EP82スターレット・サーキット走行最高！警察は？( ^ ^ ;

0604筑波走行会その１

４月３０日の筑波サーキット走行会に行ってきました！！
今回はそのあと５月４日にある茂原走行会で
いい記録を出すための練習走行です。
３０分×２回のフリー走行が予定されています。

筑波は走り慣れていますから、
限界走行をするのにうってつけ！
茂原サーキットは３年くらい前に１度走ったきりです。
限界走行の感覚もなく、久しぶりに走行するのは
危険ですからねー。

今回の仕様について軽く触れておきましょう。
前回の富士スピードウェイ走行に比べてみれば
デ・チューンです！！！
はうぅっ( ^ ^ ;
２３５・４５Ｒ１７　→　２２５・５０Ｒ１５
にしました。
経験的に、筑波を走るなら２３５サイズのほうが
タイムがでます。
２２５に比べてタイヤ外径が大きいのですが、
グリップによるコーナリングスピードアップと
ブレーキングポイントを遅らせられることによる
タイムアップのほうが上なのです。

ただ今回は久しぶりに走行する茂原サーキットで
タイムを出すことが目標です。
筑波より小さなサーキットで
小さなＲのコーナーが中心になってきます。
グリップよりキビキビと加速するのを重視することにしました。
１７インチの２３５サイズを履くには、
ある程度スピードの乗るコースが必要かと思います。

デチューンといえどもフロントには新品ＳタイヤのＡ０４８です。
リアの古いＳタイヤのグリップが出るか心配ですが、
フロントのハイグリップで何とかします！！
えへへ。

激しくオーバーが出るのが心配ですので、
フロントは２、２キロ、リアは１，８キロと
空気圧を調整しました。
フロント車高も少し高めですから
これでオーバーが出ることはないでしょう。
ブレーキングで思いっきり突っ込みますよー♪

さて１回目の走行です。
最初は慣らしということで速度を抑えた走行です。

１分４９秒８００

続いて少し速度を上げます。

１分１８秒８９５

ちょっとタイヤも温まったころでしょう。
更に速度を上げ、７割くらいで攻めます。

１分１３秒３３７

更に速度を上げます。
と思いきや他の車につっかえたところで
無理をせず速度ダウン。

１分３３秒９７９

４周走りましたし、前の周で速度を落としたところです。
ちょうどいいのでクーリングラップを設けます。
コースの内側を右ウインカーを出して走行です。

１分５０秒３６９

さて、コースにも慣れ、勘も取り戻してきたし、
次は９割くらいで攻めます。
まだ１０割の本気モードは危険ですが、
この走行で大体のマシーンの限界を思い出せるはずです。

走行開始！
しばらくして・・・・

ガギャッ！！！
ぬおー
また出やがった！
ミッション不調！！

今回は４速から３速に落とすとき、
シフトが入りません。
これではタイムが出せない・・・（ＴoＴ）

１分１０秒１４７

あー、１０秒切れてないよ・・・（ＴoＴ）
どうする？

つづく

060430　筑波サーキット走行会　その２

せっかくミッションのメンテナンスを行ったのに
サーキット走行中にシフトが入らない状況が
起こるなんて　もう最悪です！！

フガー！！

とりあえず速度を落としました。
ダブルクラッチを使うなどしてシフトの入りを確かめました。
速度を上げてないときって普通に入るんですよねー。
限界走行をしているときに　入らない症状が出る・・・・。
そういえば　朝　筑波サーキットに来る途中の首都高で
勢いよく加速している途中でシフトチェンジしたときも
シフトが入らない状況になったよなぁ・・・・・。

くぅ～。

そんなことを思いつつ一度ピットイン。
ちょっと車を休ませました。
ミッション不調は痛いですが、別にすべきことがありますのでやりました。
空気圧の調整です。
だいぶタイヤも温まっていますから、このとき
まさに温間時の空気圧を図ることができます。
図ってみるとコンマ２キロくらい圧が上がってます。
もちろん酷使するフロントタイヤの空気圧の上がり幅が大きかったです。
４輪の圧を最初設定した　フロント２，２キロ　リア１，８キロに
減らしました。
これで圧が上がってしまった状態より
グリップが出るはずです。
（このときのタイムが３分２９秒５５１でした。）

ちょっと車を休ませたところでまだ走行時間が４～５分は残っていました。
気を取り直してもう一度コースに出ました。

やっぱりいまいちシフトが入りませんが　今度は注意しながら走ってます。
シフトダウンのときも優しくしました。
タイムロスは覚悟の上です。

１分９秒１６３

１０秒は切れてましたねー。
その後クーリングラップを設けました。

１分３７秒０９７

そして再びアタックしました。
もう１回目の走行時間が残りわずかですから
ここで１回できるだけ速く走るモードで攻めてみました。
と言っても　シフトダウンがうまくいかない関係で
エンジンブレーキが効きません。
４速→３速→２速をすばやく行い、
２速でのエンジンブレーキが効かないと
減速できずコースアウト、もしくは　大アンダー
ということです。
なのでできるだけ速くといっても満足できる走りではありませんでした。

タイムは　１分８秒７２９　でした。

１回目の走行枠終了！！

１時間と少し時間が空いたところで
２回目の走行枠の時間が近づいてきました。
それまでの間に更に空気圧を調整しておきました。
１度温間時で調整しているので　今回は
ほんの少し圧を下げる程度でした。

１回目の走行でオーバーが出ることは全くありませんでした。
ＧＴウィングが効いています。
リアの空気圧を下げ気味なのもいいのでしょう。
２回目の走行でうまく走れるといいのですが・・・。
そんなことを思いながらちょっと早めにピットロードに整列しました。
１番先頭でした。

そして２回目の走行時間開始！！
まずは慣らしということで軽～く速度を上げる程度で走行です。

１分２５秒２１３

この走行で思ったのが、シフトの入りがいいということでした。
ミッションオイルの温度とかって関係あるのか？
でもこんな短時間で好調になったり不調になったりっておかしいし・・・。
とはいいつつも好調な今がチャンスです！

次に本気の全開モードでアタック開始！

１分６秒９７６

キター！！！
６秒台！！！

シフトが入りにくい症状が２ヘアで発生しました。
最終コーナーはその関係で早めのアクセルオフ、
早めのブレーキングでした。
確実にタイムロスしました。
でも６秒台はまずまずの結果ですかねー。

その後はクーリングラップです。

１分５８秒４９４

そして

１分８秒３９１

やはりシフトの影響でタイムを出すことができません。

１分４５秒６３６

４分３８秒６２１

あー、もうダメ。
これ以上がむしゃらに走ってもミッション痛めるだけだ。
タイム出ないし、走行時間があと少し余ってるけど　もう　やめ。

終了～。

走行を止めました。
できれば５秒台を出したかったところだけど無理でした。
あー、次の茂原サーキットどうしよう・・・・。

この走行会の模様を写真・動画でこちら（ＧＴの別ＨＰ）にアップしてあります。そちらも是非ご覧下さい。

（筑波サーキットレポ終了、茂原レポへとつづく）

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