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EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;
その10-4以降
このこと(取締りのパトカーに乗ること)について「警察の警察による警察のための交通取り締まり」(発行人:石川順恵、発行所:株式会社メディアワークス、発売元:株式会社主婦の友社)のP200・201でも以下のように述べています。
『 交通違反で検挙された時、パトカーなどの警察車両へ乗るように指示されることは多い。しかし、絶対、こうした指示に従ってはいけない。警察車両の中は密室である。そこで複数に警察官と対峙して、自分が交通違反を犯していないこと、あるいは交通取締りのやり方がおかしいことを主張するのは並大抵の困難ではない。
しかも、1度警察車両の中へ入ってしまうと、外へ出る自由がなくなる。特にパトカーの場合、後部座席のドアは内側から開かないように設定されている。まさに「監禁」という状態に置かれる。
「監禁」されるだけならまだしも、警察官から暴行を加えられる危険性もある。密室の中ならば誰も目撃者がいないので、警察官も安心して市民を殴る蹴るできる。たとえ市民にケガをさせても、「勝手にころんだ」などと口裏を合わせれば、まず責任をとらされる心配はない。
警察車両の中へ乗り込むかどうかはあくまでもドライバーやライダーの任意である。警察は逮捕していない者の身柄を拘束することはできない。「オープンな場所で話しましょう」と提案して、通行人などから見える範囲で警察官に対応するべきだ。』
どうですか。パトカーに乗るも自由、乗らないも自由です。でも乗ったら何されるかわかったもんじゃない所へノコノコと自由に入り込んで、自ら「監禁」されにいく・・・、そんなことを多くの人たちが行っているのです!!もちろん多くの人は任意だなんてわかってないと思いますし、私も知りませんでした。でもこのことを知った今、中に入るなんてことは絶対にしないですね、私なら。そしていつでも警官とのやりとりを記録できるようにしておきます。
その10-5 取り締まりの現場での注意点
さらに「警察の警察による警察のための交通取り締まり」(発行人:石川順恵、発行所:株式会社メディアワークス、発売元:株式会社主婦の友社)のP200・201のつづきを紹介しますね。
『 交通取締りの現場において最も大切な事柄がある。それは警察官の差し出す一切の書面(青キップや赤キップ、速度記録紙など)にサインしてはいけないということだ。これらの書面にサインすれば、自分が交通違反を犯したことや警察の取締りが適切に行われたことを認める意味になる。
例えば、青キップや赤キップの署名欄を見ると、あらかじめ印刷文字で「私が上記違反をしたことは相違ありません」と記載されている。この印刷文字の下にサインをすることの意味は明白である。
逆に警察官の立場から言えば、青キップや赤キップにサインさせることは重要だ。ドライバーやライダーが交通違反を「自白」したことになるからである。
「『自白』は証拠の王様」と言われるくらい日本の刑事裁判は「自白」に偏重している。それが数々の冤罪を生み出しているにもかかわらず、いっこうに改善される見通しはない。
こうなると、警察官は「自白」を得るため、どんなに汚い手段でも使う。武井さんの事例に見られる「脅迫」も決して珍しいことではなく、「この書面を『見た』というしるしにサインしてください」などと悪徳商法まがいのウソをつく警察官も多い。
青キップや赤キップ、速度記録紙、供述調書などへのサインはドライバーやライダーの「任意」である。少なくとも法律上は拒否する自由が認められている。反面、1度サインしてしまうと、極めて不利な状況に陥る。』
