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ちょっと怖いかもしれないけれど、よ~く知ると涙が出そうになるくらい悲しい・美しい話です。
有名なお話だけど、長崎のお話であることをご存知の方は、あまりいらっしゃらないかな?
その夜も真っ青な顔をした、若い女が
長崎の麹屋[こうじや]町という所にある飴屋の戸を、
静かに叩きました。
「ごめんやす。 飴を、飴を売ってくれはりますか?」
と、か細い声で言って、一文銭を差しだしました。
飴屋は、
"もう6日目の晩にもなりよるが、毎晩来よっと。
こんな夜更けに、どこの女じゃろうか。
とんと元気の無かおなごじゃ。"
と、寝巻の衿をかき合わせながら、飴を一つ売りました。
白い着物を着た女は、
飴を手にするとすっとかき消えました。
続きは、こちらで・・・。注意!(幽霊の像の画像付き)
http://www.rg-youkai.com/tales/ja/42_nagasaki/01_amekai.html
なんか、ねえ。
こういう悲恋は、伝わっていないけど。
あったのでしょうねえ、昔は。
飴屋さん、いい人だ・・・。