Kaleidoscope of Life~人生の万華鏡~

破天荒なワタシへの道


高校と自宅の往復を繰り返し、部活と趣味のピアノや読書に耽る女子高生だった。
しかし!!!留学することでその先天的本質?は見事一転。後天的本質が創られることになる・・・


何をするにも「型」や「流派」や「~流」「~色」に染めたがる日本人気質の環境で育った私もその日本人の一人だったが、その文化を真っ向から打ち破ってくれたのがアメリカ人気質だった。ま、もともと「人と一緒が嫌」な天邪鬼傾向が濃厚だったので、それに拍車をかけるきっかけになったとも言えるかもね。
アメリカで生活して身についた処世術が私の人生を180度変えてくれた。なにしろ、アメリカ人(少なくとも私が会った人たちは)はポジティブシンキングが当たり前。限りなくポジティブだった。気持ちいいくらい!!!
何かと「じめ~」「じと~」っとしがちな日本人気質とは正反対の「からっ」「すかっ」と系で(きっと気候のせいもあるのかな)ケンカしたかと思ったら、次の日は何の後腐れもなく、肩なんて組んで歩いてる。私の目にはそれが新鮮で新鮮でたまらなくステキに見えた。そして、色んな人間を受け入れる器(懐)がある。固定観念や既成概念や偏見、先入観で人を判断しない大きさを感じた。
フリーマインドをもった国だった。
羨ましいくらいに気持ちのいい人種だった。
だからアメリカ人は私の中でヒーローに近い存在だった。
でも今の政治的観点からはあまり感心できないアメリカ人の軽率さもあるかな・・・(これはあくまでも私の意見です)
ブッシュはきらいです。
でも私の場合、一つのものを「多角的に見る」ことを教えてくれ、実践しながら教えてくれたのはアメリカ人だったような気がする。


おかげで、「お堅い」部分に「柔らかい」部分が加わり帰国後、周りの対人関係も変わった。やはり、80対20の法則というのがあるらいいことは、あとで知ったけど。(←堅さ80に対して柔らかさ20の対比が絶妙の割合らしい!これが個人の魅力をアップさせることに一役買ってくれる)


私の場合、大学時代はでも「破天荒」すぎて迷惑かけっぱなしだったような・・・・アレッ??





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