これについてみなさんはどう考えますか。こんなことまで考えすぎ、という声が聞こえそうですね。でもいくつかの本を読み、実際に起こった愛媛県警の領収書偽造の報道に触れ(フリーページ「社会に物申す!」を参照、おかしな交通取締りを実際に受け、同じような経験者からの相談を受け、神奈川県戸部暑で容疑者が銃で撃たれたこともあり(横浜地裁の裁判長は2「巡査部長が引き金を引いた」と認定しています)、実際に警官だった人から警察組織のひどさを聞くと、十分ありえる恐さです。みなさんもお気をつけ下さいね。(その10おしまいぃぃ~。)
※GTの別HPでは参考書籍・DVDについてのページ(
こちら
)があります。「警察の警察による警察のための交通取り締まり」についても紹介してあります。このHPで紹介したのはこの中のほんの一部です。是非他の部分も読んでみて下さい。お勧めですよ。
その11-1 交通検問対処の一例
そうそう、「悪い警察とたたかう本」(千代丸健二著、筑摩書房)のP148~157で「交通検問に完全勝利!」と対処法を紹介しています。かなり面白かったのでそれも紹介しますね。私も参考にさせていただいています。
『 警官が「免許証拝見」といって汚い手をヌーッとだしてきた。これを見事に追っ払った実践対抗の痛快篇を披露しよう。キミも必ずできる。交通検問にこちらのペースで対向するにはいくつかのポイントがある。それは「免許証はなぜ見せるのか?それは何条の規定か?」とそれに絞る。警官は「とにかく交番に来い」と繰り返すがそれにも「どうして?その根拠は?」の反問で攻めるのである。「協力してもらわにゃ、しょうがないよ」とポリはぼやく。こんな実践はやっていて面白いものだ。
警 官 免許証を拝見!(開いている窓越しにヌーッといきなり手をだす)
千代丸 どうして免許証を見せろっていうのですか?(と静かに対応をスタート)
警 官 (驚き)‥‥‥(答えず)」(ポリはまさか逆に質問されるとは思っていないので驚き、口をモグモグ)
千代丸 どうして免許証を見せるのですか?(と重ねて静かに聞く)
警 官 免許証?ああ、これは交通検問ですからね!免許証を見せろという権利があるのだ。(と当然のようにいう。押しかぶせるように脅しの口調も)
※「警官の権利」というのは明白な誤りだ。この点をもっと追及していくことだ。最近の警官は無知に加えてウソをつく。警官の権利などではない。
千代丸 それは道交法の第何条か?(具体的に法的根拠を質問する)
警 官 何条?(さらに驚く。交通検問だといえば皆すぐに応じる、と思い込んでいる警官ほど慌てる)
千代丸 そうだ、何条かとあなたに訊いているんだ、答えてくれ。(と同じことを繰り返す)
警 官 ああ、そりゃ、まぁ、アノー(と慌てて)、それは時間があればゆっくり説明するけど‥‥‥ここじゃ。(とキョロキョロして)』
その11-2 交通検問対処の一例 つづき
「悪い警察とたたかう本」(千代丸健二著、筑摩書房)のP148~157の紹介のつづきです。
『千代丸 ここで結構だから、ハッキリ分かるように説明してくれ。
警 官 あなたはどういう関係の方か?
※警官も戦法を変えて逆に聞き返してこようとする。同乗者の素姓を探ろうとする。この手に乗ってはいけない。警官の質問は無視し、こちら側が訊く戦法をとる。
千代丸 どういう理由であなたはこの車を停めたのか?(マイペースで質問する)
警 官 「?‥‥‥」(ポリスはなにも答えられずに万事休す)
千代丸 つまり任意か、強制かと訊いているのだ。
警官 ああ、これ?まだ任意ですね。
※ここでこのように決定的な答えを引き出しておく、そうすればいつでもこちらの勝手で発進できるからだ。
千代丸 任意だな(と確認して)、じゃ、この車を停めて聞く根拠を私は具体的に訊いているのだ、答えてくれ。
※ポリスから「任意」の言質を取った上で、それでも免許証提示を求める法的根拠を訊いていくとよい。
この段階でかなり専門的になる。
警 官 あえて嫌だというほどの理由とか自信がなければ「変な態度」をとるかもしれないがね。(と嫌みをいう。これは抵抗する市民への恫喝だ。警官の考える共通点は、変な態度をとるものは怪しいやつだということで、レッテルを張ろうとする)
千代丸 法の何条の規定かと訊いているんだ。
警 官 ドライバーは協力する義務があるんですよ。
千代丸 ほ~う、その義務ってのはどういう法的な根拠規定にあるのか?
