ゆめ☆こうじょう

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2017.04.08
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カテゴリ: お仕事
昨日、お客様と衝突した。

僕の所属するプロジェクトではお客様→パートナー会社の序列が強くついているから

衝突するのはたぶん珍しい。

お客様の現場メンバーでめんどくさい方がいて、

真面目で、システム開発もよく知っていて、人間もたぶんええ方。

ただ、細かすぎる、ものの言い方がひどい、理屈っぽくて口もたつ。

ひとつのことを言うと止まらない・・・。

そして本人の中の正論を振りかざす。俗に言う「ごっつめんどくさい」タイプ。

お客様内でも浮いてて、お客様内の情報共有が取れていないから



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、とあるルールを担当のお客様と決めて、全員に展開していた会議の終了後、

数名が残った。そのお客様から会議で展開したルールに対して指摘を受けた。

(終わって言うのか!っていうのもあったが)

そしてその指摘が愚痴変わり、どんどん増長していく。「怨」がついたように。

たしかにその方がよく知っている部分の考慮が欠けていた。

それより、おそらく自分に事前に声がかからなかったのが気に入らなかったのだろう。

こっちも全体の方針を決めている。全員の合意をいちいち事前にとってたら

間に合わない。ただでさえステークホルダーが多く有機的なのにやってられない。

特に評論家がやたら多く、決めることを避ける人たちが多い職場ではなおさらだ。

それをやんわり伝えると、お客様が



その中で事前に相談することができないと言うのですか?何をやってはったんですか?

どういう仕事の仕方をされているんですか?」と言ってきたところで

もうあかん。切り合ったろ!ってスイッチが入り、

僕も返した。本来、そのお客様は体制上僕らへの指示系統は持たない。

僕らは僕らのお客様がついており、そこから展開される仕組みになっている。だから



プロセスにのっとってやっている。間違っていない。しかも取り扱っている問題が

これだけじゃないから、この一部分だけ抜いて文句を言われても困る。

逆にあなたから差し込まれた仕事や。

直すべきなのは御社の体制ちゃいますかね・・・。

あと、弱い立場の自分たちが担当の社員さんを越えて、他と決める越権は

あなたがやっていることより気を遣うでしょ!」

この緊迫?険悪?なムードの中、僕は敢えて正論で返したった。

それは、ルールというものを認識させるため、また裏のメッセージも含めている。

「あなたからそこまで言われるのは筋が違いますよ」と。

そうなったらお客様もそこは認めつつも声を震わせながら別の観点をついて怒ってくる。

そんなので僕もひるむわけではないが、メンバーが完全に下を向いてひいている。

あらっ、、、、おまえらは腹立たないのか?って思いながら見ていた。

最終的にはお客様も僕も修復というか矛を収める方向に入り、その打合せは終わった。

その部分のルールに関しては好きなように決めてくれ!

それを採用するからとお客様に一旦預けた。

こっちとしては特に決めたルールに思い入れがあるわけではないから。

終わったあと、どっと疲れた。仕事をする気にならなかった。

とりあえず部長には報告はした。

部長は「悪くないやん。おまえらしいやん。社員とけんか男ってまた名前を売ったな」

ってニヤニヤしながら言っていた。



これは勝ち負けじゃない。痛み分けになるのも分かってやっている。

こっちだって本気でやっているんだから、自分たちの仕事をやり方をああいう形で

言われると腹がたつ。まして間違っていないから。

自分の仕事にプライドをもっている。相手がお客様とか関係がない。

それがああいう形になって表れた。

お客様も自分自身の範囲だけだが真面目に取り組まれている。

お互いがめっちゃ本気で取り組んでいるから、衝突も発生したんだよ。

昨年、うちの事業部長が言っていた。

「前向きの喧嘩ならおおいにやれ!!!!!」と。。。

そう。昨日のは前向きの喧嘩だったんだよ。

だから、切られて、切返えしてとやったけど

すぐ修復して謝罪しあって普通に会話を交わすようになったし、、、、

必要だったんだよ。



それにしても昨日はめっちゃ疲れた・・・

ふだん使わないエネルギーを使うと疲れで跳ねたよ。。。。





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最終更新日  2017.04.08 06:54:02
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