月浮かぶそら、輝くひかり。 -静かな夜空の小さなトモシビ。

〔第三章〕ハンター


彼女は右から三つ目の席に俺を案内した。
そこには三人の仲間がいた。
彼女の名前は星沢零といった。
俺と同じ世界から来たらしい。
他のハンターはもともとこの世界にいたらしい。
零は俺が来る2年前にこの世界に来たらしい。
そして三人のハンターに出あった。
「あなたもハンターになりなさい。」
零はそういった。
「なんでだよ」
「あなたあんな巨大な魔物を一撃で倒したでしょう。いくら弱っていてもあんな化け物あいてに一撃で倒せるヤツはそういないわよ。」
しかたなく俺はハンターになった。
「武器屋で装備をしてきなさい。もうすぐ仕事が入るころよ。素手ででていっても仕方ないでしょ?」
そして装備を整え依頼をうけにいった。
そして俺のハンターとしての初仕事がはじまった。

第四章へ

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: