Kaleidoscope of Life~人生の万華鏡~

青木さん講演会レジュメ



人は皆セールスマンである。
人の考え方、心、思いが人に伝わっているのか、、、、このことはセールスマンでなくても万人が生きる上での本来の活動である=セールス、人に伝える行為
⇒それが有形か無形かの違い
セールスマンであれば、商品の前に「人」を売ることが大事。そして、数多くの商品を人に伝えていくマネージメントが必要になる。
セールスの結果は「信頼」の上に成り立つ。(不信のあるところに伝達はおこらない)
≪セールスをする際の必要なポイント≫
1.自分に売る(100%の確信をもっている=完全な商品知識=本人が確信をもてば持つほど、よさが出てくる。)
2.会社に対する絶対の自信
3.扱っている商品に対する絶対の自信
4・職業に対する自信
5.自分に対する自信(自分をどこまで信じれるか)

【伝達力をつくるもの】
1物の見方(考え方)
2知力
3技術

前向きな考え方に人は共鳴する。自分が100%YESであることが大事。
50%だとセールスに出て市場を壊してしまう。=商品価値を体感していること(実際自分で使ってみてよさを知る)が大事。

≪セールスのポイント≫
1自分に売る
2自分を売る(信頼、好感度、お客様を見方にする・・など)
3ニーズを明確にする(No needs,no presentation)
4商品の提供
5感動を売る(ここまでするかということをする。人は予想外のことをすると喜ぶ)真のプロは商品を売るところにとどまらず、お客様が「満足した」ところがピークである。

売ることのみが目的になってしまうと⇒自己中心的⇒毎回、市場開拓しなければいけない(非効率的)
売ってその後もフォローする⇒お客様の満足=お客様を見方にする⇒お客様の善意の紹介で拡大市場になる。


・売れる仕組みを(システム)を創造する。
ニーズのあるところに商品がある。(例えば、ハウジングの仕事をする人が保険のファイナンシャルプランナーを紹介するなどの流れ)

2について・・・「支援的人間関係の確立」
自分は相手から承認されているか。人間として認められているポジションにいるのか。=権威、権力から話さない。=問題解決のパートナーになりたいとアピールする。

青木氏の場合、95%YESをとる。
完全に相手のニーズを満たす。(クラッチ合わせをする)
front talkでニーズをかりたてる⇒相手がニーズを感じたら、次のステップを踏む。
・いつ決定するのかを明確に(qualified)
・相手が求めるものを与える=自分の望みにする
これが成功の黄金律。

【人間は基本的欲求(願望)を基に活動している】・・・人間の脳の中にある
・人間のモチベーション=自尊心や遺伝子からくるもの
・人間の本質は「命」(生存)からくる
・人間関係において愛のある人(温かみのある人)
・力(パワーのある人)
・自由であること(二者択一にする=プロほど押し売りをしない)相手の選択の自由を満たす。「鳴かぬなら、それもよかろうホトトギス」
・楽しみ
人間は自分の願望に入っているものは無視できない。
商品を買うのではなく、その人の「真心」を買っている。

ex)世界ブランドのコカコーラ
Pull戦略(ひたすらイメージの確立のためにCMを流す)
Push戦略(拠点を押さえた自動販売機の瀬一致)
この両面からコカコーラというただの飲み物に「付加価値」を付けていった。
現代はインターネット、通販、口コミが売れる時代。
中途半端にやらない。やるか、やらないかのどちらか。健全なビジネスマインドが大切。

人生の質の違いは=よい情報からスタートする
(人としての質)
・本質的に判断する(表面だけの理解に踏みとどまらない)・・・本質からズレた見解をしていると何を言っても無駄、聞こえていない。
・長期的に考える(人生設計している)・・・腹をくくる。本気エネルギーを出す。命をそこに注ぎ、時間をかける。
・感謝=自分が用いられていることへの感謝・・・義務感だとキツイ
体力もそうだが、気力の方が先行せいているので楽しく、疲れない。

伝達者のバックグランドが大切=どれだけ地に足がついているか。
波動ー経済ー豊かさー満足(価値を認めるものにお金を払う)
マーケットイン
顧客は誰か、差別化、区分化、専門化していく。(戦略的セールスのポイント)
最終的に満足という商品を売る。
人の力を活用できる最大の能力が、タイムマネージメントに繋がる。
先細りのときは商品だけ売って、人を売っていない状態。
思い、真心ーコミュニケーションー商品 の関係

マネージメントとは・・・
人を介して仕事を行う技術。相互尊重ー信頼
支援的人間関係の確立(相手を勝たせようをしているのか)マネージメントの極意
win-winの関係
成功願望のある人を勝たせてあげることが大事。
「向上心」(よい意味で欲がある)のある人間・・・自分の存在価値を認める。自尊心のある人間(パートナー)の方が仕事は成功する。
自分はどうなりたいのかー明確にする。
「人を見て法を説け」(釈迦)
親切の押し売りはダメ。力を引き出すお手伝いをする。

青木氏の場合は「会社のしくみをつかって自分を高めた。これが、モチベーションになった」*どれだけ自分に「誠実に生きよう」としているかが大事。

【マネージメントの極意】
・人選び
・教育(考え方を前向きに変えてもらう)
・気付きを与える(スペースが空くと伝達ができる)
・伝達する側の質(外的コントロール、批判など苦痛を与えるのはダメ)
・好きな人と好きな仕事ができる

業の深さ=我を取り除くためには、
相手の立場にたってコミュニケーションをする。パワーニーズ(遺伝子同士がぶつかる)誰もが物心共に幸せになりたい。見通しと願望を満たしてあげる。
「心」を相手のためにつくる。
学びつづける人生・・・自分自身が向上しないと、周りの人を向上させることもできない。

伝達力=実行力
陽明学で言う「知行一致」(有言実行)
・自分自身の考え方=自分の一日の行動が一致したとき
実態を見られる
忍耐力と先見性は経営者に必要なもの

不誠実なことは厳格に処分する。
採用の段階で責任をもっている人間を起用する。
「目標達成型」の人間でないと何をやってもダメ。
「できること」に焦点を当てる。事前対応型でやる。

究極は
話力=人間力
一代で成功した人たちに共通すること
・誠実だった
・自制心(金銭、健康、意識管理)
・社会性(どんな人間ともやっていける秘訣ーサポートする)
・勤勉(よく働いた)
・パートナーに恵まれた(パワーパートナー)

実学(人間関係を大切nする教育)が今の日本には必要だ。
医療の改革と教育が大切。
今の日本の企業には経営理念や道徳教育が欠けている。

今ひとつ、日本の憲法にある「教育」の原点に戻ろう。











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