あかずきんのバスケット

2007/01/31
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今夜は、ちょっと変わったものを・・・と思い立ち・・・
作ってみましたが、想像のものとはかなりかけ離れてしまった・・・

パイ生地をコロネの型の巻きつけて、コロネを焼き、その中へ
チーズ、ソーセージ、などを入れる予定でした・・・
結果はパイ生地が思うように巻き巻きにならず・・・


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えび、マッシュルーム、のクリーム煮

えび、マッシュルーム、ペコロス、アスパラ、ホワイトソース、塩
胡椒、ブイヨン

イタリアンパセリ、パルマの生ハム、モツアレラチーズ


どうもこの巻き巻きはいけません・・・がくっ
アイディア倒れ・・・どて。。orz・・・


ワインは今夜は、ルイジャドのBorgogne 2004です。
ハーフボトルです♪
生ハムとチーズに合うワインです♪

気を取り直して、ワインで今夜はでも・・・♪

賢治は、農業高校の教師もしていました。大正10年から15年の間です。

このときの授業内容をとりまとめたものが、畑山博さんによって、
『教師宮沢賢治のしごと』という本に残されています。

この本は、教え子の証言からなっています。その教え子は80歳を超えて

なんとも驚異的な話です。
80歳を超えて尚、鮮明に残る授業とはどのようなものなのでしょう・・
畑山さんの本の抜粋から、ご紹介します。


 *   *   *

ところでここの核の中でも最も大切な仁の中に蔵われているものというのは

分かりますか。
それはとても大切なものです。

人間が生きてゆくためにも、植物が生きてゆくためにも、一番大切な根本のものです。
仁が覚えているのは、それは、この地球がはじまってからずうっとの歴史なのです。

この図の細胞は、今生きています。

きみたちの身体の中でも生きています。
きみたちが育てている畑の稲たちの細胞も、生きています。
でも、それはどうして生きているのか。
生まれたからであります。親から。
ではその親はどこから生まれたか。
その親からです。

そしてぐんぐんぐんぐんたどってゆくと、いつからかそれはもう人類では
なくなってしまいます。
進化する前の動物になってしまいます。

さらにたどれば、微生物になってしまいます。
さらにたどれば、たった一粒の蛋白質になってしまいます。
その長い長い歴史を細胞核は、仁は、覚えているのです。

いつもは覚えていないけれど、大事なときに取り出して使えるように、
金庫の中に蔵われているのです。

今たとえばきみが蛇を見たとする。びっくりして背筋に何かが走る。
嫌だ。それはなせなのだろう。きみには、今まで直接蛇に咬まれるとか
何か嫌な記憶などないのにです。

そう。細胞核が覚えているのです。

はるか昔、われわれの祖先が、そのときどういう形をして生きていたのかは
分からないけれど、恐ろしい爬虫類に伝えながら生きていた時期があったのです。

とつぜんの分けの分からない恐れは、その何千万年、何億年もの前の遠い記憶が
目覚めるのです。

細胞核はまた、新しい記憶も貯えます。今きみが出会ったこと、その喜びや
ショック、誰かまわりの人からどうされて、どう応えたかということ、そういう
ことが長い時間をかけてじわっと肥しのようにきいてゆくのです。

そうしてそれが、何万年も後になって、きみたちの子孫の心の中で、
とつぜんある日、甦えるかもしれないのです。


 *   *   *   


大正の時代にこの生物の講義です。

DNAという言葉はいまでは日常使われていますが、それが二重螺旋構造をしている
と発表されたのが1953年です。(昭和28年)ワトソンらが発表したこの研究は、
その前に1944年にシュレディンガーが「生命とは何か」が元になっているといわれて
います。
賢治が教壇に立った、大正10年は1921年です。

このことから鑑みても、賢治の洞察力や知識は並外れている事が
わかります。







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Last updated  2007/02/01 01:43:40 AM
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