スポーツ推進委員のつぶ焼き

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May 11, 2006

亡くなりました

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８日に入院したおばあちゃん、Ｔ・Ｙさんが１０日朝１時に亡くなりました、眠るように逝ったそうです。

そのままＧＨを見学して入居が決まりました、２日入居して昼は本人が好きな詩吟などを歌ったりしてすごしましたが、夕方食事が終わると急に不安定になり「青山の家に帰る」と出ていかれました、私が一緒に付き添い近所を歩き、とうとうバス停の前でバスに乗って帰るとがんばられました。一台のバスが止まり、乗るのを止める私たちを運転手さんは見て事態がわかったようで、ドアをしめそのまま走り去りました。「なんで行っちゃったの？」と怒る彼女といろいろと話をしましたがとうとう８時、遅番の女性職員と交代してもらい、迎えにきていただきました。
すると、あっさり帰り、自室にそのまま泊まりました。
それからは、１・２度同じことがありましたが３年、すっかりＧＨが自分の家になってしまいました。
よく笑い、お話をし、お風呂ではなんども洗うのでとても長入浴で、詩吟や詩が好きで、毎日楽しく暮らしていました。
昨年、足が動かなくなり、医師から心臓が悪く、（足が腐る病気）と言われ、そう長くここにいられなくなるなと案じていました。
時々、動けなくなったり、また元気になったりと繰り返しながら病気は進行していったのでしょう。Ｈ１８年、連休中３日の夜、足が腫れて中央病院に救急車で搬送されましたが、腫れもひき、精密検査でも異常が確認されず、タクシーで帰りました。
その５日後朝、大量のkot失禁があり、その後熟睡。夕方呼吸が不安定になり、血圧が測定不能状態で再び、中央ＨＰに救急搬送、入院、意識なし、１０日早朝、永眠。

Ｔ・Ｙさんありがとう。

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