に観測することができました。ピークの3分前に、雲が切れ、太陽が姿を現しました。観測用グラスでは、見えないくらいの弱い太陽光。肉眼で、しっかりと。徐々に太陽が力を取り戻して、そのあとはちゃんと専用グラスをかけて観測しました。運動会の振替休日で休みの小学生組と、9時15五分登校(日食で無用な事故を避けるための措置らしい)になった中学生と、いつ登園しても自由な保育園児と、今日の午後出勤の夫、今年は月曜日がお休みな私。家族揃って、賑やかに、日食をみる事ができました。これも結構幸せ♪
2012年05月21日
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ママへお手紙ありがとう。僕を産んでくれてありがとう。大切にしてくれたのがうれしかったです。朝ごはんやおべんとうやばんごごはんとか つくってくれてありがとう。ぼくは、おじいちゃんにあいたかったです。ぼくは、宮木家でひとりだけの男なので、おじいちゃんよりも長いきしたいです。いくら三人目でも、だれよりも、宮木家の中で一番長生きしたいです。赤ちゃんの頃も大切にしてくれてありがとう。女の姉にまけない元気になって、姉にまけないつよい体をつくって、家族のお手伝いとかをして、すこしでもやくにたって、いい男の人になってお金で家族をささえてみたいです。いつもありがとう、ママ。一太学校で、自分のこれまでの生い立ちを学習する時間があり、小さい頃のことを手紙に書いて持たせました。その返事です。私の父、一太の祖父は、一太がお腹の中にいる時に亡くなりました。男の子の孫をそれはそれは、欲しがっていて、でも、娘のお腹にいる孫が男の子であることも知らずに亡くなってしまいました。本人なりに、4人の子供のうちで、自分だけが男であることを意識してるんだなぁと思いました。つかない文章だけれど、嬉しかったので、ここに書いて、残しておきます。いつか、強い、いい男になって、がっちり稼いで家族を養ってね。
2012年03月21日
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もうすぐ、23年度が終わろうとしています。24年度も、今年と同じ中学校での勤務が決まりました。3年目に突入です。1年目はがむしゃらに。2年目で周りが見えるようになってきて、3年目を迎えるにあたって、今後の自分のキャリアについて考えるようになりました。せっかく、教員免許を持っているんだからと、昨年は免許の更新講習も受け、結構高い手数料も払って免許更新の手続きをしました。もしかして、講師をする機会だってあるかもしれないし、と。でも、実際に働いて先生の動きを見ていると、中学校で常勤講師をするのは結構大変。主婦が働くことに理解があるとは言えない我が家の環境では、多分無理。それなら、非常勤講師、という道もあるけれど、需要がどのくらいあるか読めず安定した職種とは言えない。大学に入り直して、上位免許を取ることも考えたけれど、取ったあと、何年それを使うのか(仕事をするのか)考えると、効率が悪い。今の仕事は、色々な面で、「私に丁度いい」仕事で(今の仕事は中学校の教員補助員)、採用してもらえる限りはこの仕事を続けていくのかなぁという気がしてきました。一応、あと10年くらい仕事を続けるつもりでいて、その頃に家計にも余裕が出るようになっていれば、資格取得のためでなく、自分の教養のために、大学に通いたいかなぁ。去年、免許更新講習を受けている時も思ったけれど、私は「学校」が好きなんです。自分の興味分野であれば、学ぶことはとても楽しい。10年で仕事を辞めて、大学に行くつもりでいるなら、今のうちからコツコツを学費を貯める、ということも必要かも。大好きな積立預金(あの、コツコツと溜まっていく感じが好き)、始めようかな。
2012年03月20日
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バレンタインに貰ったチョコレート菓子をぼりぼり食べながら、ブログ更新中です。毎年、この時期に株主優待が届く「マルカキマイ」さん。チョコレート菓子の詰め合わせは、まるでバレンタインプレゼントを貰ったような感じで、毎年嬉しくなります。が。今年は箱が小さい!何?昨年の半分の量じゃないの、これ!!景気が落ち込みだしてから、優待改悪する企業は続出。無くならなかっただけでも良しとするべきなんだろうなぁ~。あんまり文句は言わないようにするので、来年も是非宜しく、マルカキカイさん。世間は、友チョコブームのようで、うちの子供たちも友人との交換用のチョコの作成に明け暮れておりました。今年は、勤務先の中学校の生徒からもチョコレートを貰いました。これは、嬉しい。彼女達のように手作りは出来ないので、「質より量!」でお返し。夫と息子へのチョコレートも、同じく、質より量でいきました。(笑)勢いよく、貰ったチョコを全部食べたので、口の中が妙に甘いです。(苦笑)
2012年02月15日
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久し振りの実家で、ゆっくり充電して、元気になって帰ってきた、宮木です。皆様、良いお正月&休暇を過ごされましたでしょうか?既に仕事が始まって、正月気分なんか抜けちゃった、と言う人も多いかと存じますが、うちは子供達の学校が明日からで、私の出勤は更に2日遅く始まる予定なので、まだまだお休み気分です。お正月は、予定通り、旧友に会ってきました。もう15年ぶりだよ~。元同僚で、同じ仕事を経験している仲間ですが、その仕事をしていた時期が3人とも若干ずれてて、同じような仕事をしながらも、部署が違ったり役割が違ったり。仲間意識が強いメンバーだったんだけれど、よく考えると一緒に仕事をした、とはちょっと違ったんだなぁとあらためて思いました。それでも、三者三様の個性の持ち主で、当時の役割もそのまま継承されてる辺りが面白かった。懐かしい話、懐かしい人の話し、それぞれの子供達のこと、今の自分の生活、親兄弟の事。話題が尽きなくて、時間ぎりぎりまで話していました。会えてよかった。また、会いたい。別の友達とも、もっと、もっと。お正月には、彼女達の他に、高校時代の友人とも、わずかの時間ですが会うことが出来ました。彼女からは、廃校になってしまった高校の、記念切手を譲って頂き、これもまた嬉しかった!懐かしい。もう既にない学校なので、本当に貴重な品になりました。正月に連絡を取り合い、来週2年ぶりに会う約束をした友人もいます。彼女は、宮城県石巻市在住の、支援員です。被災したものの、命は無事で、仕事にも復帰できたそうです。あの日、沿岸部の被害が大きいと知り、安否を確かめるメールを送ったもののなかなか返信がなくて、ずいぶん心配しました。お互い無事だったんだから、当時の苦労話なんかもしてみたい。楽しみです。久し振りの実家と、久し振りの友達に、元気とパワーを貰いました。自分でも、笑顔にハリが出たのが判る(笑)再会のチャンスを広げたくて、フェイスブックにも登録してみました。ぼちぼち、友人探しをしていますが、なかなかヒットしない。私の友人たちは、あまりネットに親しんでないのかもしれません(苦笑)
2012年01月09日
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明日から京都に帰省します。1年ぶりの実家。実家でお正月を迎えるのって、10数年ぶりくらい?子供たちは京都のお正月を楽しみにしています。今回は、独身の時の会社の同僚に会う約束をしていて、それが楽しみ。もう15年ぶりかな。一人は、今年旦那様の転勤で関東→関西に引越して、それなら帰省した時に会おう!ということになりもう一人は、年賀状を書きながら私の住所を見て「京子ちゃん、無事だった?!」と電話をしてきてくれた。彼女はもともと関西在住だったけど、仕事を続けていたのでなかなか会う暇がなかった。それが、今年とうとう仕事をやめたという。それなら、と言うことでお誘いして、3人で会うことに。お互い、子供もいるし、忙しい年始の事だし、で、ドタキャンの可能性はあるんだけど、会えたらいいなぁ。ゆっくりと、骨休めしてこようと思います。今年は色々大変な一年だったので、その苦労をネタに、親姉妹ともいっぱい喋ってこようと思います。たまにしか更新しないブログでしたが、お越し戴いた皆さん、本年もありがとうございました。来年も、スローペースにはなるかと思いますが、ぼちぼちと続けていければと思います。来年も、宜しくお願いします。どうぞ、よいお年をお迎え下さい。
2011年12月29日