※どういう義務か、なんという法律の何条か」と根拠を問う。
警 官 ここではちょっと都合が悪いから、交番にきて下さい。話はそっちで聞くから。
(警官は戦法を切り替え、交番に連れ込もうとする。これに乗ってはいけない)
千代丸 あなた、お名前は?(ここで次のステップに進む。警官の身元をチェックしていく)』
その11-3 交通検問対処の一例 つづきのつづきのつづき
「悪い警察とたたかう本」(千代丸健二著、筑摩書房)のP148~157の紹介のつづきです!!
『警 官 いや、私がきいているんだから、あなたたちに。(警官は自分の身元をきかれるのをとても嫌がる)
千代丸 君はおかしなことを言うね。お名前は?と私がきいているんだ、だから答えなさい。(同じ質問を繰り返す、これがポイント。常に一つずつつめていく)
警 官 とにかく派出所にきてくれ‥‥‥オカシクナインダ、全然。(と支離滅裂のことを言い出す)
千代丸 あんた、警官のくせにおかしいよ、言うことが(といいつつテープレコーダーに日時と場所、現場の状況を吹き込む)いいか、私はさっきから「免許証を見せろという法的根拠はなんだ?と訊いている。答えろ。
警 官 だから派出所にきて下さいと‥‥‥そしたら説明するから。(ポリは交番に絞りたいのだがこちらはその手には乗らないで)
千代丸 説明はここでやれ、ここで充分だ。まず車を停めた理由をはっきりさせろ。
※交番に行く必要がない、という議論をするよりも、この形で最初の「停車理由」に絞っていくのがよい。
警 官 私は一台の車にかかっている時間がもったいないのですよ。
千代丸 どうして時間がもったいないということで、説明を省くのか。(この段階で警官の頭の程度の低さ、単純さがわかる。論理的にも破綻している)
警 官 ゆっくり説明するための場所として、派出所という場所があるのだから。
※派出所は説明する場所にあらず。ポリスの頭はこの程度とわかる。このあたりでどう対応するかの方針を決めるとより。質問を繰り返したり、じらせたりして出方をみて議論すること。任意同行の点にしぼってもよい。
千代丸 交番に来いというのはいったい何だ?それは強制か?
警 官 (ムキになって)いや、強制じゃないですよ、あんたはお話をしたいんでしょ。
千代丸 冗談いっちゃいかんよ、君。こっちは君なんかと話したくないネ。(からかう)
警 官 (すこしイライラして)このままでは、ほかの車の検問ができないんですよ。困りますよ。
千代丸 困るのはそっちの都合だろう。人の車を勝手に停めて、そんな言いぐさはないだろう、違うかね?君。
警 官 ここではできないんですよ。』
その11-4 交通検問対処の一例 つづきのつづきのつづきのつづき(!?)
「悪い警察とたたかう本」(千代丸健二著、筑摩書房)のP148~157の紹介のつづきです!!!
『千代丸 何ができないんですか?
警 官 交通取締りがですよ。(といってしばし沈黙、困った様子)それともなにかまずいんですかねぇ。
千代丸 なにがまずいというのかね?いま私はここには任意で停まってやったんだが、これから先は分からないよ。ところで君、少し訊きたいことがあるがいいですか?
警 官 ハイ、どうぞ、いいですよ。
千代丸 (噛んで含めるように、ゆっくりと)法の何条の規定によって、たとえ任意であろうとも車を停めたかを訊いている。このことをちゃんと説明して欲しいんですよ、私が納得するようにね、分かりますか?
警 官 私がこうして立っているのに、あなたたちは車の中に座っている状態では、私の満足いくようなことが訊けないからだ。お互いに満足いく話し合いができないでしょう。(とすっかり困り果てた顔で)
千代丸 このままの状態で結構ですよ。(悠々として楽しんでいる)
警 官 (イライラして)私は結構じゃないですよ。よくないんだ。
千代丸 あなたは警官として、仕事でやっているのですか。
警 官 そうですよ、もちろんですよ。
千代丸 じゃ、警察手帳を見せて下さい。(と手を差し出す)
警 官 (びっくりして二、三歩後退りして)いや、そんなことは。
千代丸 警察手帳規則第五条をあんたは知っていますか?知ってるならそれにもとづいて見せてくれ。警察手帳は持ってるんでしょう?
