食いしん坊万歳

食いしん坊万歳

5/31(水)お葬式





昨日ネットで色々調べよさそうなところに予約をしておきました
10;00に送迎者がくるまでさくらの持ちもの用意



用意したものは
・かつおぶし
・シュークリーム
・バニラアイス(暑かったので さくらはバニラが大好き)
・牛乳
・またたび
・つめとぎ
・いつものカリカリごはん
・缶詰
・ねずみのおもちゃ
・絨毯(いつも絨毯で爪をといでいたので)
・毛布(冬私がつかっていたもの 毎年さくらはこの毛布をモミモミしていたのです)
・ダンボール(さくらがいつも寝ていたベット代わりのダンボール)
・小毛布(さくらのダンボールに敷いていたもの)
・写真数枚(私とダーリンとぎんちゃんの)


絨毯と毛布とダンボールと小毛布と爪とぎは
小さいサイズに切っちゃいました



これをビニール袋にいれてさくらの手にかけました


ぎりぎりまで箱は閉じず ブラッシングをしてあげたり
話し掛けたりべったりして過ごしました



迎えの車が来て箱を閉じました
頼んだ葬儀やさんは
常憲社 さん



HPでは品川とかいてあったのですが
車中聞いたところ「品川は営業所なんです お寺は江戸川なんですよ」と。

江戸川!

そうなんだ。
へえ~

車中はさくらの箱を開けてあげてなでなでいちゃいちゃしていました
かわいいねえと二人でいいながら。

高速にのりお寺に着いたのが10:40頃
お葬式は11:00~




それまで綺麗な和室でさくらを二人で囲んでお話をしていました


ブラッシングもしてあげたけど
結局触りまくってぐちゃぐちゃになってしまった
さくらはいちゃいちゃべたべたが好きな子なのできっとグルグルいっていたでしょう




そして11時
火葬場へ


さくらをダンボールからだし
布の上へ
そしてその周りにもってきたものを並べました



缶詰など燃えないものは中身を出し並べました
そして私たちの靴下を脱いでさくらに抱えさせました



さくらはというかほとんどの猫にありがちなのでしょうが
靴下のにおいがなぜだか好きだったので

最期のお別れをし、お焼香をすませ火葬へ


お寺のかたに
「かわいそうと思わずに いままでの感謝の気持と 生まれ変わって会おうという
思いをこめて手をあわせてください」と言われました


泣きじゃくりながら
手を合わせ
「ありがとうさくちゃん また会おうね」と言いました


そして外で待機




さくらは大きいので1時間近くかかると言われました




お寺の中は見学自由なのでといわれましたが
火葬場の近くてずっと待っていました


裏にまわってみたら煙突が見えたので
ダーリンと二人で手を合わせました




「今日は天気がいいから 迷わずにまっすぐまっすぐ天国にいけるね」と・・・



そして50分程たって火葬が終了



お寺の方が
「私が手を触れる前に呼びますから」といってくださり
本当にそのままの姿を見せてもらいました



小さいなあ・・・・

一つ一つ骨の説明をしてくれました

まずは頭
牙が残っている

のど仏もみせてもらいました

首に黒いススがありました
なんなのかは不明だけどおそらく私たちの靴下かなっと

そして背骨

綺麗に残っていました

お寺の方が「よっぽど筋肉があるか 脂肪があったんでしょうね これだけしっかり残っているのはあまりないですよ」と

まちがいなく脂肪でしょう(笑


そして下半身

ややみどりの小さいコロコロしたものが便でした
病院でも便がつまっているといわれたけれど
残っていたのね

そして尻尾

さくらも銀も鍵尻尾

手足の大きな骨は私とダーリンと二人で収骨をしました

笑いあり 涙ありのいいお葬式でした




ここのお寺で小さなキーホルダー型のカプセルをくれました
そのなかに歯と爪の骨を入れてくれました
私たちは尻尾の骨も追加しいれてもらいました



うれしい。これでいつも一緒にいられるね




無事お葬式が終了


車で家まで送っていただきました


帰ってきてお骨はいつもさくらが寝ていた
ダンボールのベットに置きました

夕方片付けてさくらの部屋をつくりました


もうちょっと格好つけてあげないとね♪


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