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久し振りに株の話。うれしい事に、今期はフージャースさんから配当が届きました。良かった、良かった。株価が下がる事には寛容な私ですが、配当がないのは許せない。わずかでも、ちゃんと株主に利益を還元しようと言う態度は好きです。配当が復活しただけで、さて今後の会社の行く末はどうなる事か判りませんが、今後も考えなしの保有でいきたいと思います。しばらく振りに株価を観ると、上げているものは上げてるんですねぇ・・・・。浦島太郎気分・・・・。たまには、持ち株チェックしなきゃなぁ。楽天の株価ポートフォリオで株価の管理をしていたのに、久し振りすぎたのか、サービス終了のお知らせにびっくり。楽天証券に情報の移管手続きが出来たらいいのですが、それも終わってしまってて、綺麗さっぱり情報が消えていました。それぞれの銘柄、いくらで買ったかなんて覚えてないよぉ(涙)一覧作る手間を考えただけで眩暈がする。でも、せめてそのくらいの手間はかけないと、株券さんたちに悪い気もする。実生活では、とりあえず、忙しい山場は越えたはずなので、冬休みの終わりか、春休みの頃には何とか・・・・。そういえば、今年のシベールさんの優待は、「ラスク」オンリーでしたね。ラスクも好きだけど、それ以外の、クッキーとかケーキとかが実は楽しみだったので、今回はちょっと残念。今回は、ラスクをイチゴチョコレートでコーティングしたバージョンも入っていました。美味しいけど、ラスクじゃなくて、クッキーとか、バームクーヘンにコーティングした方が絶対おいしい。フレーバーを増やすのは賛成だけど、ラスクにはラスクの良さがあるんだから。と思いました。↓こんなフレーバーラスクを発見!白味噌ラスク50g醤油ラスク50gう~ん、意外といけそうだけど、シベールさんにはこういうテイストは避けて頂きたい・・・。やっぱり、洋菓子の会社だからね。
2011年12月10日
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色々思うところがあり、タイトルを変えました。ずっと、「投資関連ブログ」のつもりだったのですが、長いことそれらしい事を書いていなかったので、自分で「タイトルに偽りありじゃん」と思ってました。株も為替も、趣味でやっていたし、それ自体が好きだったので、モチベーションが下がるなんて事、想像してなかったんですね。それが、見事に下がってしまって(笑)。一番の理由は、不動産を買った事で株や債権に回せるお金がなくなってしまったことでしょうか。私はどうも、所有したい人、で、買うのは楽しいけれど売る事はあまりしたくないのです。株式投資をしていていつが一番嬉しいかって、買った時だし。ずっとずっと、保有している状況が一番気持ちが安定している。持ち株が下げていれば勿論「あ~あ・・・・」な気分になりますが、騰がっていても実はそれほどワクワクしない。投資の目的も、資産を増やすということより、「保有する」だなぁ。2つ目の理由もやはり不動産がらみですが、私の投資対象としての最終的な目標は、不動産投資、だったんですね。今は借金があるので、返済が最優先。そうなると、浮き沈みのある投資よりは安全確実な収入のほうが大事。というわけで、仕事を始めて、そうなると忙しくなって、株式から更に遠のいてしまった、と。借金が無くなればまた株式投資に戻るか、といえば、多分そうはしないと思う。無借金の不動産があることで新たな融資も受けやすくなるから、きっと更に別件に投資する。この相場低迷時期に、細々とでも株を買っていければ理想的なんですが、はっきり言って今は余裕なし。この不安定な状態が後15年くらい続いてくれてたら、きっとまた参入するだろうなぁと思うけれど。そんなわけで、すっぱりとタイトルも変えて、新たな気持ちで再出発です。さて、今日の本題。今私の右手の指先には絆創膏が貼られているのですが、これ怪我したの、10月8日なんです。一太が「傘が開かない。壊れた」とほったらかしていた傘を何の気なしに手に取り、「まだ新しいのに~!!」とガチャガチャやりながら(ホントに開かない!!)と力いっぱいやったらざっくりと肉が切れた感覚が。「・・・・え?」たぶん声に出してたと思う。右の薬指の爪のすぐ下の部分、一部の肉が、ない。この部分の肉、どこに行ったの?と傘の中をしばし捜したくらい。呆然としているうちに大量に出血してきて、これはまずいとすぐに病院行き。縫う事も出来ず、包帯でぐるぐる巻きにして、傷がふさがるのを待つことにし、結局2週間病院通いをしました。まだ薄皮の状態なので、絆創膏で保護しています。もうそろそろ1ヶ月だよ。まさか傘でここまで苦労するとは。皆さんも、ご用心を。
2011年11月02日
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2011年8月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3618ページナイス数:66ナイス■ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場 (角川文庫)軽い話かと思いきや、血みどろで悶え苦しみ死亡。更に2人目も!という展開にひえ~!本作の主人公は猫で、猫らしい視点や落ちがあったのはさすが!全体的には、ほのぼの系の話でした。あとがき2編、解説も2編の豪華なつくり(笑)読了日:08月02日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/12569994■ボトルネック恋人を失った場所で、自らも崖から落ちそうになる主人公。落ちた先にあったのは、自分が生まれず、生まれなかった姉が生きている世界。2つの世界は似ているようで似ていない。相違点の原因は?彼は帰る事が出来るのか?自分探しの旅のようなお話でした。こういう風に、自分を見つめられる事なんてありえないだろうから、なんだか羨ましいような。主人公が恵まれてるって話ではけしてないんですけどね。読了日:08月06日 著者:米澤 穂信http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12646616■トリップ (光文社文庫)短編集ですが、主人公達は近隣で生活している為、他の話でもチラホラと顔を出す。普段すれ違うだけ、見かけるだけ、客として訪れるだけ、の繋がりしかいない相手にも、それぞれの生活がある。特にドラマチックな展開もなく、ある意味退屈な日常なのに、次々と読んでしまった。読了日:08月06日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12646762■この女大阪・あいりん地区で日暮する礼司にバイトの話が入る。ホテル経営者の妻の半生を小説にして欲しい。引き合わされたヒロインは嘘ばかりを語る。舞台は阪神淡路大地震直前で、オーム心理教などの当事を騒がせた名前もでてきて、なんだか懐かしい。ヒロインはまだ27歳なのに、大阪弁で喋られると40過ぎのおばちゃんのような気がしてきてしまう。「あいりん地区」その存在を知ってはいても未知の世界でグーグルアースでその場所を覗いてみたが、画面に映る街はなんだか嘘っぽかった。それだけ、本の世界の方が強烈だったということか。読了日:08月09日 著者:森 絵都http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12697504■庭の桜、隣の犬驚異的な記憶力を持ちながら実生活に生かせていない女とその亭主の話。仕事で遅くなるからと、会社の近くに小さな部屋を借りた夫の部屋を、一度だけ見た間取りと住所の記憶から探し当てるくだりは面白かった。お互い、関心があるのかないのか微妙な空気感が面白いのかなあー。読了日:08月09日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12697646■ストーリー・セラー「作家である妻が不治の病に罹る話」と「作家の夫が癌に罹る話」の2本立て。最初同じ展開を夫サイドと妻サイドから書かれた話かと思いきや、似ているようで違う話になっていて、1本目はフィクションと判るのに、2本目は、思わず「どこまでが本当の話?」と思ってしまうようなリアリティがあった。面白かったので、一気読み。有川さんの本はホントにどれも勢いがあって、読み出すと止まらないなぁ。読了日:08月15日 著者:有川 浩http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12812202■ツリーハウス祖父母、両親、孫3世代の年代記。大陸に渡った祖父母の青春時代と引き上げの過酷な状況。両親の昭和の好景気時代から平成世代の孫達の話と綴られる。物語は祖父の死から始まり、伯父と孫が祖母を大陸への旅行に連れて行くことになる。最後、祖母の死で話が終わるのだが、読み応えのある本だった。学生運動、オーム真理教など時代を感じさせる事件や、ファッションなどの風俗の描写も懐かしい。