警 官 ちょっとこっちへ来てくださいよ。派出所はすぐそばにあるんだから。
千代丸 あんたはどうも私の話が分かっていないようだね。いいかい、まず、どういう根拠でこの車を停めたのかを訊いているんだ。はっきりさせろ。(少し厳しく)
警 官 だから話をしますから‥‥‥とにかく派出所にきてください。
千代丸 ここで話せといってるのが分かりませんか?
警 官 だから派出所に‥‥‥(話は堂々めぐりの状態になったので)
千代丸 もういちど訊くからはっきり答えてくれ。どうして免許証を見せなければならないのか、その法的根拠はなんだ?
警 官 (やっと)それは警職法ですよ‥‥‥(注・これは大間違い。警職法は職務質問の根拠法で、免許証提示は道交法に規定されているものだ)
千代丸 えっ。(あまりの無知に驚く。または驚いたフリをするのも手)』
その11-5 交通検問対処の一例 つづきのつづきのつづきのつづきのつづき(!!??)
「悪い警察とたたかう本」(千代丸健二著、筑摩書房)のP148~157の紹介のつづきです!!!
『警 官 警職法ですよ。警職法。(半分ふて腐れかヤケのヤンパチか)
千代丸 じゃ、その警職法の何条か?
警 官 (ブスっとして)決まっとるじゃないすか!
※実は免許証提示の根拠法規に「警職法」がでてくるとは思いもかけなかったので、驚くやら、オカシイやら、呆れるやら。いやはやなんともお粗末な警官の頭と教養程度だ。もっとも「道交法だ」といったとしても実態はそんなに代わりばえはしないのが現状だ。
千代丸 ちょっと訊きますがね、それはどういうふうに決まっているのか教えて下さい。後学のためにぜひ知りたいなぁ。
警 官 説明するから派出所にきてくれといってるじゃないですか。
※ここで数人の警官が近寄ってきた。件の警官は一所懸命に説明している。どういうことで車を停めたのかとか、なぜ免許証を見せなければならないのかとか言っているので、派出所で説明するというのに今度は車から降りない、困っているということをしきりに言っている。立ったままでは質問がしにくいとも。おかしな言い訳をしている。
千代丸 法的根拠をはっきりさせてくれ、と言ってるんだ。何かおかしいところがあるのか?車から降りろとは一体どういうことだ?それは任意なのか、それとも強制なのかな。
警 官 あんたがそこまで言うのなら、派出所で交通法規でも何でも見せて説明しますから。とにかく降りて下さい。
千代丸 冗談じゃないよ、こちらは忙しいんだ。そんな訳の分からんことにいちいち付き合ってなんかいられないよ。ここできちんと説明したらどうなんだ?
警 官 ここでは交通の邪魔にもなるし、私はさっきからずーっと立ちっぱなしだから不公平だし。
千代丸 そんな馬鹿なこと言うもんじゃないよ、笑われるよ。警官の仕事だし、それが商売だろう?君、おかしいよ。車から降りてくれというのは強制するのか?
警 官 強制なんて言ってませんよ。
千代丸 当たり前だ。強制なんかできないのは当然じゃないか。任意同行は本人の承諾なしにはできないんだよ、君、知ってますか?
警 官 ええ、知ってますよ。でも協力して下さいよ、ほんのちょっとのことで済むんだから。
千代丸 法定根拠差へさえはっきりしたら考えるし協力もしてやるが、そんなあいまいなことでは協力したくてもできないね。もう一度聞くが、この車を停めたのはどんな法律の何条に基づいているのか。免許証を見せろというのはなぜか説明してくれ。
警 官 とにかく派出所に来たら説明するから。(の一点張りでラチ明かず)
※この時に先程の上司の警官が寄ってきてその警官を脇に追いやって応対する。大体五~一〇分もすると上司か仲間が出てくるのが普通だ。そして新しい「口実」をつけるものだ。
警官2 先程事件があって検問をしているのです。ご協力願えませんか。
千代丸 ほ~う、事件ねェ、どんな事件があったのですか?(とすかさず聞く)
警官2 (驚いて)エッ、イヤ、ちょっと。
千代丸 どんな事件があったのですか?
