春雨幻想華

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2012年07月31日

名古屋市博物館でやっているマリー・アントワネット物語展に行って来ましたよ
夏休みが始まったばかりだからか、ちびっこたちが多かったなぁ。
あとは女性客が多いｗ
こういう展示だからかな～、それとも博物館とか美術館ってやっぱり女性が多いのかな～。

展示内容はマリー・アントワネットの生涯の解説パネルで進んでいく感じ。
フランスの風景や人々の生活が垣間見られる絵の展示があったり、当時流行していた小物類の展示があったり。
空気感の感じられる内容になってて、面白かったです

アントワネット様はお子様を大切にされてたようですね。で、厳しくしつけとかもしてたそうな…。
子供を大切にしてたのは知ってたけど、厳しく接してたのか～、ってちょっと意外だった。

それにしても、フェルセン伯についての記述が全くなくて、違和感を覚えました。
なんか意図的なものを感じたけど、気のせいでしょうか…。

ギロチン台に向かうアントワネットの絵が飾られてたけど、凛としてて品を感じさせる絵でした。
その絵を観てた人の「最後まで凛々しいのね～」って言う会話が聞こえてきた。
本当、あのフランス王妃の誇りを持って亡くなっていくのが素敵だわぁ。

全部で三部構成になってたんだけど、第二部がドレスが展示されてましたよ。
わっかのドレスから、ネグリジェっぽいストレートのドレスまで…。
ふわふわキラキラがいっぱいでした
可愛かった～。いいなー、ああいうのｗｗ
ここの展示室だけはカメラOKだったので、色々と写真撮ってきました。
このデータ眺めながらしばらくニヤニヤするわｗ

昔の絵のが可愛らしい感じだったけど、美麗なアントワネット様でしたよ。
うっかりチケットファイルを買ってきてしまいました。

なかなか楽しかったです。
もうちょっと人が居ない時にゆっくり見たかったなぁ～。

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