「自分の時代」なんて、あっという間に終わり、次の世代に主役を明け渡す事になるんだろうなぁとしみじみ思った。読了日:08月16日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12830449■ツナグ死者と生者を結ぶ使者「ツナグ」。年若い使者は何かの暗示かと思ったら、若いのも当然、見習い中だったとは。それぞれに亡くなった人にあいたい理由は異なり、読後には「自分は誰に会いたいだろうか?」と考えさせられる。昔から、人は死者との交流を望んでいて、色々な伝承もあり、「そんなわけない」と思っても「もしかしたら」を捨てられないんだろうな。読了日:08月20日 著者:辻村 深月http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12891883■ドラママチ様々な、状況を待っている女達の短編集。登場人物たちの生活圏が近いので、どこかでリンクするのかと思いきや、それはなく、共通点は、喫茶店だった。その喫茶店すらすべて同じ店ではないのだが、個性的な喫茶店がどの話にも必ず登場して、面白いかった。画一的なコーヒーショップよりも個性のある喫茶店。喫茶店が多くある、と言う舞台の町にあこがれる。読了日:08月20日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12902105■もいちどあなたにあいたいな幼い子供と死別した伯母。子供の頃から母同然に育ててくれた伯母が、おかしい。彼女は、伯母であって伯母ではない。彼女にいったい何が起こっている?新井素子さんらしい文章。懐かしいー。くどいなぁと思うところもあるんだけれど、くどい分、状況が伝わり、心に沁みるのも確か。読んでいると真相は割と判るのだが、これを扱った小説は初めてではないか?それにしても、ある時期から不妊を扱った小説が増えてるなぁ。作者の興味関心がそちらに向いているんだろうと察するが、読む側としては微妙な心持になる。読了日:08月21日 著者:新井 素子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12922395■花の鎖同じ街を舞台に、3人の女性の話が展開する。まったく別物に思えた話はだんだんとリンクを始める。果てにあるものは。登場人物の苗字が出だした辺りから物語の構成がわかってきて、前のページに戻りながら頭を整理した。だんだんと判ってくる辺りが醍醐味だな~。楽しく読ませていただきました。読了日:08月22日 著者:湊 かなえhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/12942210■輝跡 (100周年書き下ろし)読了日:08月27日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/b/406216101X▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/沢山読んだような気がした8月だけど、12冊だったのね。今年の8月は、1週間に2度のハイペースで図書館通いをしていました。お目当ては、本だけでなく、CDのほう。昨年車を買ってから、車中で音楽を聴くことが多くなっているが、新しいものを仕入れてなくて。せっかく無料で借りれるんだから、と1回につき2枚までの利用枠をフル活用して沢山借りた。その中で、良かったのは「mink」という女性歌手。【中古CD】【5000円以上送料無料】mink/mink【中古】[☆4]気に入って、2枚目を買ってみた。【期間限定!エントリーで9/20(火)9:59までポイント10倍以上】【中古】邦楽CD mink / e+motion【10P12Sep11】【画】明日、通勤時に聴くのが楽しみ。2枚目が良かったら、続きも買おうかな。【中古CD】【5000円以上送料無料】Shalom/mink【中古】[☆4]【期間限定!エントリーで9/20(火)9:59までポイント10倍以上】【新品】邦楽CD mink / Hold on to a dream[DVD付]【10P12Sep11】【画】
2011年09月11日
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今年の夏休みは、被災地に子供達に様々に支援が寄せられました。目に付いたのは、「ご招待モノ」。「夏休みにハワイ」を始めとして、海外、国内様々な企画があったようです。我が家が恩恵を受けたものは、2つ。ガールスカウトのキャンプと現在公演中の「ディズニーオンアイス」です。キャンプはお盆の頃に行なわれました。参加費は無料で、福島、山形、宮城、岩手の東北4件のガールスカウトと一般の参加者が集まりました。いつもガールスカウトのキャンプは大荷物になるのですが(基本野外炊飯&テントであらゆる事態に備えて全部持っていく)今回は被災している人が居ることも考慮して、普通の旅行並みの装備で行って来ました。用意をする親は楽チン。「ディズニーオンアイス」は宮城県内の各小学校に無料招待枠があるという通知が来て、個人が葉書で申し込む、というスタイル。抽選で招待券をGETし、今日パパが子供3人を連れて行って来ました。申し込む時は、私が長子、次子、一太を連れて行くつもりだったのですが、長子は部活で練習試合が入って部活優先。長子の代わりに末子を連れて行く→台風が近づき天気が荒れることが予想→車で高速道路を使っていくのが安心→私の運転では心もとないという訳で、私は長子の送迎、夫が公演に連れて行く、と言う分担に。私も観たかったけど~。実は楽しみにしてたんだけど~。泣く泣く諦めました。最近になって、子供達への心のケアに関する活動が活発化してきました。やっぱり傷を負っている子供は沢山居て、被害の少なかった私の住む地域でも、存在します。心が落ち着いた頃に、大き目の余震も来るし。新しい総理が、更に更に、復興と原発対応に力を入れてくれることを望みます。
2011年09月03日
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2011年7月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:4172ページナイス数:84ナイス■獣の奏者(4) (講談社青い鳥文庫)賢いけれど、獣であるリランにまたもや傷つけられれ、「友達」から「主従」の関係を選ぶエリン。いよいよ戦争の道具として使われそうになるなか、エリンはリランに命を救われる。ペットと気持ちを通わせるのとは違う、命を掛けた交流。彼らがどうなっていくのか、早く続きが読みたい。読了日:07月02日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12017486■ゴーストハント1 旧校舎怪談 (幽BOOKS)「出る」と噂の旧校舎。取り壊しの度に事故が起き、困ったり理事長がその筋の専門家達に調査を依頼する。果たして、本当に幽霊はいるのか?怖い展開を期待していたのに、一向に怖くならない。何度も裏切られつつも「これは本物?!」と怖さへの誘惑が断ち切れずページを繰る手が止まらなかった。冷血ナルシスト・渋谷がやっぱり、いい(笑)読了日:07月03日 著者:小野 不由美http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12036330■ゴーストハント2 人形の檻 (幽BOOKS)ポルターガイストが多発する古い洋館に調査に訪れた一行。確かに怪しい事は多発するが、原因がはっきりしてこない。狙いは何か?前作と同じメンバー勢ぞろい。今作ではそれぞれが除霊したり払ったり、それなりに活躍するのだが、相手が悪い。後半のホラーな展開にも満足。ラノベなので、怖くなりすぎないのも安心。読了日:07月08日 著者:小野 不由美http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12123275■永遠の0 (ゼロ)夏の暑い日に一気読み。特攻隊で戦死した祖父の事を調べる姉弟。玉砕を謳われた中で生への執着を見せた男の真実とは。戦争モノはそのあまりの不条理さから苦手なカテゴリーですが、これはそれだけではない要素があって、最後までぐいぐい読めました。無能で想像力に欠ける軍部と、茶番を演じ続ける現政府が重なる部分もあって、痛い。美化してはいけないと思うけれど、命を掛けて戦う男たちのなんと美しい事か。60年を経て平和を得た日本だけど、手放したものも大きいよなぁ。読了日:07月09日 著者:百田 尚樹http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12141133■つるかめ助産院何かに導かれるように、南の島の助産院に流れ着く主人公。