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saruninkoさんFreepage List
私の教室、卒業した子、進級、入学を控えた子、
それぞれのこれからを前ににぎやかで心地良いです。
今週の火曜日のことでした。
いつもひと言多い小学1年生の○○くん。
いつものように、アンテナをピン!と反応させ、人の話に途中参加。
要らぬ参加です。
あまりにしつこいので上級生から
「○○、うるさい!だまぁれ!!」
そしたら○○くん、微かにニタッと笑って
「へっへーだ。ぼくはもう○○ではありませーん。△△でーす!あのね、ママがね、結婚したんだあ。」
その様子を横目で見ながら、ダンボの耳で聞いていた私、
一瞬その言葉の意味がわからず、
でも、心のなかで反復して..............
『は、あああああ~~~~~~~~~。』
この後の私の行動は
その名前が替わった△△くんの名札をひっつかんでおりました。
『いつから?先週来た時は?金曜日は替わっとったと?』
△△くん「うん。」
『え、じゃあ、いつ?』
△△くん「うんとねえ...木曜日。」
『そーお。。。』
△△くん「引越しもするんだあ。」
『どこに!?いつ!?』
△△くん「んんんーとね、20日くらいかな。×××マンションに。」
『ああそう。。。』
△△くん「あのね、ママの“お友達”もいっしょなんだあ。」
『そ、そう。そうなんだ。』
まあ、これを聞いていた周りの子達って、とっても冷静。
っていうかあ、まったくぜんぜん驚かない、平然。
これが今の子どもの世界なのかなあ。。。
ありふれた話だもんね。
△△くんには、帰りがけに
『ママに名前と住所の変更届けをしなきゃいけないから連絡くださいって伝えて!!』
と言付けました。
と、これより約30分後、
“ママ”登場!
もう帰りましたか?と問われ、“はい”
としか答えられなかった私です.......。
同じ日、3歳児のRちゃん、
最近ほんの20分ほどで学習が終わるので
送ってみえたお母さんが、一度家に戻らず車の中で待ってますとのこと。
しかーし、うちの息子(アシスタントです)の膝に座らないとお勉強しなーい!
と言い出し、どうも短時間では終わらないかもしれない気配。
案の定、この女王様は20歳の兄ちゃんをいいように使っている。
間違えたから消して、に始まって、次のプリントめくって・・・・・。
まあた、息子も息子、情けないけど、女王様の言いなり。
ちょっとのぞいてみると、まだあと3分の1残ってる。
『Rちゃん、早くしよ、ママが待ってるよ。』
Rちゃん「わかってるわよ!もう。。。」とニラマレテシマイマシタ。
もう、女だわ。“女の子”じゃない。
あと2週間ほどで、この女王様も4歳の誕生日を迎えられます。
3月生まれだから、とご両親は心配なさっておられましたけど
まっっっっっっったく、心配ないと思います。
昨年の4月にご両親が離婚され、
お父さんがご実家に戻られ、
娘と母はそのまま母の実家でおばあちゃんと3人暮らしのNちゃん。
母はサッサと戸籍は旧姓に戻し、旧姓を名乗っておられます。
しかし、現在6年生の娘Nちゃんはそう簡単にいかない。
学校も事情を話せばわかってくれるはずと
アドバイスしたところ、卒業までそのままの名前でいいと。
卒業証書には現在の名前で書かれているそうです。
でも、証書を読み上げる時は、旧姓で呼んでくれるそうです。
そして、4月、計画通り、中学入学と同時に
どさくさに紛れて、新しい名前を名乗ることになっています。
私の教室でも、素知らぬ顔で、しらっと、
ホルダーの名前を替えようと思います。
春は旅立ちの季節、
別れの季節、
出会いの季節、
環境の変化の季節、
いろんなドラマがあります。