ruka126053のブログ

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第三話―凶星


華麗にして凶悪、悪党にして純粋。
ジャンヌは空から衝撃したその天使属の少女が侵略者と思えなかった。ピンク色の長いロッドの先にはハート型の飾りが付いており、その中央ではコーラルから奪ったストーンがある。一国の姫君のような気品、気高さ、愛らしさ。
だがこの屍を作ったのは、その妖精のような少女なのだ。



「スバル・・・」
「やめろ」
「スバル・・・」
「スバル!!」


「喜んでくださいな、あなたをいじめた愚かな子犬さんは全員、わたくしが血祭りに挙げましてよ」
ねえ笑って。
「私の王子様」

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