そこで生きる力を取り戻していく。出てくる料理がどれも美味しそうで良かった。色々な箇所がご都合主義的な感じはしたけれど(特に最後)物語は気持ちよく流れて、「こんな場所で出産したいなぁ」と思える舞台の作り方はとてもよかった。読了日:07月17日 著者:小川 糸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12291197■RANK無数のカメラが監視し、住民全てがランク付けされる近未来。最下層ランキング入りすると強制執行者によってその存在を抹殺される。箍の外れた人間を描写する為か、醜悪な場面が多い。この先に何かどんでん返しとか、意外な結末が待っているかと頑張って読んだがどうも肩透かし。作者が男性のせいか、「醜悪な描写」もほとんど男性のもの。女性の醜悪さって法すれすれの辺りに発揮されやすいのでそういうのもちゃんと書いていれば多少この作品の「ランク」も上がったかも?読んでいる間も、読後感も良くない。読了日:07月19日 著者:真藤 順丈http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12331065■告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)「私の娘を殺した犯人はこのクラスの生徒です」終業式の日、殺人犯を告げて退職した教師。彼女の復讐はどんな結果を生むのか。被害者の母、犯人、クラスメイト、加害者の母。それぞれが独白し、背景が明らかに。皆歪んでるなぁ。読了日:07月22日 著者:湊 かなえhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/12380439■獣の奏者 (3)探求編夫と子供を持ったエリン。彼女の元に闘蛇大量死の原因を調べるようにとも命が下る。前作から11年が経過し、色々な責任も背負うようになってきている。獣ノ医術士としても、母としても。でも、相変わらず自分の「知りたい」と言う気持ちに忠実なエリン。その好奇心を否定せず、行き着くところまでいってやろうとする決心を固める章。イアンとジェシの父子の繋がり方が面白い。読了日:07月27日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12459010■獣の奏者 (4)完結編最終章。覚悟を決めたエリンは王獣の訓練に没頭する。惨劇とはどんなものなのか?果たして防ぐことは出来るのか?出陣の時を覚悟しながら日々を過ごすエリンの姿が印象的。どれだけ覚悟をしても、いざそのときが来れば、慟哭を抑えきれない様子に人間らしさが見える。「松明を手渡していく人」と言う表現も良かった。最後の悲劇はやっぱり避けることは出来なかったけれど、ちゃんと救いがあって、良かった。ジェシの奥さんってどんな人なんだろう?読了日:07月27日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12459089■獣の奏者 外伝 刹那エリンとイアルが結ばれ、子供を産むまで、とエリンの怖い上司にして理解者エサル師の秘め事。思いっきり恋愛小説でした。既に児童書の域じゃないよなーと思っていたら「あとがき」に「人生半ばを過ぎた人へ」と。そういう年代の読者まで頭に置いて書いて頂いたことが嬉しい。シリーズ後半からは一気読みして、しっかり楽しませていただきました。読了日:07月29日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12502169▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/7月は、「永遠のゼロ」が一番かなぁ。獣の奏者も良かったけれど、「ゼロ」は戦争モノで、今のところ唯一「好き」といえる作品なので。終戦記念放送を観ながら、この作品のことを何度も思い出しました。変な表現ですが、この先、「戦争モノ」を見る時に「永遠のゼロ」の世界観の目線で見てしまうような気がします。それくらい、印象的な一冊でした。震災で、春休みが長くなってしまった東北では、早くも2学期が始まります。うちの子供達も、明日が始業式。中学校などは、早速授業も。今日は、夏休み最後の思い出に動物園に行ってきました。末子サービス、ですね。小雨交じりの肌寒い日だったせいもあって、動物園はガラガラで、一太がいちいち大声を出しながら走り回っていました。私は来週の月曜日から出勤。まだ少しお休みです。
2011年08月23日
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今年も夏の家族旅行は、エコキャンプみちのくに行ってきました。今年は、震災復興応援プランとして、被災者や被災ボランティアを優先的に受け入れしているので、一般客一月前からしか予約できませんでしたが、それでも、長子の部活が休みの時期に2泊も取れたのでラッキー。3度目ともなると、準備もさくさくスイスイで、まるで自分の別荘に出かけるような気分です(笑)コテージの入れるのは15時からですが、まずはチェックインしてみちのく杜の湖畔公園の入場券と駐車場無料券をGET。時間まで、お隣の公園で遊びます。お隣といっても、徒歩で行くのはかなりきつい距離にあり、車で向かいます。みちのく湖畔公園とエコキャンプみちのくは隣接しているものの、その敷地は広大で。湖畔公園だけでも、毎回一部しか回れない。今回も1日目は、ジャンピングドーナツやボールプールなどがあるエリアで遊び、チェックイン時間も近づいたのでコテージへ。近くのスーパーで食材を調達して向かいます。今回は、保存食消化の旅、でした。地震をきっかけに、保存食を色々買い込んでいたのですが、その後それらに手をつけることもなく、賞味期限も近づいていたのでこの機会に消費してしまおうと。パックごはん消費の為、メニュウはご飯モノ。レトルトあなご消費の為→アナゴ入りちらし寿しレトルトカレー消費の為→カレーライスライスマカロニ消費の為→ペンネアラビアータカップめん消費の為→・・・そのまんま(笑)デザートに、ゼリーの詰め合わせが二箱あったのでそれも持参しました。そのままだけだと飽きるので、凍らせてアイス風にしたり。調味料を持参する手間削減や、残り物防止を理由に、副菜なんかはお惣菜で済まし、夫いわく「寂しいご飯」の手抜き飯です。公園の向かいに、地元食材を売るお店があったので、そこで枝豆を買ったりして、まあそれなりにバランスのいい食事だったとは思うのですが。2日目は、同じ湖畔公園の湖側でボートに乗ったり、巨大ボールで遊びました。末子の背丈ほどもあるボールが、ネットを貼った囲いの中でごろごろしているだけなのですが、大きなボールと転がす末子が可愛くて。まるで、糞ころがしのようでした。長子と次子は足で漕ぐボートが気に入ったみたいで。貸しボート代、高いんですけど。30分710円(1ボート当り)って、多分相場としては安いほうかもと思うのですが、ここ、入場料が大人400、子供50円なんで、凄く高く感じてしまう。他の遊具は全て無料で、貸出料も掛からないので、相対的に高く思えるんですねー。最終日3日目は、チェックアウトした後に公園の北エリア「風の草原」へ行きました。エコキャンプ宿泊者はここも無料で利用できます。ディスクゴルフやグラウンドゴルフ、サッカーや凧揚げなどがある広大な緑のエリアです。最大の売りは「ドックラン」かな。東北最大級の芝生のドックランだそうで、HPで見ると愛犬家の会などの利用もあるみたいです。時間が早かった事もあってか、この広ーいエリアを、宮木家独占。とても贅沢な気分を味わえました。家族で仲良く、ディスクゴルフでも~と思ったのに、長子はテニスがしたいといい、一太はドッチビーがしたいといい、末子は凧を握り締め。結局、夫と次子だけがディスクゴルフをしてきました。その間に、末子は凧を木に引っ掛け、自分もタコ糸で巻かれ、一人でテニスがしたかった長子は乱入した一太にキレ。・・・・なんというか、家族和気藹々と、と言う雰囲気には程遠い。戻ってきた夫が一太とサッカーを始めてから何とか皆笑顔になりましたが。次は、インディアカとかサイバーホイールで「家族揃って和気藹々」に挑戦してみよう。我が家にとって、この「みちのく公園エリア」はハズレのない満足施設で、ここだけで、3~4日は十分遊んで過ごせます。今回は3日間だったので、南エリアの古民家エリアには行けなかったものなぁ。来年は、できれば3泊したいなーと思います。部活が忙しい長子&夫の都合が心配ですが、近いので、私だけで子供を連れて行くことが出来るのもいい。さて、毎度おなじみの費用計算。エコキャンプみちのく ¥33,550食費 ¥6272貸しボート ¥1420合計 ¥41,242おおっ!行き帰りのお昼代入れても5万円でおつりが来る~今回も、予算内に納まり、めでたしめでたし。