警官2 そこまで言う必要はないでしょう。いま捜査中ですから。
千代丸 そんなことはないでしょう。人の車を勝手に停めておいて、免許証だの交番に来いだの、降りてこないだの勝手なこと言っておきながら、こんどは事件があったなんて、そんないい加減なこと言っても信用できないな。で、何の事件だ?
警官2 盗難事件ですよ。
千代丸 どこで?何の盗難だ?
警官2 いや、いいですよ、そこまでは。
千代丸 冗談じゃないよ。いいかね、その盗難事件とこの車がどんな関係にあると言うんだね?
警官2 (沈黙)
千代丸 いいかね。少なくともこの車を停める以上は「白」なら白のカローラで、ナンバーが「○○○○」というようにある程度特定できて、当該車両がその盗難事件とどう関わりあいがあるとかを、納得いくように説明するのが警察の義務じゃないですか?違いますか。その上で質問するのならことと次第によっては協力を惜しみませんよ、でもね、こんないい加減なやり方じゃ、誰も強力しないんじゃないですか?
警官2 申しわけありません。もういいです、行って下さい。
<ポイント>検問も職質も全て任意だ、協力を求めるにすぎない!』
どうでしたか?そういえば私が飲酒検問を受けたときも任意であることは確認したし、任意の検問で嫌だって言ってるんだから息を吐く必要ないでしょ、なんて言ってましたねぇ~。横柄な警官にはこんなやり方もあったんですね!!
あと、一つ重要だと考えていることがあります。それは実践して経験を積むことが大切だ、ということです。読んだだけの知識ですぐに上手く実践できるでしょうか。私はすぐには無理です。以前の飲酒検問の警官とのやりとりも、今から思えばまだまだですね。警察手帳を見せてもらったりしてませんし、こちらの質問に答えない警官を問い詰めてもいませんでした。やっぱり普段しっかり練習していればこそ、いざという時に役立つのだと思います。(その11終了で~す!)
※GTの別HPでは参考書籍・DVDについてのページ(
こちら
)があります。「悪い警察とたたかう本」についても紹介してあります。このHPで紹介したのはこの中のほんの一部です。是非他の部分も読んでみて下さい。お勧めですよ。
その12-1 覆面パトカー発見
GTの別HP
に写真満載で載せてあります。今回はそちらをご覧下さい。
その12-2 覆面パトカーの見分け方
なぜ覆面を抜いていったかっていうと、運転者が一人だったからです。二人乗りの場合は証拠能力を高めるためだったりしますから、その時は違反者を狙って活動している可能性が高いです。でも一人ならその可能性は激減します。また、しばらく隣を並走しましたがドライバーは全く周りを気にしていませんでした。あと天気が雨でしたので、そんな日に取締りをすることはあまりありません。追尾すること自体が危険ですからねぇ~。
では覆面パトカーを見分けるポイントを紹介しましょう。覆面の車種はいろいろありますが、セドリックやクラウンなどの高級おじさま系のセダンが多いです。マーチ・ビッツなどの小排気量車は見たことがありません。覆面といえば普段は警察であることをわからなくしておいて、いざ取り締まるときはスピードを出して違反車両を追尾するのですから、基本的にスピードが出るよう大排気量車になります。
そしてサイドミラーがフェンダータイプだったら覆面の可能性は大です。最近の車のサイドミラーはほとんどサイドドアについているタイプですから、フェンダー(フロントタイヤの上部付近)にミラーがついていたら覆面だと思って走ったほうがいいです。
ミラーといえば、室内のバックミラーも確認できるといいですね。教習車のように助手席の警官も後ろを確認できるよう、バックミラーの下にもう一つバックミラーがついていたりします。そうなっていたら覆面だと思って間違いないでしょう。
そして8ナンバーだったら100%に近い確率で覆面です。8ナンバーということは改造車両を意味しています。取締り用に速度計測器を搭載するために覆面パトカーは必ずといっていいほど改造してあるのです。3ナンバーだったらかなりの確率で一般車ですね。
