家づくりコンサルティング1000本ノック!

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家づくり専門のFPになった理由(その2)



1993年に住宅メーカーに入ってからは、お客様と間取りの打合せをすることが楽しくて仕方ありませんでした。

初めて引渡をしたお客様の家を見て『いいですね~』を連発していました。

住宅営業を始めてしばらくすると、お客様は間取りはもちろん、お金の話の方に関心があることが分かってきました。

その頃はバブルがはじけて景気がどんどん悪くなり、給与は下がり、年金不安がささやかれ、家を買うということへのリスクに関心が高まってきたのです。

『間取りで満足してもらうだけではいけない。資金計画でもしっかりした計画を立ててあげないと。』と思っていましたが、世の中の仕組みをさっぱりわかっていない私は何のアドバイスもできませんでした。

1999年、会社からファイナンシャル・プランナー(以下FP)資格の募集があり、私は講習に申し込みました。

FPの講習では世の中のルールが詰まっていました。

所得税や住民税、社会保険料など毎月給与明細に載っていた項目の仕組みや、年金制度、社会保険制度、補助金など、正に世の中のルールでした。

今まではルールを知らずに生活していたことに改めて気が付きました。

それは、ルールを知らずにマージャンをやってカモにされることと同じです。

世の中のルールを知らずに生活をするということは、知らない間にカモにされるのです。

ちょうどその頃、私は結婚して、初めての子供を授かりました。

2000年12月です。

子供が生まれて1週間後にFP資格の合格通知が届きました。

それからは、子供の教育費や老後のことも考えた家づくり資金計画の提案をするようになりました。

お客様からは大変喜ばれました。

『家を売る』ということから『家づくりの考え方を売る』というスタンスに変わっていました。

『もっとFPの勉強がしたい!』そう思った私はFPの上級資格CFPの勉強を始めていました。

家に帰って毎日2時間の勉強を約2年間続け、2002年10月CFPに合格しました。

自分の営業活動に役立てる為に勉強した訳ですが、『もっとお客様に家づくりの提案をしていきたい!』『まだまだ家づくりに関する調査・研究をしていきたい!』という思いが強くなり、FPとして独立することを考えるようになりました。

2003年11月、当時の上司にFPの道に進みたい思いを伝え退職願いを提出しました。

その時、私には2人目の娘が産まれており、2児の父親でもありました。

マンションの住宅ローンもありました。

そんな私を上司K部長は心配してくれて、知り合いのFP事務所を紹介してくれました。

そのおかげで、私はFPの勉強をしながら仕事が出来るようになりました。

2006年5月、ついに家づくり専門のファイナンシャル・プランニング事務所『家づくりコンサルティング株式会社』を設立し独立致しました。

私の両親や祖父母は、家づくりに関して全くの素人でした。だれに相談した訳でもなかったと思います。

今考えると、きつい言い方かもしれませんが、カモにされていたのかもしれません。

夢は両親や祖父母の為に、良い住まいを作ってあげたいということです。

いつになるか分かりませんが、今まで一生懸命働いてきた両親と祖父母に『ホッ』とできる住まいを作ってあげたい。

だれもが住まいに対する想いがあります。

これからは、家づくりに関する調査・研究をすることで、出来るだけ多くの家族の家づくりをサポートしていきたいと思っています。

家は家族の安全・健康・団欒を守るものです。

将来の資金不安で本来の家づくりの目的を達成することが出来なければ意味がありません。

お金のバランスは大切です。

世の中のルールはいつも変わります。

家づくりのルールもすぐに変わりますので、もっと家づくりに関する勉強が必要です。

『全国の家づくりを考えるご家族に、本当の家づくりコンサルティングを提供したい!』

この様な想いで『家づくり専門のファイナンシャルプランナー』を目指すことになりました。


私の話を最後まで読んでいただきありがとうございます。



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