2011年08月06日
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2011年6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2979ページ■仏果を得ず文楽に生きる人たちを描いたお話。登場人物たちが関西弁で喋るので、和やかな感じ。主人公の健の年齢は20代後半なのだが、どうにも10代後半に思えてしょうがない。関西弁のせいか、健の性格のせいか?最初とっつき難いかと思ったが、読み始めると一気に読んでしまった。今度文楽を観てみよう。読了日:06月04日 著者:三浦 しをんhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/11537843■神様のカルテ特に波乱万丈な出来事が起こるわけでなく、ある意味淡々と話は進んでいくのだが・・・・泣けました。とてもピュアな物語です。苦悩し、自分が信じる道を選び取っていく主人公にエールを送りたくなる。私も多分、最期の時を病院で迎える事になると思うのだが、その時にはこんな先生が主治医であればな、と思った。先端医療も大事だけれど、人々のもっと近くに寄り添う医療は、もっと必要。読了日:06月12日 著者:夏川 草介http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11676885■獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)闘蛇を世話する母と2人きりで暮らすエリン。その闘蛇が死んでしまったことで少女の運命が変わる。これからの色んな波乱を予感させる1巻。先が楽しみ!読了日:06月12日 著者:上橋 菜穂子,武本 糸会http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11677236■インシテミル現代版「そして誰もいなくなった」。読み始め何となく胡散臭い感じがしたが、3人4人と死ぬうちにだんだん目が離せなくなった。いくつか釈然としない謎が残るのだが、個人的に一番謎なのは、「タイトル」と「表紙デザイン」だったりする。なんでこんな漫画チックなイラストか???読了日:06月13日 著者:米澤 穂信http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11694995■夏の庭―The Friends (新潮文庫)小学6年生3人の夏休み。少年達は近所に住む「死にそうなおじいさん」が死ぬところを見るために観察をする。少年と老人の友情の物語。その、友情の部分は案外さらっとしていて、一番印象に残ったのはおじいさんが戦争中に犯した過ちの話だった。戦争の罪深いところは、人の人格を奪うところだ。夏を終えた時、それまでの時間も終わる。変わっていくその姿を書いて終わるラストはよかった。読了日:06月15日 著者:湯本 香樹実http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11727143■神様のカルテ 2運命は神が決めるもの。どんなに大切でも、救う事の叶わぬ命がある。当たり前で、残酷な現実。信州の美しい自然の中で淡々と営まれる医師の戦いが、今作でも愛情深い筆運びで描かれてした。医師側の、身につまされる現実なんかもあり、読み応えのある本でした。信州、行きたい。夏目漱石を読み直そうと誓った(笑)読了日:06月17日 著者:夏川 草介http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11749582■獣の奏者(2) (講談社青い鳥文庫)母と死に別れ、養い親に育てられたエリンが、寄宿生の学校に入学するー。辛い境遇、体験にめげず、しっかりと自分を持って育つ様子が描かれている。賢い子に育っていくなぁとエリンの成長の先が楽しみ。読了日:06月22日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11846300■風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)6話の短編集。だけど、どれも結構思いテーマで、読み応えがあった。絵都さんの本はこれまで児童書しか読んでいなかったので、大人が主人公の話は新鮮で面白かった。どれも優劣がつけがたいが、身近な題材として「守護神」かな。表題作の主人公の鼻持ちならない性格も結構好き。読了日:06月22日 著者:森 絵都http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11855214■獣の奏者(3) (講談社青い鳥文庫)王獣と心を通わせ、そのことがエリンの運命を大きく変える・・・・。ここからいよいよ本筋に入るなぁと言う感じがする3巻目。成長し、分別のつく年頃になったエリン。過去に起こった悲劇は想像はつくけれど全容は語られないまま。後に何か、仕掛けがあるのかな?続きが楽しみ。読了日:06月26日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11921850■ジョーカー・ゲーム柳さん初読み。スパイ小説です。賢い者同士の化かし合いはなかなかに面白い。5つの短編があるなか、一貫して登場するのは、表紙の男「結城中佐」。彼が組織する「D機関」の訓練生がそれぞれの話の主役を勤めます。これを読むと、では実在のスパイたちはどうか?と気になる。読了日:06月29日 著者:柳 広司http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11963219■KAGEROU期待はまったくなかったが、先に読んだ人の「面白かったよ」の声に、つい。・・・・普通。発売時に騒がれた、「彼が伝えたかった事」は、あまり伝わってこなかったが。読みやすい文章でするする読めるが、何も感慨が残らなかった。すぐ読めるので、とりあえず話題になった本と言う事で、読んでおく向きにはお勧め。読了日:06月30日 著者:齋藤 智裕http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11983975▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/今月はなかなか豊作(^^)「獣の奏者」は期待通りの面白さで、意外に嵌ったのが「ジョーカー・ゲーム」。続編もあるというので、追いかけたい。入梅して、体がだるい。疲れやすい。なもんで、休日はごろごろしながら本を読んで過ごす事が多く、読書量が増えている。私の場合、読書量があまり増えるのはいい傾向ではないのかもしれない(苦笑)
2011年07月08日
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3.11大震災から3ヶ月が過ぎましたが、大きく変わったことは、実は余りありません。津波被害を受けた地域には、まだ沢山の瓦礫があります。津波被害がなかった私の住む地区には、細々と人が流れてきています。自治体の集団疎開、ではなく、個人で住居を見つけ移ってくる人たちです。被災された人たちには、2年を上限として住居費用が手当てされるようです。子供達が通っていた幼稚園の制服を、幼稚園に寄付できないかと相談したら「毎月2~3人が転入してきているので、助かる」と言ってもらえました。いちいち書面は出ないけど、小学校中学校にも転入生がいるんでしょう。昨日は、福間県いわき市に住む伯父が来ました。近くで放射線についての講演会をするというのです。昨日まで知らなかったのですが、伯父はチェルノブイリ原発事故の後、現地に訪れたこともあるそうで、いっぱしの専門家でした。福島原発近くに住む住民として、長く原発問題にかかわってきた人なのです。うちに来るなら、本人から直接色々聞けそうなものですが、伯父は忙しい人で、夕方うちに寄った後すぐに講演会に出かけ、夜中に家に帰ってきて今朝早々に引き上げていきました。話を聴こうとすると、講演会に行って聞くのが一番いいと判断して姑に子供達を任せて行ってきました。放射線量が明らかに高く、手段を講じる必要がある福島に比べて、我が町はまだ落ち着いた状況ではあります。勿論、安全が保障される数値ではありません。事故前と比べて、線量は増えています。コンマの後のゼロが1コ、消えている。この放射線量が、今後子供にどんな影響を与えるかは、誰にも判らない。各自が、判断して、動くしか、ない、というのが結論でした。放射線の専門家も医療関係者も、誰も「正解」をもっていない。