つづく
そうそう、今日はすごい雨でまいっちゃいました。スクーターで雨。最悪です。気がついたら雨がみぞれになって、顔に当たって痛い~!!!!でも今日は警官に免許証を見せるよう言われて拒否!その記録も音声付映像で撮りました。これは後日
GTの別HP
にて紹介しますね。
その12-3 覆面パトカーの見分け方のつづき&走り方
更に二人乗りだった場合には取り締まりのための活動中である可能性が高いですね。今回保土ヶ谷バイパスで見たときはドライバーが一人でしたので、単なる移動中だろうと言うことができます。取り締まりをする場合は後々問題になった場合に証拠能力を高めるために二人で行うのです。そしてその2人が制服を着ていたら、8ナンバーだったりフェンダーミラーであることを確認できなかったとしても覆面パトの可能性が高いです。更に更にヘルメットを被っていたらまず間違いなく覆面です。普通の人は車内で制服を着ることはまずないですし、ヘルメットなんてかぶりません!!(あっ、私時々フルフェイスのヘルメットをかぶって運転します・・・・。でも、サーキットだけですよ~。えへへ。)
夜の走行では細かいところまではわかりませんから、これが通用するのは昼間だけです。とりあえず覆面かな?と思ったら以上の点を確認しましょう。もちろんGT-RやRX-7の覆面パトなんかもあるようですので、クラウン・セドリック系じゃなければ安心とはいえません。みなさんもお気をつけ下さいね。
さて、覆面をみつけた場合の走り方ですが、基本的に道路交通法を守ることです(制限速度を守る、黄色線をまたがない、追い越し車線をずっと走らないなど)。後ろにつかれて煽られてもスピードを上げず、すぐに左側の車線に移動してパトカーを譲るようにしましょう。
GTの別HP
のD1グランプリレポートでも覆面パトの写真を載せてありますが、覆面パトは車間距離をあけずに煽るように走ってくる場合があります。すぐ左の車線が混んでいて、後ろの早い車両を譲ろうとするためにスピードを上げて左車線に戻る場所を探そうとする。そんな瞬間にスピード違反で捕まえられてしまいます。
また、普段一番右の車線(追い越し車線)をずっと走らないようにしましょう。特にスピードを出して単独で走っている場合はかなりの確率で狙われます。制限速度を越えている状態で流れ(集団)の先頭を走る場合も危険です。先頭でなければ速度違反状態でも流れに乗っているという判断で取り締まりの対象にならなくなる場合が多いですが、先頭は違反状態を作っている車両ということで目をつけられやすいです。
その12-4 走り方のつづき
高速道路の法定最高速度は100キロですが、実際には80キロ制限の看板が出ているところが多いです。高速道路は流れが普通に100キロを越えますので、その状態で20キロオーバーの違法状態です。流れにのった安全運転を心がけていても違法状態には変わらず、そんな状態を点数稼ぎに追われている警官が見逃してくれると思いますか。ということで、前に車がいない状態で追い越し車線を走っていると、流れにのっている安全運転だったとしても取り締まりを受ける可能性がありますので注意しましょう。
あと制限速度を守っていたとしてもずっと追い越し車線を走っていると狙われます。高速道路の追い越し車線を走るときは、時々走行車線に戻っておきましょう。「警察と!!?? その3」の首都高での私への取り締まりをご参考くださいね。
そうそう、地元ネタになってしまいますが、環状2号線(新横浜から屏風ヶ浦までの道)を走る方は速度違反に気をつけて下さいね。詳しくは後日アップする予定ですが、すごい勢いで取り締まりを行っています。環2笹下・環2平戸の辺りは特に覆面が出てますよ。
取り締まり件数の年度末調整ってところですかねぇ!!??
それで取り締まられた場合に「周りも同じ速度じゃないか、どうしてこの車だけ捕まえるんだ!」と言っても「違反は違反」ということで切符を切られてしまいます。
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