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2012.05.28
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テーマ: たわごと(26926)
カテゴリ: 12_読書
仕事の関係で、システム障害や問い合わせに多くかかわってきました。

いかにその件数を減らしていく事が、サービスレベルを向上させるために
重要なんやけど、そのためにも、何が原因で、どういう対策を打つべきか?
ちゃんと検討する必要があります。


その観点でこの本を読みました。


【送料無料】失敗学のすすめ


10年前に書かれた本ですが、その内容は今でも通じる普遍的なものでした。

失敗原因を皆で共有し、対策を打つことができない理由として

→ どんどん陳腐化してしまうために、発生してその記憶が生々しいうちに
共有する必要がある

2:失敗は隠れたがる
3:失敗は単純化したがる
→ 実際失敗は様々な要素が複雑に絡んで発生することが多いが、
当事者以外に報告するために、どうしても簡単に単線化して報告してしまう。

4:失敗は神話化しやすい
→ 戦艦大和の例にも漏れず、失敗がもたらした感情面が先行して
本質に迫ることができなくなってしまう。


5:失敗はローカル化する(or上下動しにくい)
2との絡むけど、日本ではまず個人、そして組織への追求と

その結果、失敗は個人、その部署の中に埋もれていくといった具合やろうか?


この5点、いずれも仕事を進めていく・きた中で心当たりがあります。それゆえに
本書を読み進めていく中でも心に残りました。みなさんはいかがですか?







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最終更新日  2012.05.28 21:01:29
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