だから、自分の意見を持つ必要はあるが、それを人に押し付けようとすると失敗する。放射線のリスクと、放射線から逃げようとすることで発生するリスクをよく考えて、自分で選ばないといけない。福島では、いまあちこちで勉強会、講演会が行なわれているそうです。政府が当てにならないから、自分たちで判断できるように、知識を持つ必要が出来たのです。伯父は、多くを語らなかったけど、コミュニティの崩壊は大変な事のようです。学校では、もうすぐプール学習が始まります。教育委員会は、プールの実施を決めました。プールには線量の高い汚泥が沈殿していた為、清掃は職員が行ないました。月2回の水質検査を実施し(少なくないか?!)オーバーフローの回数を多くして、プール後にはシャワーの徹底をするそうです。さて、夏休みのプールはどうしよう。プールで被曝するリスクと、プールに行けずに暇を持て余し大ブーイングが起こるリスクと。うちは、多分、去年と同じようにプールに行かせると思います。ただ、帰宅後の手洗い、うがい、帽子の着用、マメな洗髪を徹底させて。長く伸びた髪を切ろうと思います。空気中の放射線は髪に付着しやすいと言うので。次子も長く伸ばしているけれど、一緒に切ろうと説得する予定。内部被曝対策はさしてしていません。同じ野菜が並んでいたら、外国産を選んでみるとかくらい。水も、水道水を愛飲中です。特に、食べ物関係は、気にしだすと際限がなくなるのであまりしたくない。周りには、「水はすべて買ったものに切り替えた」と言う人もいます。そこはそこ。うちはうち。リスクは、それぞれが容認できる範囲で抱えるべき、と思います。
2011年06月17日
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4月から食生活改善推進員(ヘルスメイト)になって、活動が始まりました。震災の影響で少し遅れて1年の活動を決める総会があり、自分が所属するグループとも数回打ち合わせを行ない・・・・。今日も、今月の定例会での調理実習の、実習&試食会に行ってきました。各グループが各月の担当を決めて、その月の定例会を仕切ります。お勉強のような「講習」と調理実習、軽い運動。これがセットで、全体で3時間半くらいの内容。これ以外に、自治体が募集する「料理教室」の講師運営を担当したり、地区で料理教室を行なったり。活動の量はグループによって若干差があります。私は、今回の調理実習ではデザート担当で、フルーツゼリーを提案&講習してきました。本番の定例会の日は仕事で出られませんが、来月にやる「親子料理教室」もうちのグループが担当で、そちらでも同じ料理を作ることになっており、こちらの方に子供を連れて参加します。年配の方が多く、溶け込めるか心配でしたが、楽しかったです。料理のアイデアもたくさん貰って、満足♪今日の晩御飯には早速今日作った料理が登場。レパートリーを増やしたいとは思うものの、つい作りなれた料理を作ってしまって新しいことに挑戦できないけれど、こうして挑戦する場があると自然とやる気になるものです。基本ボランティアなので、無理のない範囲で、楽しみながら参加していこうと思います。こういう事って楽しくないと続かない。私のグループの最高齢は80近いマダム。白髪の上品で、快活な奥様。主力メンバーが60代なので、自分の目標の参考になるのもいいところ。自分で自分を忙しくしている人は、高齢でも綺麗な人が多い。私も見習って頑張ろうと思います。
2011年06月08日
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2011年5月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1177ページ■名前探しの放課後(上)冬の寒い日、クラスメートが自殺した。その記憶を持ったまま3ヶ月前に戻った主人公。誰が死んだのかそこだけすっぽり抜け落ちた記憶。自殺したクラスメートを捜す作業が始まる。彼は自殺を止める事が出来るのか。 ターゲットも発見し、順調に事を進めているんだけれど、どこか、何か、ひっかかりを感じながら読み進める。「いつか」と「「あすな」の距離感が面白い。自分の容姿に自信のない子は、イケメンモテ男の前では少し引いてしまうあの感じがよく出ている。読了日:05月05日 著者:辻村 深月http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10983872■名前探しの放課後(下)完全に読む手が止められなくなった下巻。何かずれているような妙な違和感が何であったか判明する。詳しく語られないけれど、いつかが時間を越えた訳も。やっぱり発表順に読んでおくべきだった!最後の最後に、もう一つの謎が明らかになる仕掛けがあるんだけど、あそこでもう一驚き出来なかったのが残念!最初情けない顔が良いだけの「いつか」が本当にカッコイイ男になったのがよかった。読了日:05月05日 著者:辻村 深月http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10984096■往復書簡手紙のやり取りで綴られた短編3編。手紙ゆえの、相手が本当に差出人その人であるかどうか、とか、メールと違って届くのに時間が掛かる事とか、手紙ならではの要素が取り込まれている。やり取りが進むうちに謎が浮き上がり、最後の手紙で解決するのが面白い。読了日:05月22日 著者:湊 かなえhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/11291888■キッドナップ・ツアーお父さんに誘拐された私の、夏休み。十分なお金もないままに、あちこちへ逃避行をする親子。父は母に何か要求をしていて、それが通るまで帰さない、というが。情けないけれど愛嬌のあるお父さんと、そんな父親に心を開いていく娘のふれ合いがほんわかと漂ってくる。お父さんはお母さんに何を要求したんだろう?謎。読了日:05月26日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11369362▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/先月もすべて「図書室」本。今は、「仏果を得ず」と「獣の奏者」が手元に。今日は長子が中総体で、明日も一日留守。1年生なので、試合にも出ないし、でも様子を見に行くかな~どうしようかな~とぐだぐだしている。外はいいお天気です。
2011年06月04日
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昨日は、小学校の運動会でした。昨年は「まぐれか」と思った一太ですが、今年もリレー選手に選ばれました。偉いぞ!サッカーやってる子は、足が速い子が多くて、結構エントリーされています。毎週一定量を走っているので、脚力もつくんでしょうねー。それも勿論楽しみにしていましたが、今回の最大の目当ては、次子と彼氏のツーショットを撮ること。バッチリ写真を撮って、京都の妹にもメールしないと。こんな面白いネタ、姉妹で共有しないとね。お弁当の時間に、捜しに捜して(児童数の多いマンモス校なので、捜すのが大変)連れて来たカレシは、予想に反して、カッコイイ系。次子は、背も高くてお姉さんっぽい感じなので、可愛いタイプを想像していた。次子の好きなタレントは「嵐」の桜井君で、彼も、優しい顔立ちの可愛い系だし。2人並べてツージョット。既に、カレシの母にもツーショット写真を撮ってもらったらしい。これって、両家公認?これからも、生暖かく二人の交際を見守ろうと思います。今回、次子は白組、一太は赤組と姉弟対決となりましたが、次子の白組が勝ち。徒競走では、次子が3位。一太が2位でした。リレーで一人は抜く!と言う目標を立てていた一太ですが、バトンを受け取った順序のまま、次の走者にリレー。順位を下げなかっただけマシか?徒競走でも、表現(ダンス)でも、我が子を見つけられず、ビデオ撮影に失敗した夫ですが、仕事を休んで見に来てくれただけで、子供達は嬉しかったことでしょう。長子も、部活が終わった後観戦に来てくれました。毎年恒例の運動会は今年も無事終了。あと7回、続きます。先は長いな~。
2011年05月22日
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土曜日の昼下がり。車を運転中に、突然の告白。「昨日、告白されたの。」「誰から?」「○○君。」「なんて?」「次子ちゃん、好きです!付き合ってください、って。」「・・・・は?」この告白は、小学校4年生の次子。4年生になって、どうやら好きな子が出来たらしいのは知っていましたが、両思いだったそうです。相手の子は、2年生の時から彼女の事を好きだったそうな。親友同士で好きな子のことを打ち明けあって、お互い協力してたんだそうな。何だかな~。今どきの4年生ってこんなの?この年頃になると、女の子達は大抵気になる男子が出来るものだけど、「付き合う」って・・・どう付き合うの?一緒に下校するとか、かな?とりあえず、どんなお付き合いするのか、本人から色々聞いてみようと思います。今度の参観の時には、どんな子が見てみないとね~。次子いわく、「可愛いのとカッコイイのが混ざったかんじ」だそうで。ご馳走様です。とりあえず、びっくりしたので、ブログに書いておきます。
