極上生徒街- declinare-

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矩継 琴葉

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2007.05.12
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カテゴリ: リリカルなのは

 苦戦しながらも初陣を無事に飾ることができた4人は、そこで何かを感じ、何かを手に入れ、新しい道を歩き出した。

 レリックを積んだリニアレールの暴走事件から数日、穏やかな時間が流れる中、リィンは隊舎のロビーで個人的な勤務日記をつけ事件を振り返っていた。事件の内容、六課の成果、上司の好評を聞き嬉しそうだ。

 その頃、ヴィータとスバルは個別スキルの訓練をし、防御系を鍛えていた。ヴィータの一撃をスバルはシールドで防御。足の踏ん張りで堪えるも、耐え切れずに吹き飛んでしまう。これは、元々耐久力のあるスバルの防御を鍛えることで、フロントアタッカー前線での切込み、防衛ラインを押し上げる役割を十分に発することができるからだ。 説明を受けたスバルは、ヴィータの厳しい訓練を再開する。

 一方、エリオとキャロは、フェイトの元で回避の訓練をしていた。スバル達と違い、体も小さく前線タイプではない為、防御よりも回避が重要視される。

 ティアナは、なのはの元で訓練を行っていた。正確射撃を求められる為、回避や防御を繰り返していては役目を果たせない。そのため、攻撃を防御に、敵の攻撃を撃ち落すことで防御すれば、回避と防御をせずに済む為だ。

 お昼になり、訓練は一時中断。隊舎に戻るとはやてが、ナカジマ三佐に会いに出て行くところで、スバルは伝言がないか聞かれるが、なんだか照れくさそうに断った。
 新人4人に、シャリオを含めた5人で昼食をとり、スバルの家族の話、なのは達の話、そしてエリオの話になる。
 「アレ?そう言えば、エリオは何処出身だっけ?」

 「あ、僕は本局育ちなんで」

 スバル以外の3人の顔が曇る。つまりは保護施設で、鈍感と言うか天然なスバルはいけないことを聞いてしまった。しかしエリオは、そのことを一切気にしてはおらず、フェイトに面倒を見てもらっていたことを嬉しそうに語った。 フェイトもエリオと似た境遇だった為、自分と似たエリオを見て気にかけていたのだろう。

陸士108部隊・隊舎―


 スバルの父と会っていたはやては、レリックの密輸ルートの調査を願い出ていた。密輸ルートが多いため、陸に詳しい陸士部隊に調査してもらうのが一番と判断した結果だ。
 これにナカジマ三佐は快く受け入れ、カルタスとギンガを六課に派遣することを決める。

 フェイトは首都中央地上本部で、シャリオとレリック、ガジェットについて調べていた。
 その時、フェイトがジュエルシードをガジェットの内部に見つける。
 さらに、「ジェイルス・カルエッティ」という名前を見つける。
 カルエッティは、一級捜索指定の次元犯罪者の凶悪犯罪者。
 フェイトは黒幕の存在を知り、隊長を集め緊急会議を開くことを決める。


 カルエッティは、自分の研究所で部下の女性から「彼ら」について情報を知らされていた。「彼ら」とは何者なのかは分らないが、「彼ら」はレリックウエポンの実験体とされていた。それが意味するのは…

 夜の訓練が終わると、ヴィータは個人的になのはに聞いた。新人教育が甘いため、厳しくしなくていいのか、というものだった。
 なのはの回答は、叱ったり怒鳴りつけるよりも、実戦で打ちのめされた方が為になるというものだった。新人に教えるのではなく、強くなりたいと意志と熱意を持つ者を導くことが仕事だと。 帰宅途中、ヴィータは副隊長としてなのはを守ると改めて、心の中で誓うのだった。


やめてくれよ

CM前といい、ヴィータの言葉といい

さてレリックウエポンと呼ばれる2人が出てきましたね。

女のこの方は、キャロ見たいなグローブはめてますが…いったい…

オレンジさんは黒そうですねw

目的は何なんでしょうかね?

実験の先にあるものは…

てかさ、なのはアレは、まだ軽い方なのかwwwwww

今でも十分辛いはずなのにwww

ドSだなwwwww

まぁ、血反吐を吐くまでは<強制終了>

そうそう、スバルの親父さんが2話目以来の登場~

俺的には、スバルの親父さんが最終ボス <自主規制>

でもそれっぽいフラグは…(?)

さて次回は、…ユーノ君出るの?


俺は水橋さんを出して欲しいw

と言うわけで、次回に続く~

(それにしても、ヴィータはちっちゃいなw)






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最終更新日  2007.05.12 18:14:41
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