2011年05月14日
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読んだ冊数は相変わらず少ないけれど、コンスタントに読める環境になったのが嬉しい。私にしては珍しく、新らしめで話題の本が並んだ。「キケン」以外は、3月に新しく図書館に入れた本たち。生徒に貸し出す前に何冊か読んでいた。昨日から、新刊の貸し出しが始まったので、生徒が借りなかったものを週末に持ち帰って読んでいこうと思っています。ああ、本当に趣味と実益を兼ねた仕事・・・。(笑)2011年4月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:778ページ■キケン男子大学生達のキケンな部活話。有川さんはこの元ネタを旦那さん辺りから聞いたのか?どこまでがフィクションで、どのへんがノンフェクションなのか、気になる。女子の私としては、彼らの楽しさが十分に満喫できなかったなぁ。青春時代を通り過ぎた男の人が読むとノスタルジックな気分になるのか?挿絵がその領分を越えて物語を盛り上げていてくれた。特に最後の、黒板の寄せ書きは最高!読了日:04月02日 著者:有川 浩http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10504789■謎解きはディナーのあとで本屋大賞受賞作。執事の名推理披露前の毒舌な決め台詞が癖になります。深みはないものの、それぞれのキャラクターが判りやすく立っていて、ドラマでも漫画でも映画でもアニメでも、いけそう。読了日:04月28日 著者:東川 篤哉http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10861863■密姫村山奥にある小さな村。老人が多く、医者のいないこの村に来た女医。村民は皆元気で「この村に医者は必要ない」という。その理由は・・・・。読んでしばらく、物語の世界観が頭の中でぐるぐるしました。蜜姫様が飲み込む時と吐き出す時の擬音が堪らない。耳について、ではなくこの場合は頭について?離れませんでした。オカルトホラーな話しかと思いきや、純愛でしたね~。読了日:04月29日 著者:乾 ルカhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/10884777▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/「謎解きは」は予想通り、貸し出し初日に3年生が借りていった。「何か面白い本ない?」と聞かれたら、とりあえず薦めるであろう本。程よい厚みで、短編集で、と読書中毒でない中学生が読むには丁度いい感じ。間違いなく、今後映像化されそうだしね。「蜜姫村」は誰に勧めようかと思案中。中盤までのホラーでグロテスクな展開は男子向けだけど、後半は女子向けだよな~。少々のグロOKな女子、いたっけかな~。そういうことを考えるのも楽しい。
2011年05月11日
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気が付いたら、4月もとうに半ばを過ぎている。忘れないうちに。2011年3月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:2132ページ■蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)戦火の波がチャグムに押し寄せて飲み込む。後に続く「天と地の守人」に続く話で、残りの3冊と合わせて4冊一気に読むのが望ましい。王宮に閉じ込められていたチャグムが外の世界を再度目にします。厳しい現実を目の当たりにして、少年から青年へと脱皮していく様子が、この本の主題かな。読了日:03月23日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10376168■天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)「ロタ王国編」ようやくバルサが物語りに絡んでくる。私はバルサが好きなので、彼女の登場は嬉しい。チャグムのを探し、必死で追いかけるバルサ。チャグムがこれまで係わった人物とバルサがやり取りする場面があり、「これでこの人も2人を知るようになったな」と思う。何と言うか、この物語は2人を主人公にしているせいか、2人に絡まないと物語りに絡んだ登場人物には成り得ないような気がする。この章で、2本の糸がより合わさって、いよいよ本流へ流れる。読了日:03月25日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10376246■天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)「カンバル王国編」これまでのシリーズの舞台になった国々が出てきて、既刊を読み返したくなる。色々な思惑、策略が絡み合い、お先真っ暗な2人だけど、バルサがいることで突破口が開けそうな期待感がずっと続いている。この章の最後のチャグムの行動に、本当に男気を感じる。この時のチャグムが、私は一番好きかも知れない。読了日:03月27日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10376334■天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)「新ヨゴ王国編」物語の始まりの地へ、最後の旅。いよいよ戦争が始まり、血生臭く悲惨な情景が描かれる。大きな本流が様々なものを押し流し、そして治まっていく様子は圧巻。非常に読み応えのある、壮大な物語だった。チャグムがずっと逃げていた重い責任をその背にしっかりと背負い、力強く歩き出す姿と、静かに日常の戻るバルサの姿が対照的で、でもどちらも光に溢れるまぶしい姿。素晴らしい物語でした。読了日:03月28日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10376369■流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)バルサとタンダの幼い頃を綴った短編集。それぞれ深みのあるエピソードで、楽しめた。バルサは少女の頃から格好よく、タンダが惹かれるのもよく判る・・・・。ふと思いついて、バルサとタンダの性別を交換した視点で想像してみたら、あまりのバルサの漢らしさにぶっとんだ。バルサが男で、私がタンダの立場なら、間違いなく惚れています。勿論、本編の中年女性のバルサも大好き。読了日:03月29日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10411087■ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)母親を殺し、逃亡した幼馴染を探す主人公。捜す過程で、かつての女友達たちと再会し、情報を集める。彼女達の価値観、生き様、幼馴染みに対する評価などが辛らつで判りやすく、面白い。そういう過程がこの本の醍醐味で、タイトルに繋がる謎とか、母子の関係なんかの処理は今ひとつかな・・・。でも、面白くって一気に読んだ。読了日:03月30日 著者:辻村 深月http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10411159▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/
2011年04月24日
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暖かくなったと思ったら、今年の桜はあっという間に満開になりました。土日の二日間、お花見をしてきました。日曜日に撮った写真ですが、天気もよくて、本当にお花見日よりでした。今年は、毎年恒例の「桜祭り」は中止になり、観光バスが来ない分少し人も少なめ?でも、結構な賑わいでした。屋台も出ない、と言う話だったけど、目立たないところで営業していて、子供達は大喜び。やっぱり、「花より団子」「桜よりアイス」「花よりチョコばなな」なわけで(苦笑)この日は、避難所にいる人たちも招待されて花見をしたと新聞で知りました。「震災も、今日の花見も、どちらも夢みたい」新聞に載っていたコメントです。↑の写真には小さく、私と子供達の姿も写っています。桜の木下で、水色の帽子をかぶっているのが私ですね、判るかな(笑)残念な事に、見頃はこの2日間だけで、昨日は雨が降り(夕方にはなんと雪に!)ずいぶん花を散らしてしまいました。今週はずっと天気も今ひとつで、気温も上がらず、お花見気分にはなれそうにありません。でも、また来年も、咲きます。来年の桜は、全ての人がもっと笑顔で見られますように。
2011年04月20日
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3月の末くらいに、被害の酷かった地域に実際に訪れました。自分が見たそのままの感想をブログにも書くつもりで。でも、未だにその事を書けません。一言で言うなら、TVの中に映る光景が、目の前に広がっています。本当に、あの通り。訪れるアナウンサーが皆言うように「言葉をなくす」。地方紙は、現場の状況だけでなく、被災者の投稿や、インタビューを毎日載せています。毎日、毎日。ほとんど、あの日から変わらない内容なのに、毎朝涙がこぼれる。昨日は、原発事故のレベルがチェルノブイリと同じ「レベル7」に引き上げられた。「なんで、あんな酷い事故と同レベル?」と思ったら、「まだ放射能漏れは止まっていない。超える可能性だってある。」のだそうで。地震の前も後も、町の光景に大きな違いはない。買い物も、ほぼ、以前と同じように出来るようになった。給油の列も、買占めもない。電話は通じ、バスも電車も走り、明日からは学校だ。でも、確実に変わったこともある。頻繁に来る余震。節水、節電が呼びかけでなく、必要に迫られる生活。何よりも、あの日を境に、全てが変わってしまった人たちがいる事実。前と変わらない顔で暮らす私と、この惨状に号泣している私がいるみたい。あれから一ヶ月たったなんて信じられない。時間間隔と、現実味が、妙に抜けたような、変な感じが続いている。もう少し、自分が冷静になったら、書けるのかな?よく、判らない。
2011年04月13日
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一昨日の余震で、歩み始めていた復興への道を、一気に引き返してしまったような心地です。県内では7割が停電し、断水。同じ町内でも断水した地域がある一方で、我が家は水、ガス、電気共に無事です。それでも、一応水は汲み置きし、万が一に備えました。動き始めたばかりのJRもストップ。また、道路が込み合うんだろうなぁ・・・・。今週の月曜日に、4人の子供のうち上3人を、私の実家の京都に行かせました。夜行バスの運行が再開されたので、それに乗せて。長引いている春休みだけれど、周囲の行楽施設は軒並み休園だし、外で遊ぶ子供の姿も少なく、いい加減ストレスになっている感じだったので、心配する京都の母に預ける事にしました。今手元には、末っ子の末子だけ。意外に肝が据わっているのか、眠りが深いのか、あの大きな地震でも目を覚まさなかった子です(苦笑)3/11の地震は、中学校のグラウンドにいたので、実は恐怖感はあまりなかった。でも、今回は家の中で、本当に怖かったです。家が倒壊するかと思った。大きな被害はなかったけれど、前と違うことろが崩れたりして、酷い有様。なーんか、今回の地震は想定されていた「宮城県沖地震」とは違うとか、M6~の地震が来る可能性あり、とか、片付ける気力もなくす。そんな沈滞ムードの漂うなかで、昨日は心が温まる光景を目にしました。末子を預けている保育園の向かいにある施設が避難所になっているのですが、そこに、子供達と遊ぶ自衛隊員の姿が。子供達と一緒に風船を追って遊ぶ人、キャッチボールをする人・・・・。こういうふれ合いが、どれほど被災している人の気持ちを暖めるか。幹線道路を行くと、必ず、自衛隊の車とすれ違います。三重県、兵庫県、愛知県・・・・。他府県ナンバーの車が走っています。これまで、こんな迷彩のジープが頼もしく思えたことはない。避難所での炊きだし、行方不明者の捜索、瓦礫の撤去。本当に、たくさんの事をしてもらっています。彼らの助けなしには、何も進まない。ありがたいなぁー。同じ被災地でも、津波が被害の大きさを分けた。私たちの地域は、被害が少なかったところ。だから、一番に元気になって、援助する側に回ろうと思う。PTAでは支援物資を送った。地区の親子会でも、義捐金を送ろうと言う話になっている。私も個人で、出来る事をしていきたいと思う。
2011年04月09日
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震災がらみのブログが続いたので、まるっきり関係ない話で。「嵐」ジャニーズのアイドルグループ、ですよね。うちは長子と次子がファン。親子でハマっているところも多いですよねー。幅広い年齢層で人気のあるグループで、5人タイプが違うから、世間話のついでに、「誰のファン?」という話になることも結構ある。昨年の紅白の司会をしたこともあり、その時期やたらと「誰のファンか?」と聞かれた。う~ん・・・・誰だ?自慢じゃないが、これまでアイドルに熱を上げた事ないしなぁ。眼中になくて、考えた事なかった。でも、確かに判りやすい指標にはなる。その人が、どういうタイプが好きなのか。まぁそれで、「誰が私の好みのタイプか?」をじっくり考えながら観察してみることに。(笑)もともと興味があるわけでないんだから、誰でも良さそうなものなんだけど、「好みのタイプは?」と聞かれると真剣に考えてしまう癖がついてしまっている。(夫に出会う前、フリーの期間が結構長くお年頃と言う事もあって「誰か紹介して~」というと必ず「どういう人が好み?」と聞かれ相当真剣に考えた過去アリ)身近な知り合いとしてあの5人がいた時、惚れてしまいそうなのは誰か?・・・・・相場君かな・・・・・。個々の性格とか知らないけど、雰囲気的に、特別好きになりそうなのは彼かなぁ。私が「相場君がいい」といった事で、娘達は彼がTVに出ると必ず呼んでくれる(笑)見る回数が増える事で、「うん、やっぱり彼だ」と私の確信も高まり、今では断言できるまでに。私が好きなのは、相場君!!自分的にすっきりしたけど、「それで?」って感じの話ですよねー。あくまでも、「嵐」の中では、だし。この「好きなタイプ」は、ついこの間、中学校の卒業文集の原稿でも書かされたんだけれど、「好きなタイプ」と「好きになるタイプ」はまた、別なような気がするなぁ。
2011年04月01日
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昨日から、末子を保育園に預けています。久し振りの昨日は、午前中だけ。その時間を利用して、小学校にボランティアに行って来ました。終了式に子供達が持参した支援物資を分別する作業です。物資は一箇所に集められていました。さすがマンモス校。凄い量です。洋服は、サイズ別、性別に分類して箱詰め。文房具用品、ランドセルも箱詰めします。子供づれのお母さん達も居て、親子で一緒に作業します。気が付くと、TVの取材らしきスタッフが。あちこちもくもくと撮影して、PTA会長にインタビューして、静かに帰っていきました。予定通りの時間に作業も終了しそうだったので、少し早く退出させてもらって末子を迎えに行きました。友達と仲良く遊んで、大丈夫そう。明日から1日お願いします、と言って、末子を連れて帰宅。その日の夕方、TVで今日のボランティア風景が放送されました。子供達も知っているお母さんや同級生が映り、私も最後に背中だけ映った。何でだか、拍手(笑)仕分け作業中に聞くと、地震のショックからか、喘息発作が出たり、元気がなかったりしている子供も居るとの事。私の暮らす地域は、本当に被害の少なかったところで、近隣の地区から買出しに来る人、避難に来ている人もいる。思えば、ライフラインの復旧も早かった。まだ、「やっと、この間電気がついたばかり」と言う話も珍しくない。被害の少なかったところから、頑張らないと。今現在、下水道処理施設が完全復旧していない為、水は出ても下水に流す量を少なくしてくれと言われている。その為、お風呂は一日おき。燃料節約のため、通勤や保育園の送り迎えにも自転車を使用。地震前は、暖房にファンヒーターを使っていたけれど、今はストーブのみ。家族が揃うリビング以外の場所では、なるべく暖房を使わないようにしている。少し暖かくなったので、自転車も、暖房カットも、そんなに負担ではない。今日は春の陽気だけど、明日からまた冬の寒さだって・・・・。早く、春が来て欲しい。この地域にも、被災地にも。
2011年04月01日
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